【2026年版】赤道儀比較7選|ビクセン/ケンコー/スカイウォッチャー 冬の星空と天体写真×自動導入×搭載重量

赤道儀比較7選 ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月19日(価格・在庫・提供条件は変動します)

12月から2月は空気が澄み、オリオン座やすばるなど冬の星座が見やすい季節になる。星を長い時間写すと、地球の自転で星が線のように流れてしまう。それを止めるのが赤道儀である。
赤道儀は、地球の自転と同じ速さで逆向きに回り、カメラや望遠鏡を星に向けたまま追いかける架台だ。ただ、載せられる重さ、自動で天体を探す機能の有無、持ち運びやすさで、向いている使い方が分かれる。

この記事では、ビクセン、ケンコー、スカイウォッチャーの赤道儀7台を、載せられる機材、操作の方法、本体の重さ、販売ページの仕様で比べた。
実機で測った順位ではなく、メーカーと販売ページの公表値をもとにした選び方の目安である。

この記事の結論

赤道儀は、地球の自転に合わせて回り、カメラや望遠鏡を星に向け続ける架台である。7台の中では、本体4.2kgと軽く、スマホで操作でき、鏡筒と三脚がそろったセットで始められるビクセン AP赤道儀が、初めて赤道儀を使う人の最初の1台として選びやすい。

  • 望遠鏡も星の写真も1台で始めたいなら、スマホ操作のビクセン AP赤道儀。
  • カメラと広角レンズで星景写真を撮りたいなら、持ち運べるケンコー スカイメモS。
  • 口径の大きい鏡筒で星雲や銀河を撮りたいなら、搭載重量約15kgのビクセン SXD2。
  • 重い撮影機材を載せ、自動で天体を導入したいなら、搭載重量約20kgのスカイウォッチャー EQ6R。
  • 赤道儀の多くは鏡筒が別売りである。セット内容と、載せたい機材の重さを先に確かめる。

赤道儀の比較表7選

画像 順位 商品名 タイプ 主な特徴 価格 購入
ビクセン AP赤道儀 1位 ビクセン AP赤道儀 小型・2軸モーター 本体4.2kg・スマホ操作 –
ケンコー スカイメモS 2位 ケンコー スカイメモS ポータブル カメラ用・持ち運び向き –
ビクセン SX2赤道儀 3位 ビクセン SX2赤道儀 中型・自動導入 ワイヤレス操作 –
ビクセン SXD2赤道儀WL 4位 ビクセン SXD2 中型・自動導入 搭載重量 約15kg –
スカイウォッチャー EQ6R赤道儀 5位 スカイウォッチャー EQ6R 大型・自動導入 搭載重量 約20kg –
ビクセン SXP2赤道儀 6位 ビクセン SXP2赤道儀 中型・自動導入 SXシリーズの最上位 –
ビクセン AXJ赤道儀 7位 ビクセン AXJ赤道儀 大型・自動導入 搭載重量 22kg –

赤道儀のおすすめランキング7選

1位 ビクセン AP赤道儀 — スマホで操作できる軽い小型赤道儀

ビクセン AP赤道儀

国内の天体望遠鏡メーカー、ビクセンの小型赤道儀シリーズである。
販売ページの記載では、AP-WLマウントは2軸モーターを内蔵し、天体を手で導いた後はモーターが自動で追尾する。本体はウェイトを除いて4.2kgと軽く、スマホのアプリで操作できる。鏡筒と三脚がそろったセットも出ており、1台で眼視と天体撮影の両方を始めやすい。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価はメーカーの仕様から書いている。

向いている人:初めて赤道儀を使い、ベランダや近くの公園へ気軽に持ち出したい人。
向いていない人:口径の大きい鏡筒や重い撮影機材を載せたい人。

2位 ケンコー スカイメモS — カメラで星景写真を撮るポータブル赤道儀

ケンコー スカイメモS

ケンコー・トキナーのポータブル赤道儀で、カメラ三脚に載せて使う。
一眼カメラと広角から中望遠のレンズを載せ、星空と風景を一緒に撮る星景写真や、天の川の撮影に向く。持ち運べる大きさなので、車で暗い場所へ出かける使い方に合う。専用の微動雲台や三脚が別売りで用意されている。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価は販売ページの記載から書いている。

向いている人:手持ちのカメラとレンズで、天の川や星景写真を撮りたい人。
向いていない人:望遠鏡を載せて、星雲や惑星を大きく見たい人。

3位 ビクセン SX2赤道儀 — ワイヤレスで自動導入できる中型機

ビクセン SX2赤道儀

ビクセンのSXシリーズの基本モデルである。
販売ページの記載では、ワイヤレスユニットを備えた「WL」仕様で、スマホやタブレットから見たい天体を選ぶと自動でその方向へ向く。鏡筒と組み合わせたセットも出ている。小型のAP赤道儀より重い鏡筒を載せたいが、大型機ほどの重さは要らない人の中間の選択肢になる。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価はメーカーの仕様から書いている。

向いている人:自動導入を使い、口径の中くらいの鏡筒で星雲や星団を見たい人。
向いていない人:カメラだけで星景写真を撮り、軽さを優先したい人。

4位 ビクセン SXD2 — 動きの滑らかさを高めた搭載重量約15kgの中型機

ビクセン SXD2赤道儀WL

SX2の上位にあたるモデルである。
ビクセンの発表資料では搭載可能重量は約15kgで、販売ページの記載では、低速から高速まで歯車のガタ(バックラッシュ)を抑えた滑らかな動きをうたう。スマホで天体の導入と追尾ができるワイヤレスユニットを標準で備える。鏡筒は別売りである。

楽天市場の販売ページのレビューは2件と少なく、内容も価格や販売店についてのものが中心で、使い勝手の評価は読み取れない。

向いている人:口径の大きい鏡筒で、星雲や銀河を長い時間かけて撮りたい人。
向いていない人:車を使わずに持ち運びたい人。

5位 スカイウォッチャー EQ6R — 搭載重量約20kgで重い撮影機材を載せられる大型機

スカイウォッチャー EQ6R赤道儀

天体望遠鏡ブランドのスカイウォッチャーの大型赤道儀で、海外では EQ6-R PRO の名で知られる。
販売店の仕様表では、ウェイトを除いた最大搭載重量は天体写真用で約20kg、三脚を除く本体重量は17.3kgで、5kgのウェイトが2個付属する。ハンドコントローラーで天体を自動導入できる。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価は販売店の仕様から書いている。

向いている人:大きな鏡筒と冷却カメラなど、重い撮影機材をまとめて載せたい人。
向いていない人:一人で気軽に運び、短い時間だけ観察したい人。

6位 ビクセン SXP2赤道儀 — ウェイトを減らせる構造のSXシリーズ最上位

ビクセン SXP2赤道儀

ビクセンのSXシリーズで最上位のモデルである。
発表資料では、モーターやウォーム軸などの重いパーツをウェイト側に集めた構造で、バランスを取るためのウェイトを減らせる。専用アプリで無線操作できる「WL」仕様が販売されている。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価はメーカーの発表資料から書いている。

向いている人:SXシリーズの操作性のまま、追尾の精度と安定感を一段上げたい人。
向いていない人:初めての赤道儀で、まず費用を抑えたい人。

7位 ビクセン AXJ赤道儀 — コンパクトな本体で搭載重量22kgの大型機

ビクセン AXJ赤道儀

ビクセンのAXシリーズの赤道儀である。
発表資料では、コンパクトな本体ながら搭載可能重量は22kgで、フラッグシップ機に迫る剛性と精度をうたう。7台の中で最も重い機材まで載せられる部類に入り、価格帯も最も高い。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、評価はメーカーの発表資料から書いている。

向いている人:大口径の鏡筒で、星雲や銀河の撮影を本格的に続けたい人。
向いていない人:赤道儀を初めて使い、扱いやすさを優先したい人。

赤道儀の選び方 — 先に載せる機材と撮りたい天体を決める

7台の違いは、何を載せるかと、どこで使うかに出る。

  • 載せる機材の重さ:カメラと広角レンズだけならポータブル型で足りる。望遠鏡を載せるなら、鏡筒・カメラ・付属品を足した重さより搭載重量に余裕のある機種を選ぶ。搭載重量いっぱいで使うと、風で揺れて写真がぶれやすい。
  • 自動導入の有無:見たい天体を選ぶと自動で向く機能があると、星図に慣れていなくても目的の天体を探しやすい。スマホのアプリで操作できる機種と、ハンドコントローラーで操作する機種がある。
  • 持ち運び:大型機は本体だけで十数kgあり、三脚とウェイトを合わせるとさらに重くなる。車で暗い場所へ運ぶのか、自宅の庭やベランダで使うのかで選ぶ大きさが変わる。
  • セット内容:赤道儀だけの出品と、鏡筒や三脚とのセットがある。極軸を合わせるための極軸望遠鏡やウェイトが付属するかも先に確かめる。

鏡筒と架台が一体になった機種も比べたいなら天体望遠鏡・スマート望遠鏡の比較、カメラで天体や野鳥を撮るレンズを探すなら望遠ズームレンズの比較も参考にしてほしい。

よくある質問

赤道儀と経緯台は何が違う?

経緯台は上下と左右に動かす架台で、操作が分かりやすく眼視観察に向く。赤道儀は地球の自転軸に合わせて設置し、1つの軸を回すだけで星を追えるので、長い時間の天体撮影に向く。

極軸合わせは難しい?

赤道儀の回転軸を北極星の近くの天の北極へ向ける作業で、初めは時間がかかる。極軸望遠鏡を使う方法のほか、スマホのアプリで手順を案内してくれる機種もある。

星景写真だけならどの赤道儀がいい?

カメラと広角レンズで星空と風景を撮るなら、ケンコー スカイメモSのようなポータブル赤道儀で足りる。カメラ三脚に載せて使え、持ち運びもしやすい。

赤道儀の電源はどうする?

モーターで追尾する機種は電源が要る。屋外で使うなら、機種が対応する電圧のバッテリーやポータブル電源を用意する。必要な電源の仕様は販売ページで確かめてほしい。

まとめ — 迷ったらこの3台

赤道儀は、載せる機材の重さと、撮りたいもの(星景か、星雲や銀河か)を決めてから選ぶと迷いにくい。

  • 初めての1台:ビクセン AP赤道儀。本体4.2kgと軽く、スマホで操作できる。
  • カメラで星景写真:ケンコー スカイメモS。カメラ三脚に載せて持ち運べる。
  • 星雲や銀河の本格撮影:ビクセン SXD2。搭載重量約15kgで、スマホで導入と追尾ができる。
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