在宅と客先を行ったり来たりのITコンサルをやっていると、1日の大半が椅子の上で終わる。僕(hikaku-man)も30代に入ってから、夕方になると腰と首が別料金を請求してくるような感覚を覚えるようになった。そこで毎回たどり着くのが電動昇降デスクである。
今回並べたのは、Amazonと楽天の公式APIで商品ページを引けた8台だけだ。名前だけ有名な機種や、型番が実在しない機種は全部落としてある。評価の根拠はメーカーが公表しているスペックと商品ページの記載だけで、体験談のたぐいは一行も入れていない。
この記事の結論:電動昇降デスクは天板の高さを電動で変えられる机のこと。数字で選ぶならFlexiSpot E7 電動昇降デスク、天板込みで一式そろえるならFEZIBO 電動 昇降デスク USB-A。30代・現役ITコンサルの僕(hikaku-man)がスペックを突き合わせて比較した。
- 掲載した8台は公式APIで商品ページを確認できたものだけ。名前を知っているだけの機種は落とした
- FlexiSpot E7 電動昇降デスクはメーカー公表で昇降範囲58〜123cm・耐荷重125kg・昇降速度38mm/s
- 天板込みで完結するのはFEZIBO・Claiks・YIHAYOの幅120×奥行60cm勢
- FlexiSpot E8 電動昇降デスクは対応天板120〜200cm・脚幅110〜190cmで、板を自分で選ぶ前提の構成
- 座り姿勢中心で低い机が欲しいならFEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さの48〜72cm
- 電動昇降スタンディングデスク比較一覧表
- 電動昇降スタンディングデスクおすすめランキング8選
- 1位 FlexiSpot E7 電動昇降デスク — 数字で殴れる定番
- 2位 FlexiSpot E8 電動昇降デスク — 天板を自分で選びたい人の脚
- 3位 FEZIBO 電動 昇降デスク USB-A — 届いた箱だけで完結する
- 4位 Claiks 120x — 引き出しが最初から付いてくる
- 5位 YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き — 保証年数で押してくる一台
- 6位 FlexiSpot EG1 電動昇降デスク — 入門の顔をした国内サポート機
- 7位 FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さ — 立つためではなく座るための昇降
- 8位 FlexiSpot E9 電動昇降デスク — 情報が出てこないので最後にした
- 電動昇降デスクの選び方 — 数字で決まる3つの軸
- よくある質問
- まとめ — 迷ったらこの3台から
電動昇降スタンディングデスク比較一覧表
まず8台を並べる。表に入れた数字はすべてメーカーの商品ページに書かれている値で、記載が見つからなかった項目は正直に「記載なし」とした。
価格は実売がモールと時期で動くため表には入れていない。各行のリンクに、Amazonと楽天の安い方の価格が表示される。
| 商品 | 昇降範囲 | 耐荷重 | 天板 | メモリー | おすすめ度 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() FlexiSpot E7 電動昇降デスク 73,500円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
58〜123cm | 125kg | 140×70cm付属 | あり | ★★★★★ | – |
![]() FlexiSpot E8 電動昇降デスク 66,000円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
60〜125cm | 125kg | 対応120〜200cm(別途) | あり | ★★★★★ | – |
![]() FEZIBO 電動 昇降デスク USB-A 13,269円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
72〜118cm | 70kg | 120×60cm付属 | 3段 | ★★★★☆ | – |
![]() Claiks 120x 23,999円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
72〜118cm | 記載なし | 120×60cm付属 | 3段 | ★★★★☆ | – |
![]() YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き 11,999円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
70〜115cm | 70kg | 120×60cm付属 | 3段 | ★★★★☆ | – |
![]() FlexiSpot EG1 電動昇降デスク 21,800円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
71.5〜114cm | 70kg | 4サイズから選択 | あり | ★★★☆☆ | – |
![]() FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さ 16,493円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
48〜72cm | 60kg | 120×60cm付属 | 3段 | ★★★☆☆ | – |
![]() FlexiSpot E9 電動昇降デスク 69,800円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る → |
記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | ★★★☆☆ | – |
電動昇降スタンディングデスクおすすめランキング8選
ここからが本編である。評価軸は昇降範囲・耐荷重・天板が付くかどうか・メモリー機能・保証の5つに絞った。
どれもメーカーが自分で公表している数字なので、僕がやったのは突き合わせと並べ替えだけだ。スペック表を眺めすぎて、もはや脚のパイプ段数で製品の人格を判断しかけている。見すぎだ。
1位 FlexiSpot E7 電動昇降デスク — 数字で殴れる定番

先頭はFlexiSpot E7 電動昇降デスク。メーカー公表のスペックでは昇降範囲58〜123cm、昇降速度38mm/s、耐荷重125kgと、今回並べた8台のなかで数字がひとつ抜けている。
下限の58cmというのは、大人が座る机というより子どもの学習机の高さだ。そこから123cmまで伸びる。1台で学習机から立ち作業台までカバーする守備範囲だと考えると、急に得した気分になってくる。
今回APIで引けた構成はフレーム(白)とメープル天板140×70cmのセットで、板を別に探す必要がない。メーカー5年保証も商品ページに明記されている。
ここが効く
- 耐荷重125kg・昇降速度38mm/s — 公表値としては今回の最高スペック。モーター2本でシングルモーターより駆動力と速度が上がると説明されている。
- 3段式ピラミッド型の脚フレーム — 商品ページでは耐久性と安定性を高め、机の揺れを最大限抑える構造だと書かれている。
- 140×70cmの天板が付くセット — 幅140cmはモニターを2枚置いても手前が余る寸法だ。
安全まわりの記載も厚い。障害物検知は感度3段階で、異物にぶつかると停止して元の位置に戻る。子どもが触っても動かないロック機能まで書かれている。
ここは引っかかる
- 耐荷重125kgは多くの人にとって過剰 — 一般的な在宅ワークの機材構成なら公表値70kgの機種でも余る。数字に釣られて予算を上げる理由にはならない。
- 140×70cmの天板は置き場所を選ぶ — 設置予定の壁の幅を先に測っておかないと、届いてから詰む。
向いてる人: 天板ごと一式でそろえたい人、モニターを複数載せる人、保証年数を判断材料にする人。
73,500円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
2位 FlexiSpot E8 電動昇降デスク — 天板を自分で選びたい人の脚

FlexiSpot E8 電動昇降デスクは昇降範囲60〜125cm、耐荷重125kg。骨格の数字はE7と並ぶ。
違いは商品ページの書かれ方に出ている。脚幅の調整範囲が110〜190cm、対応天板は長さ120〜200cm・奥行60〜80cm。要するに「天板は自分で用意してくれ」という構成の製品なのだ。
脚の段数は三段階のピラミッド構造にダブルビームが加わり、断面はオーバルデザインと説明されている。USB充電端子が付く点も、E7の商品ページには出てこない要素だ。
ここが効く
- 対応天板120〜200cm・脚幅110〜190cm — 手持ちの板や好みの木材を載せる前提で組める守備範囲の広さ。
- 耐荷重125kg・三段階ピラミッド+ダブルビーム — 公表値の骨格はE7と同格に書かれている。
- USB充電端子を装備 — 商品ページでは配線整理にも役立つ機能として紹介されている。
障害物検知は「異物を検知したら瞬時に停止し、反対側へ3〜4cm戻る」と挙動まで書かれていて、感度は3段階。指を挟んだときに何が起きるかが明記されている製品は、それだけで安心感がある。
ここは引っかかる
- 天板が別途必要 — 総額は選ぶ板で大きく動く。脚だけの価格で判断すると後から足が出る。
- 天板選びの手間がかかる — 長さ120〜200cm・奥行60〜80cmという制約を読んでから板を探す工程が挟まる。
向いてる人: 天板の材質にこだわりがある人、幅の広い板を載せたい人、すでに気に入った板を持っている人。
66,000円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
3位 FEZIBO 電動 昇降デスク USB-A — 届いた箱だけで完結する

FEZIBO 電動 昇降デスク USB-Aは、幅120×奥行60cmの天板が付いて昇降範囲72〜118cm。耐荷重は商品ページで70kgと書かれている。
この機種の性格は分かりやすい。机として必要なものが最初から一箱に入っているのだ。天板、脚、コントローラー、USB端子、コンセントまで込みである。
LED付きのコントローラーで高さを3つまで登録でき、ワンタッチで呼び出せると説明されている。衝突検知も搭載と明記。
ここが効く
- 幅120×奥行60cmの天板込み — 別途で板を探す工程がまるごと消える。
- USB Type-A/Type-Cとコンセントを装備 — 商品ページではスマホやタブレットの急速充電に対応すると説明されている。
- 3段メモリー+衝突検知 — 家族で使う高さを分けて登録できる想定で書かれている。
天板はメラミン加工で、日常の傷や汚れ、熱から守るとある。二段フレームで揺れを抑える設計だという説明も付いている。
ここは引っかかる
- 耐荷重70kgはE7・E8の125kgより低い — 重量級のモニターアームを何本もクランプする構成だと余裕は薄くなる。
- 昇降速度の記載が商品ページに無い — 切り替えのテンポを数字で確かめられない。
向いてる人: 一式そろえて即日で環境を作りたい人、デスク上の充電をまとめたい人、家族で高さを分けたい人。
13,269円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
4位 Claiks 120x — 引き出しが最初から付いてくる

Claiks 120xは幅120×奥行60cm、高さ72〜118cm、昇降速度20mm/sの天板付きモデルである。
面白いのは机の下に隠し式の引き出しが付くところ。スライドレールでスムーズに引き出せると書かれている。昇降デスクは天板の裏に後付けの収納を足すと脚と干渉しやすいので、最初から付いているのは地味に効く差だ。
フレームとモーターはSGS基準に適した炭素鋼で、5万回の昇降試験をクリアしたとある。ただしこの試験は「弊社が実施する」と商品ページに明記されている自社試験だ。出どころまで書いてあるぶん、むしろ誠実な部類である。
ここが効く
- 隠し式引き出しを標準装備 — 小物を天板の上に出しっぱなしにしなくて済む。
- 高さを3つ登録できるメモリー — 昇降範囲72〜118cmを座位と立位でワンタッチ往復できる。
- EPA・CARB基準を満たすメラミン樹脂の天板 — 水や熱、汚れに強く手入れが簡単だと説明されている。
商品名には低作動音とあり、音の小ささを売りにしている製品でもある。ただし何dBという数値までは商品ページに出ていない。
ここは引っかかる
- 昇降速度20mm/s — 公表値ではFlexiSpot E7 電動昇降デスクの38mm/sの半分近い。1日に何度も上げ下げするなら差はテンポに出る。
- 耐荷重の記載が商品ページに無い — モニターを何枚まで載せられるかを数字で判断できない。
向いてる人: 収納が足りていない人、動作音を優先したい人、天板込みで買いたい人。
23,999円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
5位 YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き — 保証年数で押してくる一台

YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行きは高さ70〜115cm、幅120×奥行60cm、天板の耐荷重70kg。ディスプレイを2枚載せたまま昇降できると商品ページに書かれている。
数字はここまでの120×60cm勢とよく似ている。差が出るのは保証だ。この製品は3年保証と、問い合わせに24時間以内で解決策を出すという対応方針まで明記されている。
昇降デスクは保証条件が曖昧なまま売られていることがあるジャンルなので、年数がはっきり書かれているだけで加点材料になる。
ここが効く
- 高さ70〜115cm+3つのメモリー — 座位と立位をワンタッチで往復できる基本機能は押さえてある。
- 5万回の耐久試験と航空段昇降柱コネクタ — 商品ページが挙げている強度の根拠。
- 3年保証と24時間以内の対応を明記 — サポート条件が具体的に書かれている数少ない製品。
天板が2つに分かれて届く設計なので、1枚の大きな板を持ち上げる場面が無い。組み立ての物理的なハードルは低いほうだ。
ここは引っかかる
- 昇降速度の記載が無い — 速さを他機種と数字で比べられない。
- 付加機能は収納フック程度 — USB端子や引き出しは付かないので、拡張は自分で足す前提になる。
向いてる人: 保証年数を重視する人、余計な機能が要らない人、モニター2枚までの構成で使う人。
11,999円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
6位 FlexiSpot EG1 電動昇降デスク — 入門の顔をした国内サポート機

FlexiSpot EG1 電動昇降デスクは昇降範囲71.5〜114cm、昇降速度15mm/s、耐荷重70kg。天板は16mm厚で4サイズから選べると書かれている。
数字だけ見れば今回の下位グループだ。それでも商品ページには、日本国内のカスタマーセンターによる日本語対応と長期メーカー保証が明記されている。
トラブルが起きたときに日本語で話が通じることを、スペック1行よりどれだけ高く見るか。この機種の順位はそこで動く。
ここが効く
- ミリ単位の微調整と4サイズ天板 — 部屋の幅と用途に合わせて天板サイズを選べる。
- 障害物検知による自動停止・回避 — 子どもやペットのいる部屋を想定した記載がある。
- 国内カスタマーセンターの日本語対応を明記 — 初期不良時の連絡先がはっきりしている。
天板は16mm厚で継ぎ目のないなめらかな手触りだと説明されている。厚みで言えば今回の中では薄い部類に入る。
ここは引っかかる
- 昇降速度15mm/s — 公表値では今回の8台で最も遅い。71.5cmから114cmまで動かすと単純計算で30秒近くかかる。
- 上限114cmは高身長だと物足りない可能性 — 立位の作業高さを高めに取りたい人は上限を先に確認したい。
向いてる人: 国内サポートを重視する人、天板サイズを選びたい人、昇降の頻度がそれほど多くない人。
21,800円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
7位 FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さ — 立つためではなく座るための昇降

これは毛色が違う。FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さの昇降範囲は48〜72cmで、立って使う想定の製品ではない。
商品ページが挙げている用途は座椅子、レーシングシミュレーター、ソファ、オフィスチェア、ベッド。つまり床に近い生活をしている人のための電動昇降デスクである。ソファの前のローテーブルが電動で上下すると考えると、使い道が一気に具体的になる。
幅120×奥行60cmと幅100×奥行60cmの2サイズ、天板の耐荷重60kg、3つのメモリー、衝突検知、収納フック、3年保証。上位モデルと同じ機能一式を、低い高さ帯に持ってきた製品だ。
ここが効く
- 高さ48〜72cmという珍しい可動域 — 座椅子やソファに高さを合わせられる電動昇降デスクは選択肢が少ない。
- 120×60cmと100×60cmの2サイズ展開 — 部屋の広さに合わせて選べる。
- 3年保証と5万回テストの記載 — サポートと耐久の条件は上位モデルと同じ書かれ方をしている。
用途がはっきりしている製品なので、比較というより「該当するかどうか」で判断が付く。該当する人にはこれ以外の選択肢があまり無い、というタイプの一台だ。
ここは引っかかる
- 上限72cmでは立って使えない — スタンディング目的で買うと完全に用途違いになる。
- 耐荷重60kgは今回の最小 — 重い機材を大量に載せる前提には向かない。
向いてる人: 座椅子・ソファ・ベッド周りで使う人、立つことが目的ではない人、低い机を電動で動かしたい人。
16,493円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
8位 FlexiSpot E9 電動昇降デスク — 情報が出てこないので最後にした

最後はFlexiSpot E9 電動昇降デスク。楽天の商品ページで型番E9PROBとして実在は確認できた。
ところが、取れた情報がそこで止まっている。昇降範囲も耐荷重も昇降速度も、商品ページの掲載情報からは拾えなかった。
スペックが分からないものを上位に置くわけにはいかないので、この位置に落ち着いた。E9はFlexiSpotの上位シリーズにあたる型番なので、性能が低いという話ではまったくない。あくまで「この記事の評価軸に載せる材料が無い」という理由である。
ここが効く
- 型番E9PROBとして商品ページを確認できた — 実在と入手可能性は確かめられている。
- 送料込みの表記 — 重量物の輸送費を別に見積もらなくていい。
- FlexiSpotの上位シリーズの型番 — シリーズを指名して買いたい人には分かりやすい。
指名買いする人にとっては、むしろスペック表は要らないのかもしれない。E7やE8を使ったことがあって、その上位を買うと決めている人向けの一台だ。
ここは引っかかる
- 主要スペックが商品ページから拾えない — 昇降範囲・耐荷重・速度を他機種と数字で比較できない。
- 構成が読みにくい — 天板が付くかどうかを注文前に販売ページで確認したい。
向いてる人: FlexiSpotの上位機を型番で指名買いする人、楽天のポイント経済圏で買いたい人。
69,800円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
電動昇降デスクの選び方 — 数字で決まる3つの軸
8台を突き合わせて分かったのは、このカテゴリは意外と好みで揺れないということだった。決め手はほぼ3つに集約される。
昇降範囲で決める — 上限が足りないと結局立たなくなる
立って作業する高さの目安は、身長の6割前後とよく言われる。身長175cmなら105cm前後という計算だ。
今回の8台を並べると、FlexiSpot E8 電動昇降デスクが60〜125cm、FlexiSpot E7 電動昇降デスクが58〜123cm、FEZIBO 電動 昇降デスク USB-AとClaiks 120xが72〜118cm、YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行きが70〜115cm、FlexiSpot EG1 電動昇降デスクが71.5〜114cm。上限114cmと125cmでは、立ったときの肘の角度がはっきり変わる。
逆に下限を見るべき人もいる。座椅子やソファに合わせたいなら、48〜72cmのFEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さしか候補に入らない。
この軸で選ぶなら: 上限に余裕が欲しい→FlexiSpot E7 電動昇降デスク / FlexiSpot E8 電動昇降デスク、床に近い姿勢で使う→FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さ。
耐荷重で決める — 実際に載るものはそんなに重くない
公表値の耐荷重は125kg、70kg、60kgと幅がある。ところがモニターとPCとスピーカー、書類まで載せても、一般的な在宅ワークの構成なら数十kgに届かないことが多い。
つまり70kg級でも普通の使い方なら足りてしまう。125kgが意味を持つのは、重いモニターアームを複数クランプする構成や、天板の端に手をついて体重を預けるような使い方をする場合だ。
数字が大きいほど偉いような気がしてくるが、机の上に125kgを載せる日は多分来ない。
この軸で選ぶなら: モニター1〜2枚の標準構成→FEZIBO 電動 昇降デスク USB-A / YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き、アームを複数使う重量構成→FlexiSpot E7 電動昇降デスク / FlexiSpot E8 電動昇降デスク。
天板が付くかどうかで決める — 総額が一番動くところ
今回の8台は、天板込みで届く完成品と、脚だけのフレーム製品に分かれる。ここを読み違えると予算が壊れる。
天板込みで完結するのはFEZIBO 電動 昇降デスク USB-A、Claiks 120x、YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き、FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さの4台。いずれも幅120×奥行60cmで、箱の中身だけで机になる。
FlexiSpot E7 電動昇降デスクは140×70cmの天板が付くセット構成、FlexiSpot E8 電動昇降デスクは対応天板120〜200cmを別途用意する側の製品だ。E8を選ぶなら板の予算を先に確保しておきたい。
この軸で選ぶなら: 一式そろえたい→FEZIBO 電動 昇降デスク USB-A / Claiks 120x / YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行き、板にこだわる→FlexiSpot E8 電動昇降デスク。
よくある質問
電動昇降デスクは1人で組み立てられる?
製品による。YIHAYO 昇降デスク 高さ 奥行きやFEZIBO 電動 昇降デスク USB-Aは天板が2つに分かれて届くと商品ページに書かれていて、1枚板を持ち上げる場面が無い。一方でFlexiSpot E7 電動昇降デスクの140×70cm天板のような大きい板は、裏返して脚を付ける工程で人手があったほうが安全だ。
昇降速度はどれくらい差が出る?
公表値で2倍以上ひらく。FlexiSpot E7 電動昇降デスクが38mm/s、Claiks 120xが20mm/s、FlexiSpot EG1 電動昇降デスクが15mm/sという記載だ。EG1で下限71.5cmから上限114cmまで動かすと、単純計算で30秒近くかかる。1日に何度も切り替えるなら地味に効いてくる差である。
メモリー機能は本当に必要?
必要だと言い切っていい。座位と立位を毎回ボタン長押しで合わせる運用は、数日でやらなくなる類の手間だからだ。今回の8台では、商品ページに記載が確認できなかったFlexiSpot E9 電動昇降デスク以外はすべてメモリー機能を備え、FEZIBO・Claiks・YIHAYOは3つまで登録できると明記されている。
耐荷重125kgは必要?
多くの人には過剰である。天板に載るのはモニター、PC、スピーカー、書類あたりで、公表値70kgの機種でも普通は余る。125kgが効いてくるのは、重いモニターアームを複数クランプする構成や、天板に体重を預ける使い方をする場合に限られる。
低い机が欲しいときも電動昇降は選べる?
選べる。FEZIBO 昇降デスク ローデスク 高さは高さ48〜72cmの範囲で動き、商品ページでは座椅子、ソファ、ベッド、レーシングシミュレーターとの併用を想定していると書かれている。上限が72cmなので立って使うことはできないが、床に近い生活をしている人には昇降のメリットがそのまま効く。
まとめ — 迷ったらこの3台から
電動昇降デスクは、机を買い替える買い物というより、作業姿勢の選択肢をひとつ増やす買い物だ。座り続けるか立ち続けるかの二択だったところに、ボタン1つの切り替えが挟まる。
立てる机があるだけで夕方の粘りが変わる、と僕は思っている。知らんけど。
今回の8台は、公式APIで商品ページを引けたものだけに絞ってある。名前を知っているだけの機種を並べるより、いま実際に注文できる机を並べたほうが役に立つはずだ。
数字で選ぶならFlexiSpot E7 電動昇降デスク。昇降範囲58〜123cm、耐荷重125kg、昇降速度38mm/s、140×70cmの天板付きで、メーカー5年保証まで商品ページに明記されている。
73,500円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
天板を自分で選びたいならFlexiSpot E8 電動昇降デスク。対応天板120〜200cm・脚幅110〜190cmで、好きな板を載せる前提で組める。
66,000円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →
一式そろえて今日から始めるならFEZIBO 電動 昇降デスク USB-A。幅120×奥行60cmの天板、USB Type-A/Type-C、3段メモリーが最初から入っている。
13,269円〜楽天で見る → Amazonで見る → Yahoo!で見る →

