調査時点: 2026年10月10日(価格・在庫・提供条件は変動します)
ロボット掃除機は、水拭きまで任せたいか、ゴミ捨てとモップの手入れまで自動にしたいかで、選ぶべき機種の価格帯がほぼ決まる。吸引と水拭きの両方を任せ、ゴミの収集からモップの洗浄・乾燥までステーションに任せたいなら、Anker Eufy X10 Pro Omni が最初の候補になる。ソファやテレビ台の下まで入れたいなら本体の高さ7.98cmの Roborock Saros 10R、ステーション付きで価格を抑えたいなら紙パックの要らない自動集塵の Ecovacs DEEBOT N20 PRO PLUS が向く。
楽天・Amazonで現在購入できる8台を、水拭きの方式、ステーションが自動でこなす作業、本体の高さと形の3つの軸で比べた。吸引力の数字(Pa)はメーカーごとに測り方がそろっていないので、順位の決め手にはしていない。
- 8台の水拭き・ステーション・本体の形を並べる
- 最初に決めるのは「水拭きまで任せるか」
- ステーションが自動でこなす作業で、手入れの手間が決まる
- 本体の高さと形で、家具の下と部屋の隅の仕上がりが変わる
- 手入れの自動化と水拭きで並べたロボット掃除機ランキング
- 1位 Anker Eufy X10 Pro Omni — ゴミ収集からモップの洗浄・乾燥まで任せられる全自動モデル
- 2位 Roborock Saros 10R — 高さ7.98cmで家具の下に入る薄型の上位機
- 3位 Ecovacs DEEBOT X8 PRO OMNI — ローラーモップを洗いながら拭く水拭き重視の1台
- 4位 Ecovacs DEEBOT N20 PRO PLUS — 紙パックの要らない自動集塵で価格を抑えた1台
- 5位 Narwal Freo X Ultra — ゴミを本体で圧縮し、ステーションは水拭きの手入れに専念
- 6位 Dreame L20 Ultra — モップを外へ伸ばして壁際を拭く全自動モデル
- 7位 Ecovacs DEEBOT X2 Omni — 四角い本体で部屋の角に入り込む
- 8位 ダイソン 360 Vis Nav — 水拭きを持たず、吸引に振り切ったモデル
- よくある質問
- まとめ:水拭きとステーションの範囲を決め、家具の高さで絞る
8台の水拭き・ステーション・本体の形を並べる
まず全体を1枚で見る。ステーションの機能と本体の寸法は、メーカーと販売ページが公表している内容である。記載が見当たらない項目は「記載なし」とした。
| 順位 | 画像 | 商品名 | 水拭き | ステーションが自動でこなすこと | 最大吸引力(公称) | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ![]() |
Anker Eufy X10 Pro Omni | 加圧式の回転モップ2枚 | ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥 | 8,000Pa |
99,990円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 2位 | ![]() |
Roborock Saros 10R | 回転モップ(毎分最大200回転) | ゴミ収集ほか(8way全自動ドック) | 20,000Pa |
149,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 3位 | ![]() |
Ecovacs DEEBOT X8 PRO OMNI | ローラーモップ(常時洗浄) | ゴミ収集・モップ洗浄ほか | 18,000Pa |
89,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 4位 | ![]() |
Ecovacs DEEBOT N20 PRO PLUS | 振動モップ | ゴミ収集(紙パック不要) | 8,000Pa |
29,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 5位 | ![]() |
Narwal Freo X Ultra | モップ(温風乾燥つき) | モップ洗浄・40℃温風乾燥・洗浄液の投入(ゴミは本体で圧縮) | 8,200Pa |
59,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 6位 | ![]() |
Dreame L20 Ultra | 加圧回転式デュアルモップ(モップエクステンド) | 5way全自動ベースステーション(モップ自動脱着ほか) | 7,000Pa | |
| 7位 | ![]() |
Ecovacs DEEBOT X2 Omni | あり | 記載なし(OMNIステーション付きのセット) | 記載なし |
44,500円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 8位 | ![]() |
ダイソン 360 Vis Nav | なし(吸引専用) | なし(自動充電) | 記載なし(モーター毎分最大110,000回転) |
137,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
最初に決めるのは「水拭きまで任せるか」
ロボット掃除機は、吸引だけの機種と、吸引と水拭きの両方をこなす機種に分かれる。今回の8台では、ダイソン 360 Vis Nav だけが吸引専用で、残りの8台は水拭きにも対応する。
水拭きの方式は、ここ数年で大きく変わった。床に押し当てた丸いモップを回す回転式(Eufy X10 Pro Omni、Saros 10R、Dreame L20 Ultra)、細長いローラー状のモップを回しながら水で洗い続けるローラー式(DEEBOT X8 PRO OMNI)、モップを細かく振動させる振動式(DEEBOT N20 PRO PLUS)がある。回転式やローラー式は床に圧をかけてこすり取るので、キッチンの油はねや食べこぼしまで落としたい人に向く。
水拭きをするなら、カーペットとの付き合い方も確かめておきたい。Eufy X10 Pro Omni はモップを自動で持ち上げてカーペットを濡らさない機能を備え、Saros 10R の販売ページもリフトアップに触れている。ラグを敷いた部屋が多い家ほど、この機能の有無で手間が変わる。
ステーションが自動でこなす作業で、手入れの手間が決まる
上位機の価格差の多くは、本体よりステーション(充電台)の機能から来ている。ステーションが自動でこなす作業は、主に次の3つである。
- ゴミの収集:本体のダストボックスのゴミをステーションが吸い上げる。紙パックに溜める機種と、DEEBOT N20 PRO PLUS のように紙パックの要らない機種がある
- モップの洗浄と乾燥:汚れたモップをステーションが洗い、温風で乾かす。乾燥がないとモップが生乾きのまま臭いやすい
- 給水と洗浄液の投入:Narwal Freo X Ultra は、必要な分だけ洗浄液を自動で入れる
Narwal Freo X Ultra はゴミの扱いが変わっていて、ステーションにゴミを溜めず、本体の中で圧縮して最大7週間分を保管すると案内している。ステーションへゴミを吸い上げるときの大きな音が出ない反面、ゴミ捨ての頻度は本体側で決まる。
楽天市場のレビューでは、ステーションがゴミを吸い上げるときの音に触れた書き込みが Eufy X10 Pro Omni に複数あり、寝ている間に掃除させたい人は運転の時間帯を決めておきたい。ステーション付きの機種は、どれも清水タンクの補充と汚水タンクの排水だけは人の仕事として残る。
本体の高さと形で、家具の下と部屋の隅の仕上がりが変わる
ソファやベッド、テレビ台の下は、ロボット掃除機に任せたい場所の代表である。入れるかどうかは本体の高さで決まり、家具の脚のすき間を測ってから選ぶのが確実だ。Roborock Saros 10R は本体の高さ7.98cmの薄型で、家具の下に入りやすいことを売りにしている。Ecovacs DEEBOT X2 Omni の本体は幅約32cm・奥行約35cm・高さ約9.5cm。楽天市場のレビューには、Eufy X10 Pro Omni の本体の高さが11cmほどあるので購入前に確かめてほしいという書き込みもあった。
部屋の隅の掃除では、本体の形と、モップやブラシを外へ伸ばす仕組みに差が出る。DEEBOT X2 Omni は四角い本体で、丸い機種が苦手な角に入り込む。Dreame L20 Ultra はモップを外側へ伸ばす「モップエクステンド」、DEEBOT X8 PRO OMNI はローラーモップを伸ばす「TruEdge 2.0」、Narwal Freo X Ultra は本体の後ろを振る「テールスイング」で、それぞれ壁際の取り残しを減らすとうたっている。
水拭きだけを任せたい人や、フローリングの部屋が中心の人は、水拭き専用ロボット掃除機の比較記事も合わせて見てほしい。階段や家具の上など、ロボットの届かない場所の掃除にはコードレス掃除機の比較記事が役に立つ。
手入れの自動化と水拭きで並べたロボット掃除機ランキング
1位 Anker Eufy X10 Pro Omni — ゴミ収集からモップの洗浄・乾燥まで任せられる全自動モデル

吸引と水拭きに、ゴミの自動収集からモップの洗浄・乾燥までをこなす「全自動クリーニングステーション」を組み合わせたモデル。吸引力は最大8,000Pa。水拭きは約1kgの圧をかけて押し拭きする加圧式の回転モップ2枚で、雑巾がけのように拭けるとメーカーは説明している。
障害物は Anker 独自の AI.See システムで避け、壁際を水拭きする「エッジモード」と、カーペットの上でモップを持ち上げる「モップ自動リフトアップ」を備える。ブラシに毛が絡まりにくい仕組みもあり、ペットのいる家にも向く。
楽天市場のレビュー(579件・平均4.55)では、水拭きとモップの自動洗浄に満足したという書き込みが多く、マップの正確さを挙げる声もある。一方で、ステーションがゴミを吸い上げるときの音が大きいという指摘も複数あった。
- 全自動ステーション:ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥まで任せられる
- 加圧式の回転モップ:押し拭きで食べこぼしにも対応しやすい
- モップ自動リフトアップ:ラグを濡らさない
向いている人:吸引も水拭きも手入れも、なるべく人の手を離したい人。
向いていない人:高さ10cm前後のすき間しかない家具の下まで入れたい人。
99,990円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
2位 Roborock Saros 10R — 高さ7.98cmで家具の下に入る薄型の上位機

本体の高さ7.98cmの薄型で、ソファ下やテレビ台の下まで届くことを売りにする上位モデル。吸引力は最大20,000Pa、水拭きは毎分最大200回転の丸型モップで、水量は30段階で調整できる。伸縮するサイドブラシで四隅のゴミをかき出し、水拭きは壁際まで寄せて拭くとメーカーは説明している。
ステーションは「8way全自動ドック」で、ゴミの自動収集に対応する。毛が絡みにくいブラシの構成も、ペットの抜け毛が気になる家にはうれしい。
楽天市場のレビュー(340件・平均4.76)では、水拭きと乾燥までしてくれることへの満足や、マッピングの速さと正確さを挙げる声が多い。ルンバからの買い替えだという書き込みも目立ち、運転音が静かだという声もある。星1のレビューには、届いて1週間ほどでエラーが続き修理になったという内容があった。
- 高さ7.98cm:家具の下の掃除を任せやすい
- 水量30段階の回転モップ:汚れに合わせて水の量を変えられる
- 8way全自動ドック:ゴミ収集まで自動
向いている人:ソファやベッドの下まで掃除させたい人。
向いていない人:予算を10万円以下に抑えたい人。
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3位 Ecovacs DEEBOT X8 PRO OMNI — ローラーモップを洗いながら拭く水拭き重視の1台

水拭きに細長いローラー状のモップを使うモデル。16個のノズルからきれいな水を出し、汚れた水を回収しながら、ローラーを毎分200回転で回して拭く「OZMOローラー」を搭載する。モップが常に洗われた状態で床に当たるので、汚れを塗り広げにくいとメーカーは説明している。吸引力は最大18,000Pa。
壁際ではローラーモップが伸縮する「TruEdge 2.0」で隅まで拭き、髪の毛が絡みにくい「ZeroTangle 2.0」のブラシを備える。障害物は「AIVI 3D 3.0」で認識する。
楽天市場のレビュー(256件・平均4.55)では、水拭きに満足する声や、運転音が静かだという声が多い。初期設定やアプリの説明が分かりにくかったという書き込みも複数ある。星1〜2の6件のうち2件は、使い始めて間もなくエラーで動かなくなったという内容だった。
- OZMOローラー:洗いながら拭くローラー式の水拭き
- TruEdge 2.0:ローラーモップが伸びて壁際を拭く
- 設定:アプリでの初期設定に慣れが要る
向いている人:水拭きの仕上がりを最優先したい人、キッチンやダイニングの床汚れが多い人。
向いていない人:消耗品を近所の店で手軽に買い足したい人。
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4位 Ecovacs DEEBOT N20 PRO PLUS — 紙パックの要らない自動集塵で価格を抑えた1台

ゴミの自動収集ステーションを、紙パックを使わないサイクロン式にしたモデル。4段階のフィルターで集塵力を保ち、紙パックの交換がいらないぶん消耗品の費用を抑えられる。吸引力は最大8,000Pa、水拭きは「OZMO Pro 2.0」の振動モップ。
5,200mAhのバッテリーで最大300分動き、1回の充電で最大550平方メートルを掃除できると案内されている。駆動輪は20mmの段差を乗り越えられる。モップの洗浄や乾燥はステーションに任せられないので、水拭きのあとのモップは人が洗うことになる。
楽天市場のレビュー(2,279件・平均4.48)では、紙パック不要をありがたいとする声や、音が静かだという声が多い。一方で、Wi-Fiの設定や初期設定に戸惑ったという書き込みと、家具の細い脚にぶつかる・感知しにくいという声が複数ある。
- 紙パック不要の自動集塵:消耗品の費用を抑えられる
- 最大300分:広い家でも1回の充電で回りやすい
- モップの手入れは手作業:洗浄・乾燥は自動ではない
向いている人:ゴミ捨ての自動化を手頃な価格で始めたい人。
向いていない人:細い脚の家具が多い部屋を任せたい人。
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5位 Narwal Freo X Ultra — ゴミを本体で圧縮し、ステーションは水拭きの手入れに専念

ゴミをステーションに吸い上げず、本体の中で圧縮して最大7週間分を保管する、変わった仕組みのモデル。ステーションへのゴミ排出がないので、収集時の詰まりや大きな音、ステーション内の臭いが出ないとメーカーは説明している。吸引力は最大8,200Pa。
ステーションは水拭きの手入れを受け持ち、汚れたモップを洗って40℃の温風で乾かし、洗浄液を必要な分だけ自動で入れる。メインブラシは毛髪が絡まりにくい形で、壁際は本体の後ろを振る「テールスイング」で掃除する。
- 本体でゴミを圧縮:ステーションの収集音がない
- 40℃温風乾燥:モップの生乾きを防ぐ
- 洗浄液の自動投入:水拭きの準備を任せられる
向いている人:ゴミ収集の音を避けたい人、モップの臭いが気になる人。
向いていない人:ゴミ捨ての回数を最小にしたい人。
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6位 Dreame L20 Ultra — モップを外へ伸ばして壁際を拭く全自動モデル

加圧回転式のデュアルモップを外側へ伸ばす「モップエクステンド」で、壁際や家具の脚まわりの拭き残しを減らすモデル。吸引力は最大7,000Pa。ステーションは「5way全自動ベースステーション」で、モップの自動脱着にも対応する。
カーペットの部屋に入るときはモップを外してステーションに置いていけるので、ラグを濡らす心配が少ない。販売ページの商品名は「L20 Ultra Complete」で、ステーションまで含めたセットとして売られている。
- モップエクステンド:モップを伸ばして壁際を拭く
- モップの自動脱着:カーペットの部屋ではモップを外して吸引だけ
向いている人:壁際や家具の脚まわりの水拭きを重視する人。
向いていない人:吸引力の数字を最優先したい人。
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7位 Ecovacs DEEBOT X2 Omni — 四角い本体で部屋の角に入り込む

丸い機種が多いロボット掃除機の中で、四角い本体を採用したモデル。本体の寸法は幅約32cm・奥行約35.3cm・高さ約9.5cmで、角の多い部屋でも隅まで入り込みやすい。ステーションを含むセットの寸法は、幅約39.4cm・奥行約44.3cm・高さ約52.8cmである。
バッテリーは6,400mAhで最大161分動き、充電時間は5.5時間。清掃音は吸引のみで64.9dB、吸引と水拭きで65.5dBと公表されている。
- 四角い本体:部屋の角の取り残しを減らす
- 清掃音の数値を公表:64.9〜65.5dB
向いている人:家具の配置が直線的で、角の掃除が気になる人。
向いていない人:高さ9cm未満のすき間に入れたい人。
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8位 ダイソン 360 Vis Nav — 水拭きを持たず、吸引に振り切ったモデル

今回の8台で唯一、水拭きを持たない吸引専用のモデル。毎分最大110,000回転の Dyson Hyperdymium モーターで、メーカーは最もパワフルな吸引力をうたっている。360°ビジョンシステムで周りを見て経路を決め、壁を検知すると作動するエッジノズルで壁際を吸い込む。
運転モードはオート、静音、クイック、強の4つ。MyDysonアプリで部屋ごとのマップを作り、掃除する範囲を区切れる。カーペットの部屋が多く、水拭きを必要としない家なら、吸引だけに予算を寄せる選び方もある。
- 吸引専用:カーペット中心の家に向く
- エッジノズル:壁際で自動的に作動する
- 水拭きなし:フローリングの拭き掃除は別に考える
向いている人:カーペットやラグの多い家で、吸引を最優先したい人。
向いていない人:水拭きまで1台で済ませたい人。
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よくある質問
水拭きとステーション、どちらを優先すべき?
フローリングが中心で食べこぼしが多い家なら水拭き、ゴミ捨てや手入れの回数を減らしたい人ならステーションの機能を優先するとよい。両方欲しいなら、今回の1位から3位のような全自動モデルになり、価格は上がる。
段差があっても使える?
乗り越えられる段差の高さは機種ごとに違い、DEEBOT N20 PRO PLUS は20mmと案内している。玄関のように下がった段差は、ロボットが落ちないように検知して避けるのが基本だが、楽天市場のレビューには玄関に半分落ちて止まったという書き込みもあった。立ち入らせたくない場所は、アプリで進入禁止の範囲を設定しておくと安心である。
ペットの毛が多い家でも使える?
今回の上位機の多くは、毛が絡みにくいブラシをうたっている(Eufy X10 Pro Omni、Saros 10R、DEEBOT X8 PRO OMNI、Narwal Freo X Ultra など)。ただしペットの排せつ物を巻き込むと被害が広がるので、障害物を避ける機能があっても、トイレまわりは進入禁止にしておきたい。
消耗品にはどんな費用がかかる?
紙パック、モップ、フィルター、サイドブラシなどが定期的に必要になる。紙パックの要らない DEEBOT N20 PRO PLUS のような機種もある。楽天市場のレビューには、消耗品が売り切れで買い足せず困ったという声もあり、買う前に消耗品が手に入りやすいかも確かめておきたい。
運転音はどれくらい?
公表している機種は少なく、DEEBOT X2 Omni は64.9〜65.5dBと案内している。本体の運転音より、ステーションがゴミを吸い上げるときの音のほうが大きいという声が多い。在宅中に動かすなら、収集のタイミングも含めて時間帯を決めておくとよい。
まとめ:水拭きとステーションの範囲を決め、家具の高さで絞る
ロボット掃除機は、水拭きまで任せるか、ステーションにどこまで手入れを任せるかで価格帯が決まり、最後に家具の下の高さと部屋の形で1台に絞れる。
- 吸引・水拭き・手入れまで任せたい:Anker Eufy X10 Pro Omni
- ソファやベッドの下まで掃除させたい:Roborock Saros 10R
- ゴミ捨ての自動化を手頃な価格で始めたい:Ecovacs DEEBOT N20 PRO PLUS
買う前に、掃除させたい家具の下のすき間と、ステーションを置く場所の幅と高さを測っておくと、届いてからの置き場所探しで困らない。

