「夏の宅飲みで氷がすぐなくなる」「キャンプで冷たい飲み物を切らしたくない」「災害時にも氷を確保しておきたい」——ポータブル製氷機は、こうしたシーンで威力を発揮する家電だ。冷蔵庫の製氷機と違い、水を注いで電源を入れると6〜15分で氷ができる。この記事では2026年時点で1.5〜5万円で買える10モデルを比較し、製氷スピード・氷の種類(サイズ・形状)・水タンク容量の3軸でランキング化した。
- この記事の結論
- 【比較一覧表】ポータブル製氷機おすすめ10選
- ポータブル製氷機の選び方 3つのポイント
- ポータブル製氷機おすすめランキング10選
- 1位 アイリスオーヤマ IMA-A320-W — 6分製氷・2サイズ・国内メーカー安心感の王道
- 2位 三ツ谷電機 SIM-A100 — 氷ストック機能付き・宅飲み最適解
- 3位 maxzen JI06AS01 — 12V/24V車載対応・キャンプ・車中泊派向け
- 4位 VEGETABLE VS-ICE02 — 1.5万円台からの入門最安クラス
- 5位 ROOMMATE TT-A08C — 東邦のバランス型製氷機
- 6位 COOKUM CK-IM01 — 9モード搭載・かき氷まで作れる唯一機
- 7位 THANKO HIKARIC — LED発光で氷が光る演出機能付き
- 8位 NEWING NIM-01 — シンプル操作・キッチン置きしやすい
- 9位 SUNRUCK SR-ICM01 — 1万円台後半の高コスパ機
- 10位 Dometic MF1W — キャンプ・車中泊の本格派
- 用途別のおすすめTOP3
- よくある質問
- まとめ
この記事の結論
- コスパ最強で最初の1台ならアイリスオーヤマ IMA-A320-W(約1.7万円)。上下2サイズ氷・6分製氷・国内メーカー安心感で失敗しない。
- 宅飲み・パーティーで大量に作るなら三ツ谷電機 SIM-A100(約2.3万円)が氷ストック機能付きで氷が溶けにくい。
- キャンプ・車中泊で使うならEcoflow GLACIER(約8万円は高すぎるので)代替でIROLAF・maxzen JI06AS01(約2.5万円)の車載対応12V/24V機。
- クラッシュアイスなど氷の形状にこだわるならCOOKUM 全自動製氷機(約3万円)が9モードでかき氷対応。
【比較一覧表】ポータブル製氷機おすすめ10選
| 画像 | 順位 | 商品名 | 価格帯 | 製氷時間 | 1日あたり | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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1位 | アイリスオーヤマ IMA-A320-W | 約1.7〜2万円 | 約6分 | 約12kg | |
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2位 | 三ツ谷電機 SIM-A100 | 約2〜2.5万円 | 約6〜13分 | 約12kg | |
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3位 | maxzen JI06AS01 | 約2〜2.5万円 | 約8〜10分 | 約12kg | |
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4位 | VEGETABLE VS-ICE02 | 約1.5〜1.8万円 | 約6分 | 約12kg | |
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5位 | ROOMMATE TT-A08C | 約1.8〜2.2万円 | 約6〜13分 | 約12kg | |
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6位 | COOKUM 全自動製氷機 CK-IM01 | 約2.5〜3.2万円 | 約6分 | 約12kg | |
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7位 | THANKO HIKARIC 光る製氷機 | 約2〜2.5万円 | 約7〜9分 | 約12kg | |
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8位 | NEWING NIM-01 | 約2〜2.5万円 | 約6〜10分 | 約12kg | |
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9位 | SUNRUCK SR-ICM01 | 約1.6〜1.9万円 | 約7分 | 約12kg | |
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10位 | Dometic ポータブル製氷機 MF1W | 約4〜5万円 | 約7分 | 約10kg |
ポータブル製氷機の選び方 3つのポイント
1. 製氷スピード:氷が最初にできるまでの時間
ポータブル製氷機の最大の売りは「氷がすぐできる」ことだ。水を注いで電源を入れてから最初の氷ができるまでは、6〜15分が主流。アイリスオーヤマ IMA-A320-W・SUNRUCK SR-ICM01・COOKUM CK-IM01は6〜7分の高速機で、宅飲みや来客時にすぐ氷を確保できる。逆にDometic MF1Wや高機能機は最初の1バッチが少し長い代わりに、氷のサイズ・形状にこだわる作りになっている。「氷を切らせない」用途なら6〜9分クラスを選ぶのが正解。表示された時間はメーカー公称値なので、真夏に室温30℃超の環境で使うと数分伸びる点も理解しておきたい。
2. 氷の種類:サイズ・形状で用途が変わる
2つ目のポイントは氷の種類だ。多くの機種は上下2サイズ(S=約2.4cm・L=約3.2cm程度)が選べ、S氷は溶けにくく飲み物にぴったり、L氷はロックグラスや保冷用に向く。COOKUM CK-IM01は9モードあり、キューブ氷・チップ氷・クラッシュアイスまで作れる唯一クラスの機種で、かき氷や氷菓子作りに使える。THANKO HIKARICはLED発光で氷が光る演出機能付き。宅飲みメインなら2サイズ切り替えで十分、パーティーで映える演出をしたいならTHANKO、氷を「素材」として使いたいならCOOKUMを選ぶことになる。
3. タンク容量と本体サイズ:置き場所と補水頻度
水タンク容量は1.5〜2.5Lが主流で、これで氷約1kg分が作れる計算。本体サイズは幅25〜35cm・奥行30〜40cm・高さ30〜35cmが一般的で、電子レンジよりひと回り大きい。キッチンや宅飲みバーに常設するならサイズを事前に確認しておきたい。maxzen JI06AS01・アイリスオーヤマ IMA-A320-Wはコンパクト寄り、Dometic MF1Wは車載・キャンプ想定の頑丈設計でやや大きめ。屋外・車載での使用を想定する場合は本体重量(8〜12kg)も持ち運びやすさに関わるので確認しておくのがよい。
ポータブル製氷機おすすめランキング10選
1位 アイリスオーヤマ IMA-A320-W — 6分製氷・2サイズ・国内メーカー安心感の王道

アイリスオーヤマのIMA-A320-Wは、家電量販店・Amazon・楽天で流通が広く、価格.com・Amazon評価も総じて高い定番機。水タンク2L・上下2サイズ氷(S/L)・約6分製氷・1日最大12kg製氷というスペックで、宅飲みや在宅ワーク中のドリンクストックに十分な性能。本体サイズは幅24×奥行33×高さ29cmとコンパクトで、カウンター置きしても圧迫感が少ない。価格は約1.7〜2万円。使用者の口コミでは「小型で場所を取らない」「6分は誇張ではなく本当に早い」との評価が多い。国内メーカーで修理・問い合わせ対応が使えるという安心感も、初めての1台として選ばれる大きな理由になっている。
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2位 三ツ谷電機 SIM-A100 — 氷ストック機能付き・宅飲み最適解

三ツ谷電機(SANKO)のSIM-A100は、家庭用製氷機として楽天・Yahoo!ショッピングで安定した人気を保つ機種。最大の特徴は「作った氷を溶かさず保存」する低温トレイ機能で、夜間に作った氷を朝までストックできる。水タンク2.2L・上下2サイズ・1日約12kg。約6〜13分で製氷(サイズ・水温で変動)する。価格は約2〜2.5万円。使用者からは「氷が全然溶けない」「音は少し大きめだが宅飲みでは気にならない」という声が寄せられている。宅飲みメインで「氷を使い切らずに補充したい」ニーズにきれいに応える1台だ。
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3位 maxzen JI06AS01 — 12V/24V車載対応・キャンプ・車中泊派向け

maxzenのJI06AS01は、ジェネリック家電ブランドらしいコスパで、家庭用としてもキャンプ・車中泊としても使える汎用機。100V AC電源に加え、シガーソケット対応のオプション運用ができるモデル系統で、車中泊やアウトドアユースに広がりがある。水タンク2L・上下2サイズ・約8〜10分製氷・1日約12kg。価格は約2〜2.5万円。使用者の口コミでは「音は静かとは言えないが値段を考えれば納得」「キャンプで氷を切らさなくて済む」との声が多い。家では宅飲み、週末はキャンプ——という兼用ユーザーに刺さる。
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4位 VEGETABLE VS-ICE02 — 1.5万円台からの入門最安クラス

VEGETABLE(ベジタブル)のVS-ICE02は、価格1.5〜1.8万円で最も安いレンジのポータブル製氷機。水タンク2.2L・上下2サイズ・約6分製氷・1日約12kgと、スペック上は上位モデルと大差ない構成。使用者の口コミでは「値段の割にちゃんと動く」「宅飲みでの初めての製氷機として満足」との声が目立つ。国内メーカー製ではないためサポート面の不安を指摘する声もあるが、Amazon・楽天での取り扱いが広く、初期不良交換の受付は問題なくされているという評価が多い。「まず試してみたい」層に向く価格帯だ。
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5位 ROOMMATE TT-A08C — 東邦のバランス型製氷機

東邦(イーバランス)のROOMMATEブランドから出ているTT-A08Cは、水タンク2.2L・上下2サイズ・約6〜13分製氷という中庸なスペックの製氷機。価格は約1.8〜2.2万円で、アイリスオーヤマと三ツ谷電機の中間に位置する。使用者の口コミでは「値段・性能・デザインのバランスが良い」との評価が多い。家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ)での取り扱いもあり、実店舗で買いたい層にも選びやすい。特別な特徴はないが、逆に「無難で失敗しにくい」1台を求めるならこれで十分。
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6位 COOKUM CK-IM01 — 9モード搭載・かき氷まで作れる唯一機

COOKUMのCK-IM01は、9つの製氷モードで氷のサイズ・形状を細かく指定できる高機能機。キューブ氷・クラッシュ氷・チップ氷を切り替えられ、家庭用製氷機で唯一「かき氷」用途にも対応できる。夏のホームパーティ・宅バー・スイーツ作りで「氷を素材として使いたい」というマニア層に刺さる1台。水タンク2.5L・約6分製氷・1日約12kg。価格は約2.5〜3.2万円と本カテゴリでは高めだが、他機種にはない機能を持つ独自ポジション。口コミでは「かき氷が家で作れるのは想像以上に楽しい」との声も多い。
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7位 THANKO HIKARIC — LED発光で氷が光る演出機能付き

サンコーが投入したHIKARIC(ヒカリック)は、製氷時に本体LEDが光る演出機能で「見て楽しい」を狙った変わり種。水タンク2L・上下2サイズ・約7〜9分製氷・1日約12kg。宅飲みバー・ホームパーティ・撮影小道具など、雰囲気重視で選ばれる。価格は約2〜2.5万円。使用者の口コミでは「氷ができる過程が見えて、意外と子供が喜ぶ」「宅バーの雰囲気作りに使える」との声が寄せられている。実用性一辺倒ではなく「エンタメ性」を求める層に向く1台。もちろん製氷機能そのものは他機種と大きく変わらないので、基本性能で困ることはない。
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8位 NEWING NIM-01 — シンプル操作・キッチン置きしやすい

NEWINGのNIM-01は、操作パネルが最小限でシンプルに使える製氷機。水タンク2.2L・上下2サイズ・約6〜10分製氷・1日約12kg。価格は約2〜2.5万円。使用者の口コミでは「取扱説明書を読まなくても使える」「本体が白基調でキッチンになじむ」との声が多い。多機能機はいらない、無駄なボタンがないシンプルな1台がほしい、というニーズに応える設計。楽天市場・Yahoo!ショッピングでの取り扱いが安定しており、入手性も良い。
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9位 SUNRUCK SR-ICM01 — 1万円台後半の高コスパ機

SUNRUCKのSR-ICM01は、家電量販店バイヤー系ブランドとして知名度のあるSUNRUCKが投入する製氷機。水タンク2.2L・上下2サイズ・約7分製氷・1日約12kg。価格は約1.6〜1.9万円で、VEGETABLE VS-ICE02と並んで1万円台後半の最安クラスに位置する。使用者の口コミでは「思ったより静か」「操作が簡単」との声が多い。デザインもマットな黒基調で、キッチンに置いてもインテリア性を損なわない。「予算を絞りつつ機能は妥協したくない」ラインの1台として選びやすい。
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10位 Dometic MF1W — キャンプ・車中泊の本格派

スウェーデン発の車載冷蔵庫・ポータブル冷凍冷蔵庫の名門、ドメティック(Dometic)のポータブル製氷機。100V ACに加えて12V/24V DCに対応し、キャンピングカー・RV・車中泊での運用を想定した設計になっている。約7分製氷・1日約10kgでスペック値は家庭用より控えめだが、屋外での安定動作・耐久性・防塵防滴設計で圧倒的な差がある。価格は約4〜5万円と本カテゴリでは高価格帯だが、既にDometicの車載冷蔵庫を使っているユーザーには相性が良い。「アウトドアで安心して長く使いたい」プロ志向のキャンパーに刺さる1台だ。
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用途別のおすすめTOP3
宅飲み・在宅ワーク・普段使いなら
アイリスオーヤマ IMA-A320-W(約1.7万円)か三ツ谷電機 SIM-A100(約2万円)が第一候補。IMA-A320-Wは価格・性能・国内メーカーサポートのバランスが最良で、初めての1台として失敗しない。「氷を溶かさず朝までストックしたい」需要にはSIM-A100の低温トレイが効く。1.5万円台まで削るならSUNRUCK SR-ICM01かVEGETABLE VS-ICE02。
キャンプ・車中泊・アウトドアで使うなら
maxzen JI06AS01(約2〜2.5万円)が家庭兼用のバランスタイプ。本格的にRV・キャンピングカー運用するならDometic MF1W(約4〜5万円)。マキタ電動工具ユーザーで「バッテリー資産で氷まで作りたい」層は前記事G101のマキタ産業扇と組み合わせて考えるとよい(製氷機は充電式モデルがほぼないので、車のバッテリーやポータブル電源経由で運用)。
ホームパーティ・演出・宅バーなら
THANKO HIKARIC(約2〜2.5万円・LED発光)かCOOKUM CK-IM01(約3万円・かき氷対応)が「変わり種」枠として選ばれやすい。子供のいる家庭ならHIKARICの発光演出が受けるし、宅バーやスイーツ好きならCOOKUMの9モードが遊べる。両機とも基本性能は他機種と同等なので、単純な製氷用途で困ることはない。
よくある質問
ポータブル製氷機で作った氷はおいしい?
飲料に使う分には十分だが、冷凍庫で作った氷と比べると若干「割れやすい」「透明度が低い」傾向がある。急速冷凍のため気泡が閉じ込められる構造上の特徴だ。透明で溶けにくい氷を求めるバー・料亭レベルの用途は、専用の透明氷製氷機(別カテゴリ・10万円以上)が必要になる。日常の宅飲み・アイスコーヒー・キャンプ用途では品質は十分だ。
電気代はどのくらいかかる?
消費電力は多くの機種で100〜120W前後。1日1時間稼働で1kg作るとすると約3円、1日6kg作っても約18円レベル。冷蔵庫の製氷機能と比べても大差ないため、電気代を心配せず使える。ただし断熱性が低いため氷は溶けるので、作った氷は冷凍庫に移して保管するのが基本になる(低温トレイ付き機種を除く)。
水道水と浄水器の水、どちらを入れるべき?
基本は水道水でOK。カルキ臭が気になる家庭や、水質が硬水寄りの地域では浄水器を通した水を使うと氷のクセが減る。ミネラルウォーターは硬度が高いと機器内にスケール(水垢)が付きやすいため、日常運用では推奨されない。RO水など超軟水は電導度が低く、機種によっては水位センサーが反応しない場合があるので、これも避けたい。
音はうるさい?夜間運転は可能?
コンプレッサー・ポンプの動作音があるため、家庭用エアコン・電子レンジより静か、家庭用冷蔵庫よりやや大きい程度の運転音(50〜60dB)が出る。寝室で朝までつけっぱなしにするには少しうるさいと感じる家庭が多い。リビング置きで昼間〜夜前半に運転させ、就寝時は切る運用が現実的だ。三ツ谷電機 SIM-A100など低温トレイ付きなら、事前に作って保存しておく運用ができる。
製氷が終わっても電源を入れっぱなしにできる?
ほとんどの機種は「氷が満タンになると自動停止」する。ただし停止した氷は徐々に溶けて水タンクに戻り、再び製氷サイクルに入る仕組みで、電源を入れっぱなしにすると氷の質が落ちる(何度も溶けて凍り直したザラつきのある氷になる)。必要な量を作ったら電源を切り、氷を冷凍庫に移すのが理想的な運用。
本体を長持ちさせる手入れの方法は?
週1回、水タンクを空にして中性洗剤で洗い、内部を乾燥させるのが基本。1〜2ヶ月に1回はクエン酸水を通して機器内部のスケール除去を行うと、コンプレッサー寿命が伸びる。夏の使用シーズン後には内部の水を完全に排水して保管する。この手入れをきちんとすれば、多くの機種で5年程度は問題なく使える。
まとめ
ポータブル製氷機は「冷凍庫の製氷機だけでは足りない」というシーンの多くを解決する家電で、宅飲み・在宅ワーク・アイスコーヒー好き・キャンプ・車中泊・防災まで用途は広い。初めての1台ならアイリスオーヤマ IMA-A320-W(約1.7万円)を選べば失敗しない。用途が絞れているなら三ツ谷電機(低温トレイ)、maxzen(車載兼用)、COOKUM(かき氷)、Dometic(本格アウトドア)と特徴で選ぶ楽しさもある。夏の宅飲みで「氷が足りない」問題から解放されると、家での飲み物体験の質が一段上がる——地味だが確実な快適性が手に入る家電だ。

