【2026年版】電動チェーンソー比較9選|マキタ/京セラ/YARD FORCE 薪割り×庭木剪定×災害時の倒木処理

電動チェーンソー比較9選 ガジェット・暮らし

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チェーンソーと聞くと、ホラー映画かプロの林業を思い浮かべる人が多い。僕もそうだった。ところが調べてみると、家庭向けの電動チェーンソーは片手で持ち上げられる大きさのものが主流で、エンジン式のように燃料を混ぜる手間もない。スイッチを握れば動き、離せば止まる。

使い道も意外と身近である。キャンプや薪ストーブ用の薪を短く切りそろえる、伸びすぎた庭木の枝を落とす、台風のあとに倒れた木を片付ける。マキタ、京セラ(旧リョービ)、YARD FORCE の9機種を、メーカーと販売ページの仕様をもとに並べ、充電式とAC電源式の違い、ガイドバーの長さの選び方、そして絶対に外せない安全の話までまとめた。

  1. この記事の結論
  2. 電動チェーンソーの比較表9選
  3. 電動チェーンソーの選び方は「電源」と「切る木の太さ」の2つで決まる
    1. コードがないのは自由、コードがあるのは安心
    2. ガイドバーは「切りたい木より長く」
    3. チェーンソーで薪は「割らない」
    4. ハンドルの形で得意な作業が変わる
  4. 買う前に知っておきたい安全の話
    1. キックバックは「バーの先端上側」で起きる
    2. 保護メガネ・手袋・チャップスは本体と同時に
    3. ソーチェーンオイルを切らさない
  5. 電動チェーンソーおすすめランキング9選
    1. 1位 マキタ MUC254D — 18Vで250mm、1台目に迷ったらここから
    2. 2位 京セラ CS-2502 — コンセントがあるなら、バッテリの心配がいらない
    3. 3位 マキタ MUC353D — 18Vを2本使う36Vで、太い丸太にも挑める
    4. 4位 マキタ M503 — コンセント式で300mm、太めの木までカバー
    5. 5位 京セラ BCS-1800 — 京セラの18Vで動く充電式
    6. 6位 マキタ MUC204DZ — 200mmの短いバーで、小回り優先
    7. 7位 京セラ CS-3605 — 360mmのリヤハンドルで、丸太の玉切りに腰を据える
    8. 8位 京セラ CS-2501 — CS-2502と同じ系統の従来モデル
    9. 9位 YARD FORCE ESN25A-JP — 脚立に乗らずに、高い枝を地上から落とす
  6. 災害時の倒木処理で気をつけたいこと
  7. よくある質問
    1. 電動チェーンソーとエンジン式の違いは?
    2. 充電式とAC電源式、どちらを選べばいい?
    3. ソーチェーンオイルは何を使えばいい?
    4. 家庭で使うのに資格はいる?
  8. まとめ:迷ったらこの3つ
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この記事の結論

電動チェーンソーは、ソーチェーン(刃のついた鎖)を電気モーターで回して木を切る道具で、家庭用は充電式とAC電源式の2種類に分かれる。本記事はなんでも比較.com 編集長の hikaku-man が、メーカー公式と販売ページの仕様を横断して9機種を整理したガイドである。

  • 1台目に迷ったら、18Vでガイドバー250mmのマキタ MUC254D。コードがなく、停電時にも動かせる。
  • 庭の近くにコンセントがあるなら、AC電源式の京セラ CS-2502。バッテリー切れを気にせず使える。
  • 太い倒木や丸太の玉切りまでこなしたいなら、18V×2本で動くマキタ MUC353D(ガイドバー350mm)。
  • 脚立に乗らずに高い枝を落としたいなら、竿の先に刃がついた YARD FORCE ESN25A-JP。
  • 本体と一緒に、保護メガネ・防護手袋・チャップス(脚を守る防護ズボン)と、ソーチェーンオイルをそろえておく。

電動チェーンソーの比較表9選

画像 順位 商品名 電源 ガイドバー ハンドル形状 主な特徴 価格 購入
マキタ 充電式チェンソー MUC254D 1位 マキタ 充電式チェンソー MUC254D 充電式(18V) 250mm – 18Vバッテリを他の工具と共用できる –
京セラ 電気チェンソー CS-2502 2位 京セラ 電気チェンソー CS-2502 AC100V 有効切断長250mm ハーフトップハンドル 庭木の手入れに扱いやすい大きさ –
マキタ 充電式チェンソー MUC353D 3位 マキタ 充電式チェンソー MUC353D 充電式(18V+18V=36V) 350mm – 18Vバッテリ2本で太い木にも対応 –
マキタ 電気チェンソー M503 4位 マキタ 電気チェンソー M503 AC100V 300mm – コンセント式で長めのバー –
京セラ 充電式チェンソー BCS-1800 5位 京セラ 充電式チェンソー BCS-1800 充電式(18V) 切断長250mm – 京セラの18Vバッテリで動く –
マキタ 充電式チェンソー MUC204DZ 6位 マキタ 充電式チェンソー MUC204DZ 充電式(18V) 200mm – 短いバーで小回りが利く –
京セラ 電気チェンソー CS-3605 7位 京セラ 電気チェンソー CS-3605 AC100V 360mm リヤハンドル 今回の9機種で最も長いバー –
京セラ 電気チェンソー CS-2501 8位 京セラ 電気チェンソー CS-2501 AC100V – ハーフトップハンドル CS-2502と同じ系統の従来モデル –
YARD FORCE 高枝切り電動チェーンソー ESN25A-JP 9位 YARD FORCE 高枝切り電動チェーンソー ESN25A-JP AC100V(700W) 25cm 竿(ポール)型 地上から高い枝を切れる –

電源・ガイドバーの長さ・ハンドル形状は、各メーカーと販売ページの記載をもとにした目安である。「-」は公開情報で確かめきれなかった項目で、同じ型番でもバッテリや充電器の有無で構成が変わるため、購入前に販売ページで確かめてほしい。

電動チェーンソーの選び方は「電源」と「切る木の太さ」の2つで決まる

コードがないのは自由、コードがあるのは安心

最初に決めるのは電源である。充電式はバッテリで動くので、コードを引き回さずに庭の奥でもキャンプ場でも使える。停電していても、バッテリが充電してあれば動く。災害時の倒木処理まで考えるなら、この差は大きい。

AC電源式はコンセントにつないで使う。バッテリ切れの心配がなく、本体だけで使い始められるため、充電式に比べて手の届きやすい価格帯のものが多い。その代わり、コードが届く範囲でしか使えず、作業中にコードを切らないよう足元に気を配る必要がある。庭の近くにコンセントがあるなら、AC電源式は十分に現実的な選択肢である。

充電式を選ぶときは、バッテリの互換性も見ておきたい。マキタの18Vバッテリは同じメーカーの草刈機やブロワ、インパクトドライバとも共用できる。すでにマキタの工具を持っているなら、本体のみのモデルを選べば出費を抑えられる。

ガイドバーは「切りたい木より長く」

ガイドバーは、ソーチェーンが周回する板状の部分である。この長さが、一度に切れる木の太さの目安になる。今回の9機種では、マキタ MUC204DZ の200mmから、京セラ CS-3605 の360mmまで幅がある。

ガイドバーぎりぎりの太さを切ろうとすると、バーの先端が木に当たりやすくなり、後で説明するキックバックの原因になる。切りたい木の太さに対して、余裕のある長さを選ぶのが基本である。

  • 200〜250mm:庭木の枝落とし、細めの薪の玉切り。軽くて取り回しやすい。
  • 300〜360mm:太めの丸太、台風で倒れた庭木の処理。重さは増すが、一度に切れる範囲が広い。

長いほど何でも切れるわけではなく、重くなって腕が疲れやすい。家庭で使う範囲なら、250mm前後から考え始めると選びやすい。

チェーンソーで薪は「割らない」

タイトルに「薪割り」と書いておいてなんだが、チェーンソーで薪は割らない。割るのは斧か薪割り機の仕事である。

チェーンソーが担当するのは、その前の「玉切り」だ。長い丸太を、薪ストーブやキャンプの焚き火に入る長さへ輪切りにする工程である。この玉切りを手ノコでやると、1本切るだけで汗だくになる。電動チェーンソーがあると、ここが一気に楽になる。割る道具と切る道具は別、と覚えておくと買い物で迷わない。

ハンドルの形で得意な作業が変わる

チェーンソーのハンドルには、本体の上に持ち手があるトップハンドル系と、本体の後ろに持ち手があるリヤハンドル系がある。京セラの CS-2502 と CS-2501 はハーフトップハンドル、CS-3605 はリヤハンドルとされている。

上に持ち手がある形は本体がコンパクトで、枝の向きに合わせて角度を変えやすい。後ろに持ち手がある形は両手の間隔が広く、丸太を上から押し下げるように切る作業で姿勢が安定しやすい。庭木中心なら前者、丸太の玉切り中心なら後者、と考えるとよい。

買う前に知っておきたい安全の話

キックバックは「バーの先端上側」で起きる

キックバックは、ガイドバーの先端の上側が木や地面に触れたとき、チェーンソーが持ち主の方へ勢いよく跳ね上がる現象である。チェーンソーのけがで最も怖いのがこれだ。

防ぎ方の基本は次のとおりである。

  • バーの先端で切らない:先端を木に突っ込むような使い方をしない。
  • 両手でしっかり握る:片手で振り回さない。
  • 肩より高い位置で使わない:跳ね上がったときに顔へ近づく。高い枝は高枝用の機種を使う。
  • 切る先の木の状態を見る:倒木は重さで幹がたわんでいることがあり、切り終わりに木が跳ねることがある。

多くの機種は、ハンドルの前にチェーンブレーキ(跳ね上がったときにチェーンを止める仕組み)を備えている。使う前に、取扱説明書でブレーキの位置と操作を確かめておきたい。

保護メガネ・手袋・チャップスは本体と同時に

チェーンソーは、木くずが勢いよく飛ぶ機械である。保護メガネ(またはフェイスシールド)は必須と考えたい。手袋は、滑りにくく厚手の作業用か、チェーンソー用の防護手袋を選ぶ。

忘れられやすいのがチャップスである。太ももからすねを覆う防護ズボン(前掛け型)で、万が一チェーンが脚に触れたとき、中の繊維が絡みついてチェーンを止める仕組みになっている。本体に比べると地味な買い物だが、いざというときに脚を守るのはこちらである。

なお、仕事としてチェーンソーで伐木などを行う場合は、労働安全衛生規則で特別教育を受けることが求められている。家庭で使う分には義務ではないが、各地で一般向けの講習が開かれているので、初めて使う人は検討する価値がある。

ソーチェーンオイルを切らさない

電動チェーンソーは、ソーチェーンとガイドバーの間にオイルを流しながら動かす。多くの機種は本体にオイルタンクがあり、動かすと自動で給油される。このオイルが切れると、摩擦でチェーンとバーが一気に傷み、切れ味も落ちる。

使う前にタンクの残量を確かめ、専用のソーチェーンオイルを補充しておく。エンジンオイルや食用油での代用は、メーカーが想定していないため避けたい。長く使っているとチェーンの刃も丸くなるので、目立て(刃を研ぐこと)や替え刃の用意も頭に入れておくとよい。

電動チェーンソーおすすめランキング9選

1位 マキタ MUC254D — 18Vで250mm、1台目に迷ったらここから

マキタ 充電式チェンソー MUC254D 本体画像

マキタの18Vバッテリで動く充電式チェンソーで、ガイドバーは250mmである。販売ページでは本体のみの構成が多く、バッテリと充電器は別売とされている。

250mmは、庭木の枝落としにも、細めの丸太の玉切りにも使える長さである。コードがないので庭の奥やキャンプ場まで持ち出せ、停電中でもバッテリがあれば動く。マキタの18Vバッテリをすでに持っている人なら、本体を買い足すだけで使い始められる。調べていて、この「手持ちのバッテリがそのまま使える」という声の多さにまず驚いた。

  • ガイドバー250mm:枝落としから玉切りまで、家庭の作業の大半をこなせる長さ。
  • 18Vバッテリ:マキタの18V工具とバッテリを共用できる。
  • コードレス:停電時の倒木処理にも使える。

口コミでは「充電式でもしっかり切れる」「コードがないだけで作業がこんなに楽になる」という評価が多い。一方で、バッテリを持っていない人にとっては、本体とは別にバッテリと充電器をそろえる出費がかかるという声もある。セット品と本体のみの両方を見比べて選びたい。

2位 京セラ CS-2502 — コンセントがあるなら、バッテリの心配がいらない

京セラ 電気チェンソー CS-2502 本体画像

京セラ(旧リョービの電動工具部門)のAC電源式チェンソーで、有効切断長は250mm、ハンドルはハーフトップハンドルとされている。

コンセントにつなげばすぐ動き、バッテリの残量を気にしなくてよい。庭木の剪定や、庭先での薪の玉切りのように、作業場所が家の近くに決まっているなら、これで困る場面は少ない。本体の上側に持ち手があるので、枝の向きに合わせて角度を変えやすいのもポイントである。

  • AC100V:バッテリ切れがなく、長い時間の作業にも向く。
  • 有効切断長250mm:庭木の手入れに扱いやすい長さ。
  • ハーフトップハンドル:枝の角度に合わせて持ち替えやすい。

口コミでは「コンセント式なので気兼ねなく使える」「庭木の手入れにちょうどいい」という評価が多い。一方で、コードが足元で邪魔になる、延長コードが必要になるという声もある。延長コードは長さと電線の太さが本体の消費電力に見合うものを選び、作業中は切らないよう体の後ろへ回しておきたい。

3位 マキタ MUC353D — 18Vを2本使う36Vで、太い丸太にも挑める

マキタ 充電式チェンソー MUC353D 本体画像

マキタの18Vバッテリを2本同時に使い、36V相当で動かす充電式チェンソーで、ガイドバーは350mmである。今回の充電式の中では最も長いバーを持つ。

350mmあれば、台風で倒れた庭木や、薪ストーブ用の太めの丸太にも手が届く。18Vのバッテリを使い回せるので、専用の大容量バッテリを別に持つ必要がないのが、マキタらしい設計である。その代わり、バッテリ2本ぶんの重さが加わるため、片手でひょいと振り回す道具ではない。……いや、そもそもチェーンソーを片手で振り回してはいけないのだが。

  • 18V+18V(36V):手持ちの18Vバッテリを2本使って動く。
  • ガイドバー350mm:太めの丸太や倒木の処理に向く。
  • コードレス:電源のない山林や、停電中の片付けにも持ち出せる。

口コミでは「充電式とは思えないほどよく切れる」「薪づくりが捗る」という評価が多い。一方で、重さがあり長時間の作業では腕が疲れる、バッテリを2本そろえる必要があるという声もある。庭木の枝落とし中心なら、1位の MUC254D の方が扱いやすい。

4位 マキタ M503 — コンセント式で300mm、太めの木までカバー

マキタ 電気チェンソー M503 本体画像

マキタのAC100Vで動く電気チェンソーで、ガイドバーは300mmである。

AC電源式でありながら、2位の京セラ CS-2502 より一回り長いバーを持つ。庭先での薪の玉切りや、剪定で出た太めの枝をまとめて短くする作業に向く。バッテリを買わずに済むので、充電式の同じ長さのモデルと比べて、始めるときの出費を抑えやすい。

  • AC100V:本体だけで使い始められる。
  • ガイドバー300mm:太めの丸太の玉切りまで対応しやすい。
  • マキタ製:替えのソーチェーンを探しやすい。

口コミでは「パワーがあって切れ味がいい」「コンセント式なので時間を気にせず使える」という評価が多い。一方で、コードの取り回しに気を使う、停電時には使えないという声もある。災害時の備えとして考えるなら、充電式と比べて選びたい。

5位 京セラ BCS-1800 — 京セラの18Vで動く充電式

京セラ 充電式チェンソー BCS-1800 本体画像

京セラの充電式チェンソーで、切断長は250mmである。販売ページでは本体のみの構成が多く、バッテリと充電器は別売とされている。

京セラ(旧リョービ)の18V工具をすでに持っている人にとっては、マキタの MUC254D と同じ立ち位置の1台になる。バッテリはメーカーごとに規格が違い、マキタと京セラのバッテリは基本的に使い回せない。どちらを選ぶかは、手持ちの工具のメーカーで決めてしまうのが早い。

  • 切断長250mm:枝落としから細めの薪の玉切りまで。
  • 京セラの18Vバッテリ:同じメーカーの充電工具と共用できる。
  • コードレス:庭の奥や電源のない場所でも使える。

口コミでは「コードがなくて取り回しが楽」「庭木の手入れには十分」という評価が多い。一方で、太い木を続けて切るとバッテリの減りが早いという声もある。予備のバッテリがあると作業が途切れにくい。

6位 マキタ MUC204DZ — 200mmの短いバーで、小回り優先

マキタ 充電式チェンソー MUC204DZ 本体画像

マキタの18Vバッテリで動く充電式チェンソーで、ガイドバーは200mmである。型番末尾の「Z」は、バッテリと充電器が付かない本体のみを表す。

今回の9機種で最も短いバーで、庭木の細い枝や、生け垣の中の込み入った枝を落とす作業に向く。太い丸太の玉切りには力不足だが、そもそも家庭の剪定では太い木を切る場面はそれほど多くない。マキタの18Vバッテリを持っていて、「チェーンソーは枝落とし用」と割り切れるなら候補に入る。

  • ガイドバー200mm:細い枝や込み入った場所で扱いやすい。
  • 本体のみ(Z):手持ちの18Vバッテリを使う前提。
  • コードレス:脚立の上でもコードが絡まない。

口コミでは「軽くて枝落としにちょうどいい」「手持ちのバッテリで使えるのがうれしい」という評価が多い。一方で、太い木は時間がかかるという声がある。薪づくりや倒木処理まで考えるなら、1位の MUC254D か3位の MUC353D を選びたい。

7位 京セラ CS-3605 — 360mmのリヤハンドルで、丸太の玉切りに腰を据える

京セラ 電気チェンソー CS-3605 本体画像

京セラのAC電源式チェンソーで、ガイドバーは360mm、ハンドルはリヤハンドルとされている。今回の9機種で最も長いバーを持つ。

後ろに持ち手があるリヤハンドルは、両手の間隔が広く取れ、丸太を上から押し下げるように切る玉切りで姿勢が安定しやすい。薪ストーブ用に丸太をまとめて入手し、庭先で一気に切りそろえる、という使い方にはこの長さと形が合う。

  • ガイドバー360mm:太めの丸太も余裕をもって切れる長さ。
  • リヤハンドル:丸太の玉切りで姿勢が安定しやすい。
  • AC100V:長時間の薪づくりでもバッテリ切れがない。

口コミでは「太い丸太もしっかり切れる」「薪づくりの効率が上がった」という評価が多い。一方で、本体が大きく重いので、枝落としのような細かい作業には向かないという声もある。庭木の手入れ中心なら、2位の CS-2502 の方が扱いやすい。

8位 京セラ CS-2501 — CS-2502と同じ系統の従来モデル

京セラ 電気チェンソー CS-2501 本体画像

京セラ(旧リョービ)のAC電源式チェンソーで、ハンドルはハーフトップハンドルとされている。型番のとおり、2位の CS-2502 と同じ系統の従来モデルにあたる。

庭木の手入れに扱いやすい大きさで、使い方は CS-2502 とほぼ同じと考えてよい。販売店によっては在庫の入れ替わりで見かけることがあり、CS-2502 と見比べて入手しやすい方を選ぶ、という位置づけになる。細かな仕様の違いは販売ページで確かめてから選びたい。

  • AC100V:コンセントにつないですぐ使える。
  • ハーフトップハンドル:枝の角度に合わせて取り回しやすい。
  • CS-2502と同系統:用途は庭木の手入れが中心。

口コミでは「軽くて庭木の手入れに使いやすい」「家庭用として十分に切れる」という評価が多い。一方で、太い木を続けて切るのは苦手という声もある。新しいモデルを選びたいなら、CS-2502 を先に確かめたい。

9位 YARD FORCE ESN25A-JP — 脚立に乗らずに、高い枝を地上から落とす

YARD FORCE 高枝切り電動チェーンソー ESN25A-JP 本体画像

YARD FORCE の高枝切り電動チェーンソーで、販売ページでは25cm径まで、700W、AC100Vとされている。竿(ポール)の先に小さなチェーンソーがついた形である。

ふつうのチェーンソーで高い枝を切ろうとすると、脚立に乗って肩より上で刃を振ることになる。これはキックバックの面でも転落の面でも、かなり危ない。高枝用の機種なら、足を地面につけたまま枝に届く。庭の高木の枝を定期的に落とす家なら、ふつうのチェーンソーとは別にこの1台があると作業の怖さが減る。

  • 高枝切りの竿型:地上から高い位置の枝に届く。
  • 25cm径・700W:庭木の太めの枝まで対応。
  • AC100V:コンセントにつないで使う。

口コミでは「脚立を使わずに済むので安心」「高い枝が思ったより簡単に落とせた」という評価が多い。一方で、竿を伸ばすと先が重く、長時間の作業は腕が疲れるという声がある。落とした枝が自分に当たらないよう、真下に立たず、枝の落ちる方向を見てから切りたい。

災害時の倒木処理で気をつけたいこと

台風や大雪のあと、庭木が倒れて通路をふさぐことがある。停電していることも多く、ここで充電式が役に立つ。ただし、倒木の処理は平時の薪づくりよりずっと危ない作業である。

  • 電線に触れている木には近づかない:自分で切らず、電力会社に連絡する。
  • たわんでいる幹は切る順番を考える:幹に力がかかっていると、切り終わりに跳ねたり、刃が挟まれたりする。
  • 家屋や車にもたれている木は無理をしない:切ると倒れる方向が読みにくく、手に負えなければ専門業者に任せる。
  • ひとりで作業しない:周りを見てくれる人がいると、けがをしたときに気づいてもらえる。

備えとして充電式を買うなら、バッテリを満充電にして保管し、年に数回は動かしてチェーンの張りとオイルの残量を確かめておきたい。いざというときに動かない防災用品ほど悲しいものはない。

よくある質問

電動チェーンソーとエンジン式の違いは?

電動チェーンソーは燃料の混合や始動の手間がなく、音も比較的静かで、住宅地の庭で使いやすい。エンジン式は電源に縛られず、長時間の山林作業や非常に太い木に向く。家庭の庭木や薪の玉切りなら、電動で足りる場面が多い。

充電式とAC電源式、どちらを選べばいい?

庭の近くにコンセントがあり、作業場所が決まっているならAC電源式で困ることは少ない。コードの届かない場所で使う、停電時の倒木処理にも備えたい、同じメーカーのバッテリを持っている、のどれかに当てはまるなら充電式が向く。

ソーチェーンオイルは何を使えばいい?

チェーンソー用として販売されている専用のソーチェーンオイルを使う。メーカー純正品のほか、汎用品もある。使う前に本体のオイルタンクの残量を確かめ、空のまま動かさないようにしたい。

家庭で使うのに資格はいる?

自宅の庭木の手入れのように、家庭で使う分には資格は求められていない。仕事としてチェーンソーで伐木などを行う場合は、労働安全衛生規則にもとづく特別教育が必要になる。家庭向けの安全講習もあるので、初めて使う人は受けておくと安心である。

まとめ:迷ったらこの3つ

9機種を並べてみて、電動チェーンソー選びは「どこで使うか」で電源が決まり、「何を切るか」でガイドバーの長さが決まる、と僕は整理した。そのうえで、安全装備とソーチェーンオイルまで含めて1セットと考えるのがよい。

  • 1台目に迷ったら、コードレスで万能:マキタ MUC254D。
  • コンセントのある庭で気兼ねなく:京セラ CS-2502。
  • 太い丸太や倒木までこなしたい:マキタ MUC353D。

丸太の玉切りをまとめてこなすなら7位の京セラ CS-3605、高い枝を地上から落としたいなら9位の YARD FORCE ESN25A-JP も候補に入れたい。

Amazonのアソシエイトとして、なんでも比較.comは適格販売により収入を得ています。
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