調査時点: 2026年10月16日(価格・在庫・提供条件は変動します)
スキー用品の中で、滑りやすさと足の痛さをいちばん左右するのがブーツである。年末年始のゲレンデに向けて、レンタルを卒業して自分のブーツを買う人が増える時期でもある。
ただ、同じスキーブーツでも、足幅(ラスト)、硬さ(フレックス)、履き方(前バックルかリアエントリーか)で合う人がはっきり分かれる。
この記事では、ヘッド、ノルディカ、ロシニョール、アトミック、K2、ゲンのスキーブーツ10足を、足幅、フレックス、履きやすさ、販売ページの仕様、口コミで比べた。
楽天市場のレビューが付いている商品は本文まで読んでいる。
- この記事の結論
- スキーブーツの比較表10選
- スキーブーツ10足のランキング
- 1位 ヘッド EDGE 80 HV — 幅広の足に合わせた中級向け
- 2位 ノルディカ SPORTMACHINE 3 80 — 上達を狙う人のフレックス80
- 3位 ロシニョール EVO 70 HV+ — 初心者向けのやわらかめで幅広
- 4位 ゲン 35E — 後ろから足を入れるリアエントリー
- 5位 K2 BFC 80 — 幅広で快適さを重視したフレックス80
- 6位 アトミック HAWX MAGNA 80 — アトミックの幅広モデル
- 7位 ゲン CARVE 5 — 予算を抑えたい人の軽量モデル
- 8位 ノルディカ THE CRUISE — ゆったり履ける入門シリーズ
- 9位 ロシニョール ALLTRACK 80 — 歩行モードとBOAの全方位型
- 10位 アトミック HAWX ULTRA 100 — 中上級者向けのフレックス100
- スキーブーツの選び方 — 足を測ってから選ぶ
- よくある質問
- まとめ — 迷ったらこの3足
この記事の結論
スキーブーツは、足とスキー板をつなぎ、足の動きを板へ伝える用品である。10足の中では、幅広の足に合わせた中級向けのヘッド EDGE 80 HV が、初めて自分のブーツを買う人にとって選びやすい。
- 初めての1足で、これから上達したいなら、フレックス80前後の HEAD EDGE 80 HV かノルディカ SPORTMACHINE 3 80。
- 脱ぎ履きの楽さを最優先するなら、後ろから足を入れるリアエントリーのゲン 35E。
- 足幅が広く甲が高い人は、HV(ハイボリューム)や幅広をうたうモデルから選ぶ。
- リフト待ちや駐車場での歩きやすさを重視するなら、歩行モードのあるロシニョール ALLTRACK 80 や K2 BFC 80。
- ブーツはサイズ選びで失敗しやすい。普段の靴のサイズではなく、足の長さと幅を測ってから選ぶ。
スキーブーツの比較表10選
| 画像 | 順位 | 商品名 | フレックスの目安 | 履き方 | 向いている人 | 楽天レビュー | 価格 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1位 | ヘッド EDGE 80 HV | 80 | 前バックル | 幅広の足・初中級 | 4件・平均4.5 | – |
26,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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2位 | ノルディカ SPORTMACHINE 3 80 | 80 | 前バックル | 初中級・上達したい人 | なし | – |
37,730円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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3位 | ロシニョール EVO 70 HV+ | 70 | 前バックル | 初心者・幅広の足 | 3件・平均4.67 | – |
19,900円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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4位 | ゲン 35E | やわらかめ | リアエントリー | 脱ぎ履きを楽にしたい人 | 10件・平均4.9 | – |
15,400円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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5位 | K2 BFC 80 | 80 | 前バックル | 幅広の足・歩きやすさ重視 | なし | – |
39,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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6位 | アトミック HAWX MAGNA 80 | 80 | 前バックル | 幅広の足・初中級 | なし | – |
39,000円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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7位 | ゲン CARVE 5 | 70 | 前バックル | 予算を抑えたい人 | 13件・平均4.23 | – |
19,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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8位 | ノルディカ THE CRUISE | モデルにより異なる | 前バックル | ゆったり履きたい初心者 | なし | – |
32,000円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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9位 | ロシニョール ALLTRACK 80 | 80 | BOA | 歩く時間が長い人 | なし | – |
81,840円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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10位 | アトミック HAWX ULTRA 100 | 100 | BOA(2か所) | 中上級・軽さ重視 | なし | – |
101,915円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
フレックスはブーツの硬さを表す数字で、大きいほど硬い。同じ数字でもメーカーによって感じ方が違うので、目安として見てほしい。順位は仕様と販売ページの情報から付けたもので、実際に滑って付けた順位ではない。
スキーブーツ10足のランキング
1位 ヘッド EDGE 80 HV — 幅広の足に合わせた中級向け

ヘッドの EDGE シリーズのうち、フレックス80で、足の入る容積を広めにとった HV(ハイボリューム)のモデルである。
フレックス80は、初心者を抜けてこれから上達したい人がよく選ぶ硬さで、やわらかすぎず、きつすぎない。幅広の足でも当たりにくいように作られている。
楽天市場の販売ページのレビュー(4件・平均4.5)では、足入れがよく、程よいやわらかさで足が痛くならなかった、という感想が複数ある。少し大きかったので付属の中敷きで調整した、という感想もあった。
向いている人:幅広の足で、初めての自分のブーツを選びたい人。
向いていない人:足幅が細く、かかとが浮きやすい人。
26,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
2位 ノルディカ SPORTMACHINE 3 80 — 上達を狙う人のフレックス80

ノルディカのオールラウンド向けシリーズ SPORTMACHINE の第3世代で、フレックス80のモデルである。
ゲレンデ全体を滑る人を想定したシリーズで、初めての1足から、滑りの上達に合わせて長く使いたい人に向く。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。足幅の設定は販売ページで確かめてほしい。
向いている人:ゲレンデをひととおり滑れるようになり、ブーツで上達を後押ししたい人。
向いていない人:脱ぎ履きの楽さを最優先したい人。
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3位 ロシニョール EVO 70 HV+ — 初心者向けのやわらかめで幅広

ロシニョールの入門向けシリーズ EVO の、フレックス70で幅広のモデルである。
フレックス70はやわらかめで、足首を曲げやすく、ゆっくりした滑りでも板を操作しやすい。レンタルから自分のブーツに替える最初の1足として選びやすい。
楽天市場の販売ページのレビューはまだ3件と少ないが、試着した感じでは足に合っていたという感想と、モデルチェンジ前の品を手ごろに買えたという感想があった。
向いている人:スキーを始めたばかりで、まずは足が痛くならないことを優先したい人。
向いていない人:スピードを出して滑る中上級者。
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4位 ゲン 35E — 後ろから足を入れるリアエントリー

国内ブランドのゲン(GEN)の、後ろ側が開いて足を入れるリアエントリーのブーツである。
一般的な前バックルのブーツは、足を入れるのにも脱ぐのにも力が要る。リアエントリーは後ろを開けて足を差し込むだけなので、脱ぎ履きがかなり楽になる。
楽天市場の販売ページのレビュー(10件・平均4.9)では、履くのも脱ぐのも楽、幅広で甲高の足にも合った、という感想が多い。軽くて歩きやすいという声や、通常の4バックルのブーツより小さめのサイズで履けたという声もあった。屈むのが苦手な人や、膝を痛めた人でも履けたという感想もある。
向いている人:脱ぎ履きの手間を減らしたい人、幅広で甲高の足の人。
向いていない人:硬いブーツで積極的に攻める滑りをしたい人。
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5位 K2 BFC 80 — 幅広で快適さを重視したフレックス80

K2の BFC シリーズのフレックス80のモデルである。販売ページでは、幅広で快適な履き心地と、歩きやすいソール(グリップウォーク)が挙げられている。
駐車場からゲレンデまでの移動や、レストハウスでの歩きが多い家族連れのスキーに向く。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。
向いている人:幅広の足で、滑る時間以外の歩きやすさも大事にしたい人。
向いていない人:足幅が細い人。
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6位 アトミック HAWX MAGNA 80 — アトミックの幅広モデル

アトミックの HAWX シリーズのうち、幅広の足に合わせた MAGNA の、フレックス80のモデルである。
HAWX シリーズは足幅ごとにモデルを分けており、MAGNA はその中で最もゆったりした位置づけになる。楽天市場の出品は年式の古いモデルもあるので、購入時に年式を確かめたい。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。
向いている人:幅広の足で、アトミックのブーツを選びたい人。
向いていない人:足幅が細く、ぴったりしたフィットを求める人。
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7位 ゲン CARVE 5 — 予算を抑えたい人の軽量モデル

ゲンの前バックルのブーツで、販売ページでは超軽量のモデル、幅の広いインナーと紹介されている。10足の中では手に取りやすい価格帯にある。
楽天市場の販売ページのレビュー(13件・平均4.23)では、価格の割に満足度が高い、毎回レンタルしていた人には十分、幅広・甲高の足にもフィットした、という感想が複数ある。一方で、バックルの長さや位置を調整できない、ふくらはぎが太めだときつい、凍った路面で靴底が滑りやすい、くるぶしにインナーが当たって痛くなった、という星2〜3の感想もあった。
向いている人:子どもと一緒に滑る程度で、価格を抑えて自分のブーツを持ちたい人。
向いていない人:ふくらはぎが太めの人、細かくフィットを調整したい人。
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8位 ノルディカ THE CRUISE — ゆったり履ける入門シリーズ

ノルディカの入門向けシリーズ THE CRUISE である。販売ページでは、足幅(ラスト)104mmのゆったりした作りで、初心者に向くモデルとして紹介されている。
シリーズの中でフレックスの違うモデルやレディースのモデルがあるので、購入時に数字と型を確かめたい。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。
向いている人:足幅がかなり広く、まずはきつくないブーツを選びたい初心者。
向いていない人:足幅が普通〜細めで、かかとが浮きやすい人。
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9位 ロシニョール ALLTRACK 80 — 歩行モードとBOAの全方位型

ロシニョールの ALLTRACK シリーズのフレックス80で、販売ページではダイヤルを回して締める BOA と、GW(グリップウォーク)のソールが挙げられている。
BOA は手袋をしたままでも締め具合を調整しやすい。ALLTRACK は歩行モードを持つシリーズで、ゲレンデ内の移動が多い人に向く。楽天市場ではレディースのモデルの出品が中心なので、メンズのモデルは販売ページで確かめてほしい。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。
向いている人:バックルの操作が苦手な人、ゲレンデ内を歩く時間が長い人。
向いていない人:予算を抑えたい人。
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10位 アトミック HAWX ULTRA 100 — 中上級者向けのフレックス100

アトミックの HAWX シリーズのうち、足幅を細めにとった ULTRA の、フレックス100のモデルである。販売ページでは、ダイヤルを2か所に付けた DUAL BOA の仕様が挙げられている。
フレックス100は中上級者向けの硬さで、板にしっかり力を伝えたい人に向く。初めての1足にはやや硬い。
楽天市場ではこの出品のレビューはまだ付いていない。
向いている人:滑りに慣れていて、細めの足にぴったり合うブーツを探している人。
向いていない人:スキーを始めたばかりの人、幅広の足の人。
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スキーブーツの選び方 — 足を測ってから選ぶ
10足の違いは、足幅、硬さ、履き方に出る。デザインより先に、自分の足と滑り方に合う条件を決めると失敗しにくい。
- サイズ(モンドポイント):スキーブーツのサイズは足の長さをcmで表す。普段の靴より大きめを選ぶと中で足が動き、かえって痛くなりやすい。かかとから一番長い指までを測り、その長さに近いサイズを選ぶ。厚手の靴下を履く前提なら、口コミにもあるように少し余裕を持たせる人もいる。
- 足幅(ラスト):日本人に多い幅広・甲高の足なら、HV(ハイボリューム)や幅広をうたうモデルが合いやすい。細めの足に幅広のブーツを選ぶと、かかとが浮いて板を操作しにくい。
- フレックス:初心者は70前後、初中級は80前後、中上級は100前後が目安になる。体重が重い人は同じ数字でもやわらかく感じやすい。
- 履き方:脱ぎ履きの楽さならリアエントリー、細かい調整なら前バックル、手袋のまま締めたいなら BOA。
ブーツと一緒に板も見直すならスキー板の比較、安全のためにスキーヘルメットの比較やゴーグルの比較、ウェアはスノーウェアの比較も参考にしてほしい。
よくある質問
スキーブーツはネットで買っても大丈夫?
足の長さと幅を測ってから選べば、ネットでも買える。不安なら、サイズが合わないときに交換できるショップを選ぶとよい。できればスキー場へ行く前に家で履いて、30分ほど立ったり膝を曲げたりして、当たる場所がないかを確かめておきたい。
板のビンディングとブーツは組み合わせを気にする?
気にする必要がある。ブーツのソールには規格があり、GW(グリップウォーク)など歩きやすいソールは、対応したビンディングでないと使えない場合がある。手持ちの板のビンディングが対応しているかを、ショップかメーカーの情報で確かめてほしい。
子ども用と大人用は何が違う?
子ども用はやわらかく、足が成長するので数シーズンで買い替える前提のものが多い。大人用の小さいサイズは硬さが大人向けなので、子どもには曲げにくいことがある。
ブーツの寿命はどれくらい?
使い方と保管で大きく変わる。プラスチックは年数とともに硬くなり割れやすくなるので、長く使っていないブーツは、出かける前にひび割れがないかを確かめたい。シーズンが終わったら中を乾かし、バックルを軽く留めて形を保ったまま保管する。
まとめ — 迷ったらこの3足
スキーブーツは、足を測って足幅と硬さを決めてから選ぶと迷いにくい。
- 初めての1足:ヘッド EDGE 80 HV。幅広の足に合わせたフレックス80。
- これから上達したい:ノルディカ SPORTMACHINE 3 80。ゲレンデ全体を滑る人向けのフレックス80。
- 初心者でやわらかめ:ロシニョール EVO 70 HV+。フレックス70で幅広。
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