【2026年版】AVアンプ比較9選|デノン/ヤマハ/マランツ/ソニー 年末年始の映画と特番×チャンネル数×テレビ台に収まる薄型

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調査時点: 2026年10月16日(価格・在庫・提供条件は変動します)

テレビの内蔵スピーカーやサウンドバーから一段上の音を求めると、AVアンプに行き着く。年末年始に映画や特番をまとめて見る時期は、買い替えを考える人が増える。
ただ、同じAVアンプでも、つなげるスピーカーの数(チャンネル数)、天井方向の音を足せるかどうか、本体の大きさ、音楽の聴き方で選ぶべき機種が変わる。

この記事では、デノン、ヤマハ、マランツ、ソニーのAVアンプ9台を、チャンネル数、向いている使い方、販売ページの仕様、口コミで比べた。
楽天市場のレビューが付いている商品は本文まで読んでいる。

この記事の結論

AVアンプは、テレビやレコーダーの音声を受け取り、複数のスピーカーへ振り分けて鳴らす機器である。9台の中では、7.2chでスピーカーを少しずつ増やしていけるデノン AVR-X1800H が、最初の1台として選びやすい。

  • 初めてのAVアンプなら、7.2chのデノン AVR-X1800H かヤマハ RX-V6A。
  • まず5.1chで始めて予算を抑えたいなら、デノン AVR-X580BT かヤマハ RX-V4A。
  • テレビ台に収めたいなら、高さを抑えた薄型のマランツ CINEMA 70s。
  • 天井スピーカーまで足した本格的なシアターを組むなら、9.4chのマランツ CINEMA 40。
  • アンプだけでは音は出ない。スピーカーの本数と置き場所を先に決めると、必要なチャンネル数が決まる。

AVアンプの比較表9選

画像 順位 商品名 チャンネル数 向いている使い方 楽天レビュー 価格 購入
デノン AVR-X1800H 1位 デノン AVR-X1800H 7.2ch 最初の1台・段階的に拡張 なし –
ヤマハ RX-V6A 2位 ヤマハ RX-V6A 7.1ch 映画と音楽の両方 なし –
ソニー STR-AN1000 3位 ソニー STR-AN1000 7.1ch ブラビアと組み合わせる なし –
マランツ CINEMA 70s 4位 マランツ CINEMA 70s 7.2ch テレビ台に収める薄型 なし –
デノン AVR-X580BT 5位 デノン AVR-X580BT 5.2ch 予算を抑えた5.1ch 7件・平均4.14 –
ヤマハ RX-V4A 6位 ヤマハ RX-V4A 5.1ch 予算を抑えた5.1ch なし –
デノン AVR-X1700H 7位 デノン AVR-X1700H 7.2ch 前の世代を安く 6件・平均4.83 –
ヤマハ RX-A4A 8位 ヤマハ RX-A4A 7.2ch 上位シリーズの音場 1件・平均5.0 –
マランツ CINEMA 40 9位 マランツ CINEMA 40 9.4ch 天井スピーカーまで組む なし –

チャンネル数の「7.2ch」は、スピーカー7本とサブウーファー2台までをつなげるという意味である。順位は仕様と販売ページの情報から付けたもので、試聴して付けた順位ではない。

AVアンプ9台のランキング

1位 デノン AVR-X1800H — 7.2chで少しずつ増やせる普及価格帯の中心機種

デノン AVR-X1800H

デノンの7.2ch AVサラウンドレシーバーで、同社の普及価格帯の中心にある機種である。
最初はフロント2本とセンター、サブウーファーだけで始め、あとからリアや天井方向のスピーカーを足していける。チャンネル数に余裕があるので、スピーカーを買い足しても本体を替えずに済む。

楽天市場でこの出品に付いているレビューは1件で、配送時の破損とショップの対応についての内容だったため、商品の評価には数えていない。音の傾向は、同じデノンの前の世代 AVR-X1700H のレビュー(7位で紹介)が参考になる。

向いている人:初めてのAVアンプで、あとからスピーカーを増やしていきたい人。
向いていない人:5.1chで十分と決めていて、少しでも予算を抑えたい人。

2位 ヤマハ RX-V6A — 映画と音楽を1台でこなす7.1ch

ヤマハ RX-V6A

ヤマハの7.1ch AVレシーバーである。販売ページでは、Dolby Atmos と DTS:X への対応、4K/120Hzの映像の受け渡し、黒の鏡面仕上げの外観が挙げられている。
ヤマハは部屋の響きを作る音場の機能に力を入れてきたメーカーで、映画だけでなく音楽を聴く時間も長い人に向く。

楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。

向いている人:映画も音楽も1台で楽しみたい人、ゲーム機の映像もアンプ経由でつなぎたい人。
向いていない人:テレビ台の高さに余裕がない人(薄型が必要なら4位)。

3位 ソニー STR-AN1000 — ブラビアと組み合わせやすい7.1ch

ソニー STR-AN1000

ソニーの7.1chマルチチャンネルAVレシーバーである。販売ページでは、8K/60Hz・4K/120Hzに対応したHDMI 2.1の端子が挙げられている。
同じソニーのテレビ「ブラビア」と組み合わせると、テレビ側の操作でアンプの音量や入力を扱いやすい。テレビをブラビアにそろえている家庭なら候補に入れたい。

楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。

向いている人:ブラビアを使っていて、操作をテレビ側でまとめたい人。
向いていない人:9ch以上の大きなシステムを組みたい人。

4位 マランツ CINEMA 70s — テレビ台に収まる薄型の7.2ch

マランツ CINEMA 70s

マランツのCINEMAシリーズのうち、本体の高さを抑えた薄型のモデルである。
一般的なAVアンプは高さがあり、テレビ台の棚に入らないことがある。CINEMA 70s は薄型なので、リビングのテレビ台に収めたい家庭に向く。マランツは音楽再生の評価が高いメーカーで、映画と音楽の両方を落ち着いた音で楽しみたい人の候補になる。

楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。置き場所の寸法は、購入前に販売ページで確かめてほしい。

向いている人:テレビ台の高さに制約があり、見た目もすっきりさせたい人。
向いていない人:9ch以上に広げる予定がある人。

5位 デノン AVR-X580BT — 予算を抑えて5.1chから始める

デノン AVR-X580BT

デノンの5.2ch AVサラウンドレシーバーで、9台の中では価格の低い入門機にあたる。Bluetoothに対応し、スマホの音楽もそのまま鳴らせる。

楽天市場の販売ページのレビュー(7件・平均4.14)では、テレビとの接続やリンクの設定が簡単だった、付属のマイクで自動調整したら音がよくなった、という感想が複数ある。最近のAVアンプより本体が小さく置きやすい、という声もあった。一方で、低音が弱めでサブウーファーを足したくなるという感想や、セリフがこもって聞き取りにくいという星1の感想もある。

向いている人:5.1chで十分で、予算を抑えて初めてのAVアンプを試したい人。
向いていない人:天井方向のスピーカーまで足した立体音響を組みたい人。

6位 ヤマハ RX-V4A — ヤマハの5.1ch入門機

ヤマハ RX-V4A

ヤマハの5.1ch AVレシーバーで、2位 RX-V6A の弟分にあたる。販売ページでは、4K/120Hzの映像の受け渡しと Amazon Music への対応が挙げられている。
外観は RX-V6A と同じ黒の鏡面仕上げで、5.1chまでで足りる人が予算を抑えるときの選択肢になる。

楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。

向いている人:ヤマハの音場の機能を、5.1chの構成で試したい人。
向いていない人:あとから7ch以上に広げる予定がある人。

7位 デノン AVR-X1700H — 1位の前の世代を安く選ぶ

デノン AVR-X1700H

1位 AVR-X1800H の前の世代にあたる7.2chの機種である。流通が残っているうちは、新しい世代より安く買えることがある。

楽天市場の販売ページのレビュー(6件・平均4.83)では、古いアンプや5.1chのシステムからの買い替えで、迫力や高音の聞こえ方がよくなったという感想が複数ある。サラウンドのメリハリがはっきりして映画が見やすくなった、という声もあった。中低音がやや力不足と感じたという感想や、操作メニューの画面表示の画質に不満が1件ある。

向いている人:新しさより価格を優先して、7.2chのデノンを選びたい人。
向いていない人:長く使う前提で、なるべく新しい世代を選びたい人。

8位 ヤマハ RX-A4A — 上位シリーズ AVENTAGE の入り口

ヤマハ RX-A4A

ヤマハの上位シリーズ AVENTAGE(アベンタージュ)のAVレシーバーである。RX-V シリーズより価格は上がるが、そのぶん作りと音の面で上を狙ったシリーズとして位置づけられている。

楽天市場の販売ページのレビューはまだ1件と少ない。2chの音声でも部屋全体を包むように聞こえ、アンプを替えただけで音が大きく変わった、という感想だった。

向いている人:RX-V シリーズより上のヤマハを選びたい人。
向いていない人:予算を抑えたい人(2位 RX-V6A でも機能は十分にそろう)。

9位 マランツ CINEMA 40 — 天井スピーカーまで組む9.4ch

マランツ CINEMA 40

マランツの9.4ch AVアンプで、9台の中ではいちばんチャンネル数が多い。販売ページでは、HDMI入力7系統、8K対応の出力2系統が挙げられている。
前後左右に加えて天井方向のスピーカーを複数置く、本格的なシアタールームを組む人向けの機種である。リビングで5.1chを鳴らすだけなら持て余す。

楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。

向いている人:天井スピーカーを含む大きなシステムを組む予定がある人。
向いていない人:初めてのAVアンプで、まず5.1chから始めたい人。

AVアンプの選び方 — 先にスピーカーの本数を決める

9台の違いは、まずチャンネル数に出る。どこに何本スピーカーを置くかを決めると、必要なチャンネル数が決まり、候補が絞れる。

  • チャンネル数:5.1chはフロント左右・センター・リア左右とサブウーファー。7.1chはそこにスピーカーを2本足せる。足した2本を天井方向に使うと、上から音が降ってくる立体音響になる。
  • 本体の大きさ:AVアンプは奥行きと高さがある。テレビ台に入れるなら、棚の内寸と本体の寸法を先に比べる。薄型が必要なら CINEMA 70s。
  • テレビとの組み合わせ:テレビのHDMI端子(eARC/ARC)とつなぐと、テレビのリモコンで音量を操作できる。ブラビアならソニー、ほかのテレビでもデノン・ヤマハ・マランツは連携できる機種が多い。
  • 音場の自動調整:付属のマイクで部屋の響きを測り、スピーカーごとの音量や距離を自動で合わせる機能がある。設置したら最初に必ず行いたい。

テレビそのものから見直すなら有機ELテレビの比較、まずは1本で音をよくしたいならサウンドバーの比較、音楽を2chで聴くことが中心ならプリメインアンプの比較も参考にしてほしい。

よくある質問

サウンドバーとAVアンプはどちらがよい?

手軽さならサウンドバー、音の広がりと拡張性ならAVアンプである。サウンドバーは1本で完結するが、AVアンプはスピーカーを別に用意して部屋に配置するぶん、後ろや上から聞こえる音の再現がはっきりする。

スピーカーは別に買う必要がある?

ある。AVアンプにはスピーカーが付属しないので、フロント・センター・リア・サブウーファーを別に用意する。手持ちのステレオスピーカーをフロントに使い、ほかを買い足す方法もある。

ゲーム機をつないでも遅れない?

4K/120Hzの映像の受け渡しに対応した機種なら、ゲーム機の映像をアンプ経由でテレビへ送れる。対応する端子の数は機種ごとに違うので、販売ページで確かめてほしい。

集合住宅でも使える?

使える。夜は音量を下げても聞き取りやすくするナイトモードのような機能を持つ機種が多い。サブウーファーの低音は床や壁を伝わりやすいので、防振マットを敷く、置き場所を壁から離すといった工夫をしたい。

まとめ — 迷ったらこの3台

AVアンプは、スピーカーの本数と置き場所を決めてから選ぶと迷いにくい。

  • 初めての1台:デノン AVR-X1800H。7.2chで、あとからスピーカーを増やしていける。
  • 映画も音楽も:ヤマハ RX-V6A。音場の機能が豊富な7.1ch。
  • ブラビアと組み合わせる:ソニー STR-AN1000。テレビ側の操作でまとめやすい。
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