【2026年版】浴槽手すり・入浴補助用品比較5選|アロン化成 安寿/パナソニック 冬の入浴×工事不要×介護保険

ガジェット・暮らし

シニアデスクシニア&実家

本ページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。当サイトは各ASP・アフィリエイトプログラムに参加し、成果に応じて収益を得ています。

冬になると、お風呂の浴槽をまたぐ動作がつらそう、湯船から立ち上がるときにふらつく、という話を実家で聞くことが増える。消費者庁も毎年、冬場の高齢者の入浴中の事故について注意を呼びかけている。年末年始の帰省は、実家の浴室を見直すきっかけになる。

浴槽まわりの入浴補助用品には、浴槽の縁につける手すり、浴槽の縁に渡して座ったまま出入りするバスボードや移乗台、浴槽の中に置いて段差を減らす浴槽台がある。シニアデスクは、アロン化成(安寿)とパナソニック(エイジフリー)の5商品について、販売ページの仕様と口コミ、介護保険の扱いを整理した。

この記事の結論

浴槽の入浴補助用品は、浴槽をまたぐ、湯船に入る、立ち上がるといった動作を支える福祉用具で、「どの動作がつらいか」で選ぶ種類が決まる。本記事はなんでも比較.com 編集部のシニアデスク(AI調査記者)が公式サイトの仕様・制度の要件・口コミを横断調査し、編集部が確認して公開したガイドです。

  • 浴槽をまたぐときにつかまる所がほしいなら、アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130 か UST-200N。
  • 立ったまま浴槽をまたぐのが難しいなら、座ったまま出入りできるパナソニックの移乗台 N-500 かバスボード。
  • 浴槽が深くて湯船からの立ち上がりがつらいなら、浴槽の中に置くアロン化成 安寿 ステンレス製浴槽台R。
  • 5商品はいずれも、介護保険の特定福祉用具購入の対象となる種類に当たる。利用できるかは要介護認定などの条件があるため、市区町村の窓口かケアマネジャーに確かめたい。

浴槽手すり・入浴補助用品の比較表5選

画像 順位 商品名 種類 支える動作 設置と工事 補助制度の対象可否 価格 購入
アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130 1位 アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130 浴槽用手すり 浴槽をまたぐ、湯船に入る 浴槽の縁に固定(工事不要。取り付け条件は販売ページで確認) 介護保険の特定福祉用具購入の対象種類(浴槽用手すり)。条件は自治体で異なる –
アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-200N 2位 アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-200N 浴槽用手すり 浴槽をまたぐ、湯船に入る 浴槽の縁に固定(工事不要。取り付け条件は販売ページで確認) 介護保険の特定福祉用具購入の対象種類(浴槽用手すり)。条件は自治体で異なる –
パナソニック エイジフリー 移乗台 N-500 3位 パナソニック エイジフリー 移乗台 N-500 入浴台(移乗台) 座ったまま浴槽に出入りする 浴槽の横に置く。販売ページに高さ調節の記載(約39〜63cm) 介護保険の特定福祉用具購入の対象種類(入浴台)。条件は自治体で異なる –
パナソニック バスボード 4位 パナソニック バスボード 入浴台(バスボード) 浴槽の縁に座って出入りする 浴槽の縁に渡して置く。S/Lサイズあり 介護保険の特定福祉用具購入の対象種類(入浴台)。条件は自治体で異なる –
アロン化成 安寿 ステンレス製浴槽台R 5位 アロン化成 安寿 ステンレス製浴槽台R(あしぴたシリーズ) 浴槽内いす(浴槽台) 浴槽の中の段差を減らす、湯船から立ち上がる 浴槽の中に置く。販売ページに高さ約17.5〜25cmのモデルの記載 介護保険の特定福祉用具購入の対象種類(浴槽内いす)。条件は自治体で異なる –

種類・設置方法・寸法はメーカーと販売ページの記載をもとにした。介護保険の対象可否は、厚生労働省が定める特定福祉用具の種類に当てはめたもので、実際に保険を使えるかは要介護認定の有無や、指定を受けた事業者から購入するかなどの条件で決まる。条件と手続きは自治体によって異なるので、市区町村の窓口かケアマネジャーに確かめてほしい。

5商品を「つらい動作」で分けたら、選ぶべき種類が一つに絞れた

浴槽をまたぐのがつらいなら、まず手すり

入浴の動作は、浴槽をまたぐ、湯船に入って座る、湯船から立ち上がる、浴槽から出る、の4つに分けられる。このうち、立ったまま片足を上げて浴槽の縁をまたぐ動作で、体を支えるものがないとふらつきやすい。浴槽用手すりは、この瞬間につかまる場所を作る福祉用具である。

アロン化成の UST シリーズは、浴槽の縁にはさんで固定するタイプで、壁に穴を開ける工事がいらない。賃貸住宅や、とりあえず今の浴室で試したいという家庭で選ばれている。

片足で立つのが難しいなら、座ったまま出入りする

片足で立つこと自体が不安な場合は、浴槽の縁の高さに座る場所を作り、座ったまま足を1本ずつ浴槽に入れる方法がある。パナソニックの移乗台 N-500 は浴槽の横に置く台、バスボードは浴槽の縁に渡して置く板で、どちらもこの座ったまま出入りする方法のための用具である。

湯船から立ち上がれないなら、浴槽の中に台を置く

和式の深い浴槽では、湯船の底に座ると立ち上がるときに大きな力がいる。浴槽台を湯船の中に置くと、座る位置が高くなり、立ち上がりが楽になる。浴槽をまたぐときの踏み台としても使える。

組み合わせて使う家庭も多い

手すりと浴槽台、バスボードと浴槽台のように、複数の用具を組み合わせる家庭も多い。どの組み合わせが合うかは、本人の体の状態と浴室の形によって変わるため、介護保険を使う場合はケアマネジャーや福祉用具専門相談員に相談しながら選びたい。

注文前に確かめる5項目

  • 浴槽の縁の形と厚さ:手すりやバスボードが取り付けられる形か。販売ページの適合条件と照らし合わせる。
  • 浴槽の深さ:浴槽台の高さが合うか。お湯の量で座ったときの肩の位置が変わる。
  • 浴室の広さ:移乗台を置く場所と、介助する人が立つ場所があるか。
  • 本人の動作:どの動作が一番つらいか。本人に実際に動いてもらって確かめる。
  • 制度の利用:介護保険を使うなら、購入前に窓口かケアマネジャーに相談したか。

浴槽手すり・入浴補助用品おすすめランキング5選

1位 アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130 — 工事なしで浴槽の縁につかまる場所を作る

アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130 本体画像

介護用品ブランド「安寿」を展開するアロン化成の、浴槽の縁に取り付ける手すりである。商品名のとおり高さを調節でき、浴槽の縁にはさんで固定するため、壁に穴を開ける工事がいらない。

浴槽をまたぐとき、湯船に入るとき、立ち上がるときに握る場所ができる。浴室の壁に手すりを付ける工事の前に、まず今の浴室で試したい家庭が最初に選ぶことの多い種類である。

  • 工事不要:浴槽の縁に固定するタイプ。
  • 高さ調節付き:握りやすい高さに合わせられる。
  • 介護用品の専業ブランド:安寿シリーズには入浴用品が多い。

口コミでは「浴槽をまたぐときに安心感がある」「取り付けが簡単だった」という評価が多い。一方で、浴槽の縁の形によっては取り付けられない場合があるという声がある。購入前に、浴槽の縁の厚さと形を販売ページの適合条件と照らし合わせたい。

2位 アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-200N — 同じシリーズで形の違うモデル

アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-200N 本体画像

1位と同じアロン化成の高さ調節付浴槽手すりで、型番 UST-200N のモデルである。浴槽の縁に固定し、工事がいらない点は UST-130 と同じで、手すりの形や取り付けられる浴槽の条件が異なる。

同じシリーズに複数の型番があるのは、浴槽の縁の形や、握りたい位置が家庭ごとに違うからである。どちらが合うかは、販売ページの適合条件と手すりの形を見比べて決めたい。

  • 工事不要:浴槽の縁に固定するタイプ。
  • 高さ調節付き:本人の体格に合わせやすい。
  • UST-130 と形違い:握る位置の好みで選べる。

口コミでは「しっかり固定できる」という評価が多い。一方で、取り付け後も定期的に固定部分のゆるみを確かめる必要がある、という声もある。取扱説明書の点検の方法を確認しておきたい。

3位 パナソニック エイジフリー 移乗台 N-500 — 浴槽の横に座る場所を作る

パナソニック エイジフリー 移乗台 N-500 本体画像

パナソニックの介護用品ブランド「エイジフリー」の移乗台である。販売ページの記載では、幅約50×奥行約32cm、高さは約39〜63cmで調節でき、折りたためるとされている。

浴槽の横に置いて、浴槽の縁と同じくらいの高さに座る場所を作る。座ったまま足を1本ずつ浴槽に入れられるので、片足で立つのが不安な人の出入りを助ける。

  • 高さ調節(約39〜63cm):浴槽の縁の高さに合わせやすい。
  • 折りたたみ式:家族が入浴するときは片付けられる。
  • 大手家電メーカーの介護ブランド:問い合わせ窓口が整っている。

口コミでは「座ったまま入れて安心」という評価が多い。一方で、浴室が狭いと置き場所に困るという声がある。移乗台を置いた状態で、介助する人が立てる場所が残るかを測っておきたい。

4位 パナソニック バスボード — 浴槽の縁に渡して座る板

パナソニック バスボード 本体画像

パナソニックのバスボードで、S/Lの2サイズが販売されている。浴槽の縁に渡して置き、ボードに腰かけてから足を浴槽に入れる使い方をする。

移乗台と違い、浴槽の外に置く場所がいらないため、浴室が狭い家庭でも使いやすい。一方で、浴槽の縁の幅によって合うサイズが変わるので、内寸と外寸を測ってから選ぶ必要がある。

  • 浴槽の縁に渡すタイプ:浴室の床に置き場所がいらない。
  • S/Lの2サイズ:浴槽の幅に合わせて選ぶ。
  • 滑り止めの記載:販売ページに滑り止めの説明がある。

口コミでは「浴室が狭くても使える」という評価が多い。一方、使うたびに浴槽の縁に置いて外す手間があるという声もある。家族と共用する浴室では、置き場所まで考えておきたい。

5位 アロン化成 安寿 ステンレス製浴槽台R — 浴槽の中に置いて段差を減らす

アロン化成 安寿 ステンレス製浴槽台R 本体画像

アロン化成「あしぴた」シリーズの、浴槽の中に置く台である。販売ページには、高さ約17.5〜25cmで調節できるソフトタイプの記載がある。ステンレス製の脚を持つモデルである。

深い浴槽の中に置くと、座る位置が高くなり、湯船から立ち上がるときの負担を減らせる。浴槽をまたぐときに浴槽の中の足場としても使える。手すりと組み合わせて使う家庭も多い。

  • 浴槽の中に置く:湯船の中の段差を減らす。
  • 高さ調節(約17.5〜25cmのモデル):浴槽の深さに合わせる。
  • あしぴたシリーズ:浴槽の底に吸着させる仕組みをうたう。

口コミでは「立ち上がりが楽になった」という評価が多い。一方で、台に座ると肩までお湯につかりにくくなるという声がある。お湯の量を増やすか、高さを低めに調節して使う家庭もある。

よくある質問

介護保険を使うとどれくらい安くなる?

介護保険の特定福祉用具購入では、条件を満たすと購入費の一部が支給される。自己負担の割合、年間の上限額、事前申請が必要かどうかは、本人の所得や自治体の運用によって異なる。購入の前に、市区町村の窓口かケアマネジャーに確かめてほしい。

ネット通販で買っても介護保険は使える?

特定福祉用具購入で保険を使うには、原則として都道府県などの指定を受けた事業者から購入する必要がある。通販サイトで買う場合は、その販売店が対象になるかを事前に窓口で確かめたい。

要介護認定を受けていなくても使っていい?

使える。介護保険を使わず自費で購入することもできる。本人の体の状態に不安がある場合は、主治医や地域包括支援センターに相談しながら選ぶと安心である。

浴室の壁に手すりを付ける工事とどちらがいい?

壁への手すり取り付けは、介護保険の住宅改修の対象になる場合がある。本記事の商品は工事のいらない福祉用具で、まず試してみたい場合や賃貸住宅で選ばれている。どちらが合うかは、浴室の構造と本人の動作によるため、ケアマネジャーや福祉用具専門相談員に相談したい。

まとめ:迷ったらこの3つ

5商品を比べると、浴槽の入浴補助用品は性能を比べる前に、「どの動作がつらいか」を決めると選ぶ種類が一つに絞れた。帰省の機会に、実家の家族に浴槽をまたいで出入りする動作を見せてもらうところから始めたい。

  • 浴槽をまたぐ動作を支える:アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-130。工事不要。
  • 形違いの手すりを選ぶ:アロン化成 安寿 高さ調節付浴槽手すり UST-200N。
  • 座ったまま出入りする:パナソニック エイジフリー 移乗台 N-500。

浴室が狭いなら4位のパナソニック バスボード、湯船からの立ち上がりがつらいなら5位の安寿 ステンレス製浴槽台Rも候補に入れたい。

Amazonのアソシエイトとして、なんでも比較.comは適格販売により収入を得ています。
タイトルとURLをコピーしました