調査時点: 2026年10月11日(価格・在庫・提供条件は変動します)
在宅ワークって、太る。
いきなり身も蓋もないことを言ってしまったが、通勤がなくなり、デスクの横にお菓子があり、気づいたら夕方になっても500歩も歩いていない。そんな生活が続けば、体重が増えるのも無理はない。ズボンがきつい。椅子がきしむ。鏡の中の自分と目を合わせたくない。
そこで始めやすいのが、週3回・自宅で30分くらいダンベルを振る程度の筋トレだ。ガチ勢が聞いたら鼻で笑うレベルでも、やらないよりマシだろう。
そうなると次に気になるのがプロテイン。Amazonで「プロテイン」と検索してみたら、出てくる出てくる、何百種類。比較サイトも山ほど出てきたが、どれも判で押したように同じ結論。お前ら全員、同じプロンプトで生成されてるんちゃうか。
だからこの記事では、よく名前が挙がる5種類を、1食あたりの価格・フレーバー・作りやすさで比べた。
先に結論だけ言っておく。コスパならマイプロテイン、味ならVALX。この2つをローテーションするのが最強。理由は長くなるから下で書く。
プロテインを選ぶときの3つの基準
ここで想定しているのは、ガチのトレーニーではなく、週3回・自宅で30分くらいダンベルを振る程度の人だ。だから選ぶ基準もシンプル。ボディビルダーのような「タンパク質含有率が0.3%違う」みたいな議論は、ここではしない。
1. コスパ(1食あたりの価格)
毎日飲むものだから、1食あたりの価格は超重要。高いプロテインは確かにうまいが、続かなかったら意味がない。月のプロテイン代が1万円超えたら、それはもう趣味じゃなくて道楽だ。個人的には1食あたり100円以下が理想、150円以内なら許容範囲。
2. 味(毎日飲めるかどうか)
まずければ続かない。これは断言する。
「味なんてどうでもいいでしょ、タンパク質取れれば」と思っていても、その考えは、まずいプロテインに当たった朝に粉々に砕かれる。口の中に広がるケミカルな甘さ。喉を通った後にじわっと残る粉っぽさ。朝の気分が最悪になる。味は正義である。
3. 溶けやすさ(ダマになるかどうか)
地味だがこれが日々のストレスに直結する。シェイカーで10回振ってサッと溶けるやつと、30回振ってもダマが残るやつでは、毎朝の体験が全然違う。溶け残りの塊を飲み込むあの感覚。グミでもないし、ドリンクでもない、正体不明の物体が喉を通過していく恐怖。わかる人にはわかると思う。
比較一覧表 — まず全体像を見てくれ
| 画像 | 商品名 | 1食あたり価格 | 味 | 溶けやすさ | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() | マイプロテイン | 約65円〜(セール時) | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
![]() | VALX | 約120円 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
![]() | ザバス | 約150円 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
![]() | エクスプロージョン | 約58円 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
![]() | ビーレジェンド | 約95円 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
では、1つずつ見ていく。忖度ゼロで。
1位:マイプロテイン Impact ホエイプロテイン|コスパの暴力

1食あたり:約65円〜(セール時)/ 約110円(通常時)
プロテイン界のコストコ。とにかく安い。
特にゾロ目セール(1/1、2/2、3/3…)やブラックフライデーを狙えば、5kgで5,000円台とかいうバグみたいな値段になる。1食65円。牛丼の5分の1以下。もはやタダに近い。タダではないけど。
フレーバーの中でもナチュラルチョコレート味は、牛乳で割ればチョコドリンク感覚で飲める。
冬場に冷たい水で作るとダマが残りやすいのは、プロテイン全般の弱点だ。先にぬるま湯を少し入れて溶かしてから冷たい水や牛乳を足すと溶けやすくなる。
あと海外発送だから届くまで1〜2週間かかる。切らすと詰む。常に1袋ストックしておく運用がおすすめだ。サプライチェーンマネジメントがプロテインにも求められる時代である。
フレーバーは60種類以上あり、好みが分かれるものもある。最初はナチュラルチョコレートかミルクティーから入るのが鉄板。冒険は2袋目からでいい。

2位:VALX ホエイプロテイン|味で選ぶなら一択。異論は認めない

1食あたり:約120円
山本義徳さんが監修しているプロテイン。正直「インフルエンサー監修」と聞くとちょっと身構える。だいたいネームバリューだけで中身がスカスカ、というパターンが多いからだ。
ただ、VALXは中身の数字もそろっている。
フレーバーはカフェオレ味のように、プロテインっぽさを抑えた飲みやすさ重視のものがそろう。筋トレ後のご褒美ドリンクにしやすい。
タンパク質含有率もフレーバーによっては75%超え。国内GMP認定工場で製造されているし、品質面は文句なし。
唯一の弱点は価格。マイプロのセール時と比べるとほぼ倍。でも「安いけどまずくて3日でやめた」より「ちょっと高いけど毎日飲める」ほうが結果的にコスパいい。まずいプロテインを買って棚の奥で眠らせるの、一番もったいないから。知らんけど。

3位:ザバス ホエイプロテイン100|初心者は黙ってこれ買え

1食あたり:約150円
日本で一番有名なプロテインといえばザバスだろう。ドラッグストアで買えるし、コンビニにも紙パックが置いてある。この「どこでも買える安心感」は実はめちゃくちゃ大事だ。Amazonのセールを待つとか、海外から届くのを待つとか、そういう面倒が一切ない。
代表的なフレーバーはリッチショコラ味。ココアに近い味わいで、水でも牛乳でも作れる。大手ならではの品質管理の安心感がある。
ビタミンB群やビタミンCも配合されていて、サプリを別で買わなくていいのも楽。「プロテイン初めてで何買えばいいかわからない」って人には、まずザバスを勧めたい。失敗しないから。
ただしコスパは正直イマイチ。1食150円は毎日飲むと月4,500円。マイプロのセール時なら同じ金額で倍以上の量が買える。差額でもう1種類プロテイン買えてしまう。安心料と思えるかどうかがポイントだ。

4位:エクスプロージョン ホエイプロテイン|安さという名の正義

1食あたり:約58円
コスパだけで言えば国内ブランド最強。3kgで3,000円台。1食58円。自販機の水より安い。なんやこれ。
「プロテインを毎日飲みたいけど、月の出費は2,000円以内に抑えたい」って人にはドンピシャ。学生とか、新社会人とか、「とにかく金がない。でも筋肉は欲しい」という人類の根源的な悩みに答えてくれる。
フレーバーはミルクチョコレート味など。この価格なので、味にはある程度の割り切りが要る。
味や溶けやすさは価格なりと考えておいたほうがいい。牛乳で割ると飲みやすくなる。
タンパク質含有率は約70%で、この価格帯としては十分。「味より価格」という割り切りができる人にはいい選択肢だ。予算重視なら全然アリ。

5位:ビーレジェンド ホエイプロテイン|ネーミングだけで飯3杯いける

1食あたり:約95円
「そんなバナナ風味」「ベリベリベリー風味」「めろめろメロン風味」。
フレーバー名のクセがすごい。誰が考えたんだこれ。会議中にこの名前を大声で言える度胸があるなら大したものだ。
でも笑えるだけじゃなくて、フレーバーの種類が多く、味にもこだわっているのがビーレジェンドのすごいところ。ふざけてるのに実力がある。クラスにいたら人気者のタイプだ。
チョコ系なら「激うまチョコ風味」がある。名前はふざけているが、チョコ系を探している人はまずここから。
価格はマイプロとVALXの中間くらいで、コスパ・味・品質のバランスが取れている。国内製造。公式サイトのノリが面白いから眺めてるだけでも楽しい。プロテインにエンタメ性を求める人(いるのか?)にはぴったりだ。

シェイカーは飲んだ直後に洗う — これだけは覚えて帰ってくれ
ここでちょっと余談。プロテインを飲み始めたばかりの人がやりがちな失敗がある。
飲み終わったシェイカーを洗わずに放置することだ。金曜の夜に飲んで、週末のあいだデスクの上に置きっぱなし。
乳成分が残ったまま常温で置いておくと、腐ったチーズとか生ゴミとか、そういう次元ではない異臭になる。
シェイカーは飲んだ直後に洗え。これだけは覚えて帰ってほしい。プロテインのレビュー記事で一番大事な情報がこれかもしれない。
臭いが染みつくと漂白しても取れないことがあるので、予備のシェイカーを1つ持っておくと安心だ。リスクヘッジは大事だ。
結局どれを買えばいいの? — タイプ別おすすめ
5つを比べた結論。「これが万人に最強」みたいなものはない。ライフスタイルによっておすすめが変わる。
コスパ最優先なら → マイプロテイン
セールを狙えば1食65円。ダマが気になるときはぬるま湯テクで解決。届くまで1〜2週間かかるから、在庫管理だけ気をつけろ。
味重視で毎日楽しみたいなら → VALX
カフェオレ味など、飲みやすさ重視のフレーバーがそろう。ちょっと高いが、味で筋トレのモチベーションを保ちたい人に向く。
プロテイン初心者なら → ザバス
どこでも買える安心感。迷ったらとりあえずザバスのリッチショコラ買っとけば間違いない。失敗しない、という安心感の価値は案外高い。
とにかく安くしたいなら → エクスプロージョン
1食58円。自販機の水より安い。味と溶けやすさを犠牲にしてでも月の出費を最小限にしたい人向け。牛乳割り推奨。
バランス型なら → ビーレジェンド
コスパ・味・品質のバランスが一番いい。フレーバー名で笑いたい人にもおすすめ。プロテインは修行じゃなくて娯楽だと教えてくれる存在。
まとめ — 優先順位で選ぶ
最後にまとめると、プロテイン選びで大事なのは「自分の優先順位を決めること」に尽きる。
- 安さが最優先 → マイプロ or エクスプロージョン
- 味が最優先 → VALX or ビーレジェンド
- 安心感・手軽さが最優先 → ザバス
たとえば、メインはマイプロのチョコ系を牛乳割りで、気分転換にVALXのカフェオレを挟むなら、月のプロテイン代は約3,000円に収まる。在宅ワーカーの健康投資としては悪くない。
あ、それとシェイカーは飲んだら即洗え。2回目だが、マジで大事だから。
この記事が、プロテイン選びに迷ってる誰かの参考になれば嬉しい。
執筆:hikaku-man
