【2026年版】草刈り機・刈払機比較9選|充電式とエンジン式

草刈り機・刈払機比較9選 ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月9日(価格・在庫・提供条件は変動します)

草刈り機(刈払機)は、庭の広さと草の硬さから「電源方式」と「刈刃」を決め、最後に「バッテリーの付属数」で絞ると選びやすい。住宅地の庭を季節ごとに整えるなら充電式が基本で、チップソーが付き稼働時間の公表が細かいHiKOKI CG18DA 充電式草刈り機が基準になる。自宅と実家で1台を持ち回るならバッテリー2個付きで分割できる工進 SBC-1825B-AAD、花壇や壁際を軽く整えるだけなら本体2.0kgでナイロンブレードのアイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機が合う。畦や空き地のように面積が広く、茎の硬い草を相手にするなら、背負型エンジン式のHAIGE 26ccが候補に入る。

ここに並べた9機種は、楽天・Amazonで現在購入できる商品から選んだ。スペックはメーカー公表値と商品ページの記載を整理したもので、僕が9台を庭に並べて刈り比べたわけではない。数字の出どころは都度書いておくので、最終判断は販売ページの表記と見比べてほしい。

9機種を電源・刈刃・バッテリーで並べた比較表

まずは全体像から。充電式7機種とエンジン式2機種を、メーカー公表の主なスペックで横に並べた。価格は変動が大きいので、表示は各リンク先の最新価格に任せている。

画像 順位 商品名 電源・ハンドル 刈刃・刈込幅 重さ・バッテリー 購入
HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機 1位 HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機 充電式18V・両手ハンドル チップソー外径230mm(36P) 蓄電池1個付属・標準モード約42分(無負荷時)
工進 SBC-1825B-AAD 2位 工進 SBC-1825B-AAD 充電式18V・Uハンドル 特徴欄に記載なし(大型の飛散防止カバー付き) 2.5Ahバッテリー2個付属・分割式
アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機 3位 アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機 充電式18V(USB充電器で充電可) ナイロンブレード・刈込幅約230mm 本体2.0kg・約40分(無負荷時)
ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換 4位 ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換 充電式18V(マキタ電池互換) 刈刃径255mm・刃3種 本体約1.8kg・4.0Ahバッテリー2本
KIMO 20000min-1 5位 KIMO 20000min-1 充電式(2000mAh)・補助輪付き ナイロンコード・ブレード、刈込幅300mm 本体2.1kg・バッテリー2個
ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量 6位 ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量 充電式(マキタ電池互換) 刃4種(樹脂・草刈り糸・ステンレス・丸鋸) 本体920g・4.0Ahバッテリー2個
LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機 7位 LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機 充電式(マキタ18V電池対応) 交換刃4種 折りたたみ時57cm・バッテリー2個
HAIGE 26cc 8位 HAIGE 26cc エンジン26cc・背負型 特徴欄に記載なし(飛散防止カバー付き) 本体6kg・2分割式
BRJX 52CC 9位 BRJX 52CC エンジン52cc(2ストローク)・肩掛け式 多種の刃に対応 出力1.5kW・並行輸入品

充電式かエンジン式か|境目は「1回の作業が30分で終わるか」

充電式はスイッチひとつで動き、排気ガスが出ず、音と振動もエンジン式より小さい。住宅地で休日の朝に動かすなら、近所への気づかいという点でこの差は大きい。対するエンジン式は燃料を足せば作業を続けられ、背丈のある草や硬くなった茎にも出力で押し切れる。

境目の目安として、僕は「1回の作業が30分ほどで終わるかどうか」を置いた。根拠はメーカー公表の稼働時間にある。HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機は標準モードで約42分(無負荷時)としたうえで、実作業はその約60%という但し書きを自ら付けている。掛け算すると25分前後。花壇まわりと庭木の際を整える程度なら充電式で足り、畦や法面、放置された空き地まで刈るならエンジン式の出番になる。

エンジン式を選ぶなら燃料の種類も見ておきたい。2ストロークエンジンが使うのは、ガソリンとオイルを決まった比率で混ぜた混合燃料。今回の9機種ではBRJX 52CCが混合比25:1を商品ページに明記している。4ストロークエンジンは混ぜる手間がない代わりに、エンジンオイルの点検と交換が別に要る。

刈刃はナイロンかチップソーか|壁際と太い茎で答えが変わる

ナイロンコードや樹脂(プラスチック)ブレードは、石やブロック塀に当たっても刃こぼれしない。家の壁際や花壇の縁で使いやすく、跳ね返りも金属刃より穏やかだ。その代わり、太い茎や木のように硬くなった草には刃が負ける。

チップソーは、金属の円盤の外周に硬い刃先(チップ)を並べた刃である。太い茎や細い低木まで刈れる一方、石に当たると刃先が欠け、小石を勢いよく飛ばす。HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機はチップソー外径230mm・36Pが標準付属で、アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機はナイロンブレード前提の設計。どちらに寄せるかは、庭に石や縁石がどれだけあるかで決まる。

海外ブランドの充電式は、刃を何種類も同梱するものが多い。ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量は樹脂ブレード・草刈り糸・ステンレスブレード・丸鋸ブレードの4種、LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機も交換刃4種を付ける。付属品欄に刃が並ぶとつい得をした気分になるが、刃を替えるたびに取り付けの確認が要る。使い分けの手間まで引き受けられるかどうかで、評価が分かれる部分だ。

バッテリーは「何個付くか」と「マキタ互換か」で選ぶ

充電式で本体の性能より先に確かめたいのが、バッテリーの付属数。1個だけのモデルは、切れた時点で作業が止まる。2個付属なら片方を充電しながらもう片方で刈れるので、庭を一周する前に充電待ちに入る場面が減る。今回の9機種では、工進 SBC-1825B-AAD、ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換、KIMO 20000min-1、ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量、LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機の5機種がバッテリー2個付きをうたう。

もうひとつの軸がバッテリーの規格である。手持ちの電動工具と同じバッテリーが使えれば、2台目以降の出費はかなり下がる。ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換、ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量、LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機の3機種は、マキタのバッテリーとの互換を商品ページでうたっている。ただし互換をうたうのは販売する側で、マキタが動作を保証しているわけではない。純正バッテリーを付けて使う場合の保証の扱いは、購入前に販売ページで確かめておきたい。

国内メーカーの3機種は、それぞれ自社のバッテリーを使う。HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機はHiKOKIの18V蓄電池(BSL1850C)が1個、工進 SBC-1825B-AADは18V 2.5Ahのリチウムイオンバッテリーが2個付属。アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機の18Vバッテリーはシリーズ共通で、市販のUSB充電器(出力20W以上推奨)で充電できる。草刈り機は年に数回しか出番がなく、専用充電器をしまった場所を忘れがちなので、この仕様は地味にありがたい。

重さ・ハンドル・収納|左右に振り続けるから1kgの差が腕にくる

ハンドルの形は大きく3つ。ループハンドルは輪の形のグリップを握るタイプで、狭い場所で取り回しやすい。両手ハンドル(Uハンドル)は自転車のハンドルのように左右を握り、広い面積を一定の姿勢で刈るのに向く。背負型はエンジンを背中に背負い、重さを肩と腰で受ける構造だ。

重さはカタログの数字以上に体にこたえる。草刈り機は本体を浮かせたまま左右に振り続けるので、1kgの差が作業の後半に腕の疲れとして表れるのだ。メーカー公表の本体重量は、ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量が920g、ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換が約1.8kg、アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機が2.0kg、KIMO 20000min-1が2.1kg、背負型のHAIGE 26ccが6kg。バッテリーを含む数字かどうかは商品ページの書き方次第なので、装着時の重さは少し上乗せして考えておくほうがいい。

収納と運搬も選ぶ条件に入れておきたい。工進 SBC-1825B-AADは分割式で乗用車に載せられると明記し、HAIGE 26ccも2ステップで2分割できる。折りたたむと57cmになるLOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機なら、物置がない家でも置き場所を確保しやすい。帰省のたびに実家の庭を刈る使い方なら、重さより先に「車に積めるか」を確かめたほうが失敗は少ない。

草刈り機・刈払機のおすすめランキング|住宅地の庭を基準に9機種

順位は「住宅地の庭を、季節ごとに、近所に気を使いながら整える」という前提で並べた。だから充電式が上位に集まり、エンジン式は後半にまとめてある。面積が広い、草がすでに硬くなっているという条件なら、この順位はひっくり返ると考えてほしい。

価格帯の目安は、HiKOKI・工進のバッテリー付きセットとエンジン式2機種が2万円前後、アイリスオーヤマと海外ブランドの充電式が1万円台前半からそれ以下(2026年10月9日時点。セールなどで変わる)。

1位 HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機 — 稼働時間の但し書きまで公表する一台

HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機

9機種の仕様を読み比べて、判断材料がいちばん多かったのがこれ。メーカー公表のスペックでは1充電あたりの作業量をエコ約51分・標準約42分・パワー約33分の3段階で示し、「無負荷運転時。実作業は連続運転時間の約60%」と但し書きまで添えている。

数字が丸められていないと、作業量の見当がつけやすい。無負荷回転数もエコ4,300・標準4,900・パワー5,600min-1と段階ごとに公表されていて、草の状態に合わせてモードを切り替える使い方が想定されている。

  • チップソー外径230mm・36Pが標準付属。太めの茎まで守備範囲に入る構成
  • 両手ハンドルで全長1,800mm(蓄電池装着時)。広めの面積を一定の姿勢で刈るための寸法
  • 蓄電池・急速充電器・保護メガネ・肩掛けバンド・工具袋まで同梱。買い足すものが少ない

気になる点は取り回しだ。両手ハンドルと1,800mmの全長は、狭い通路や物置まわりでは気を使うサイズになる。チップソーが標準なので、壁際やブロック塀の近くでは刃を当てない意識も要る。蓄電池は1個なので、長く刈るなら予備を考えておきたい。

向いているのは、庭にある程度の広さがあり、付属品込みで一式そろえたい人。向いていないのは、収納場所が限られ、とにかく軽い1台がほしい人である。

2位 工進 SBC-1825B-AAD — 2個のバッテリーと分割式で持ち回れる

工進 SBC-1825B-AAD

ポンプや農業機械で知られる工進の18Vモデル。商品ページの訴求は「バッテリー2個付き」と「分割式で乗用車にも載せられる」の2点に絞られている。自宅と実家を行き来して庭を刈るなら、この2点がそのまま選ぶ理由になる。

  • 18V 2.5Ahのリチウムイオンバッテリーが2個付属。交互に使えば充電待ちの中断を減らせる
  • 分割式のシャフト。乗用車への積載を商品説明で明記している
  • Uハンドルと大型の飛散防止カバー。刈った草の飛び散りを抑えながら広めの面積を刈る構成

弱いのは公表スペックの情報量である。連続稼働時間や本体重量、刈刃の仕様が商品ページの特徴欄には出ておらず、作業量の見積もりは自分で立てる必要がある。楽天のレビューもまだ1件で、傾向を語れる数ではない。

向いているのは、1台を車に積んで複数の庭で使う人。稼働時間を数字で詰めてから買いたい人には、1位のほうが判断しやすいだろう。

3位 アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機 — 2.0kgとUSB充電で始めやすい入門機

アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機

本体2.0kgの軽さと、市販のUSB充電器(Type-C)で充電できる点。この2つで「最初の1台」の候補に入ってくる。メーカーの商品ページによると、刈込幅は約230mm、回転数は8,000回/分、運転時間は約40分(無負荷時)。

安全まわりの装備もそろっている。安全スイッチと運転スイッチを同時に押して起動するダブルロック、刈った草の飛散を防ぐ安全カバー、壁際を刈るときに壁を守るフロントガード、そしてゴーグルの付属。補助ハンドルの角度・ポールの長さ・ヘッドの角度の3か所を調節でき、身長や作業姿勢に合わせやすい。

楽天のアイリスオーヤマ公式ショップにあるJGT230シリーズの出品では、レビュー34件・平均4.06。軽さに触れた感想が9件と目立ち、ナイロンブレードなので安心して使えるという声も複数ある。使える時間に触れたレビューには「30分くらい」という書き方が複数あり、メーカー公表の約40分(無負荷時)と大きくは食い違わない。

  • 本体2.0kgの軽量設計。振り続ける作業でも腕への負担を抑えやすい重さ
  • 18Vバッテリーはシリーズ共通・USB充電器で充電可。出力20W以上の充電器が推奨されている
  • ナイロンブレードで壁や庭木を傷つけにくい。花壇まわりの細かい作業に向く

弱点はパワーだ。ナイロンブレード前提の設計なので、木のように硬くなった茎や太い雑草は守備範囲の外になる。運転時間も約40分(無負荷時)で、広い面積を一度に片付けるなら予備バッテリーを足す前提で考えたい。

向いているのは、花壇や庭木の際を軽く整えたい人。伸び放題になった空き地を相手にするなら、エンジン式を含めて選び直したほうがいい。

4位 ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換 — 4.0Ah×2とブラシレスで物量を積んだ互換機

ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換

商品名どおり、マキタの18Vバッテリーとの互換をうたう海外ブランドの充電式。商品説明では4.0Ahのリチウムイオンバッテリー2本が付属し、25,000rpmの純銅ブラシレスモーターを積むとされる。刈刃径は255mm(10インチ)だ。

本体は約1.8kgと公表されていて、充電式の中でも軽い部類に入る。伸縮ポールは120〜140cm、グリップは0〜180°、ヘッドは0〜90°の範囲で調節でき、フェンス際や植え込みの根元にも角度を合わせやすい。

  • 4.0Ahバッテリー2本+残量表示。容量の余裕は9機種の中でも上位
  • ブラシレスモーター。ブラシの摩耗がない方式で、長く使う前提では有利とされる
  • 二重の安全スタートスイッチと保護カバー。誤作動と草の飛び散りに配慮した作り

気になる点は2つある。ひとつは互換バッテリーの扱いで、マキタ純正バッテリーを付けた場合の保証は販売ページで確かめておきたい。もうひとつは刃の情報で、3種類の刃が付くとされるものの、それぞれの仕様は特徴欄から読み取りにくい。

向いているのは、すでにマキタ18Vの電動工具を持っている人と、充電待ちを減らしたい人。国内メーカーの純正品でそろえたい人には向かない。

5位 KIMO 20000min-1 — 縁切りと補助輪まで1台に詰めた欲張り機

KIMO 20000min-1

商品名に型番ではなく回転数を掲げる、潔い名付けの1台。商品説明ではトリマー・エッジャー(縁切り機)・小型モアの3役を1台でこなすとされ、刈込幅300mm、本体2.1kg、2000mAhバッテリー2個付きという構成になっている。

面白いのは、商品名では2-in-1、説明文では3-in-1と、数え方が途中で増えているところ。細かい話だが、こういう表記の揺れは購入前に販売ページで確かめておく価値がある。

  • 刈込幅300mmの広さ。説明文では305mmとも書かれ、一度に刈れる幅を広く取った設計
  • 自動糸繰り出し。起動時にナイロンコードが送り出され、手で糸を調整しなくていいという説明
  • 着脱式の補助輪。芝生の縁切りで高さを一定に保ちたいときに役立つ装備

気になるのは連続使用時間。商品説明ではバッテリー1個あたり約20〜30分、1個の充電に約150〜200分とされる。2個を交互に使っても、充電が追いつかない場面は出そうだ。モーターはブラシレスではなく、カーボンブラシ式である。

楽天のレビューはまだ2件(平均4.0)と少ないが、2件とも軽くて扱いやすいことを挙げている。

向いているのは、雑草刈りと芝生の縁取りを1台で済ませたい人。長時間の連続作業を予定しているなら、バッテリー容量の大きい4位のほうが安心だ。

6位 ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量 — 本体920gをうたう最軽量クラス

ICEHAIL 草刈り機 充電式 軽量

商品名の時点で「軽量」を名乗り、商品説明では本体わずか920gとされる。9機種の公表重量では最も軽い。最大23,000rpmの純銅モーターを積み、マキタの4.0Ahバッテリー2個と互換、1回の充電で最大120分の稼働をうたう。

伸縮棒は85〜120cm、ハンドルは上下0〜180°の範囲で調節できる。4位のICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換より伸縮の範囲が短めなので、背の高い人は長さが足りるかを先に確かめておきたい。

  • 本体920gの軽さ。バッテリーを付けた状態の重さは別に見積もる必要がある
  • 刃は4種類。樹脂ブレードと草刈り糸は柔らかい草、ステンレスブレードは芝や小さな低木、マンガン鋼の丸鋸ブレードは粗い枝向けと説明されている
  • 二重の安全スタートスイッチと保護カバー。誤作動と草の飛散に配慮した構成

気になるのは数字の条件だ。最大120分という稼働時間を、どの負荷で測ったのかは書かれていない。920gも本体のみの表記なので、4.0Ahバッテリーを付けた状態ではもう少し重くなると考えておくほうが健全である。

向いているのは、軽さを最優先に、庭の柔らかい草を短時間で整えたい人。稼働時間の測定条件まで確かめてから買いたい人は、条件を明記している1位や3位と見比べてほしい。

7位 LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機 — 折りたたむと57cm、置き場所から考えた一台

LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機

最大133cmまで伸び、折りたたむと57cm。草刈り機を買うときの壁は、性能より置き場所であることも多い。その悩みに収納寸法で答えたのがこの機種だ。

商品説明では21Vバッテリーと銅製モーターの組み合わせで、マキタ18Vバッテリーにも対応するとされる。電動工具の電池は、満充電時の最大電圧で21Vと書く場合と、公称電圧で18Vと書く場合がある。この商品ページの表記がどちらの意味かは読み取れないので、手持ちのバッテリーを使うつもりなら対応型番を販売ページで確かめておきたい。

  • 折りたたみ時57cmのコンパクト収納。車のトランクにも積みやすい長さ
  • バッテリー2個と交換刃4種が付属。付属品欄にはプラスチックブレード5枚・丸鋸ブレード1枚・ノミブレード2枚・手袋まで並ぶ
  • 作業ヘッドが最大90度回転。段差や斜面で刃の角度を合わせられる

気になるのは情報の粒度である。連続稼働時間やバッテリー容量(Ah)が特徴欄に出ておらず、作業量の手がかりは「1回の充電で駐車場10台分」という目安だけ。草の状態で作業量は大きく変わるので、この数字は幅を持って受け取りたい。

向いているのは、収納スペースが限られている人と、手持ちのマキタ18Vバッテリーを使い回したい人。稼働時間の数字を根拠に選びたい人には物足りない。

8位 HAIGE 26cc — 背負って歩く、畦まで届く2分割式

HAIGE 26cc

ここからエンジン式。型式はHG-BC260、排気量26ccの背負型エンジン刈払機である。商品説明では本体重量6kgとエンジン式にしては軽いことを打ち出している。背負型は重さを肩と背中で受けるため、腕で本体を支える負担が小さくなる構造だ。

「平地から畦まで」という商品ページの一文が、この機種の用途をよく表している。庭というより、その先の田畑や空き地を相手にする機種と考えたほうがいい。

  • 背負型で重さを分散。長時間の作業で腕への負担を抑える
  • 2ステップで2分割。運搬と収納の手間を減らせる
  • 回転速度を細かく調整できるアクセルレバーと両手ハンドル。左右に大きく振りながら刈る作業に向く

気をつけたいのは、準備と後片付けの手数。ハーネスを着けて燃料を入れ、始動するまでの一連の流れは、思い立って5分だけ刈る使い方には向かない。住宅が密集した場所では、エンジン音と排気への配慮も要る。飛散防止カバーとタンクガードは標準装備とされる一方、燃料の種類は特徴欄に書かれていないので、購入前に販売ページで確かめておきたい。

向いているのは、畦や斜面など広い範囲を歩きながら刈る人。庭の一角だけを短時間で整えたいなら、上位の充電式で足りる。

9位 BRJX 52CC — 52ccの大排気量、ただし並行輸入品

BRJX 52CC

9機種で最も排気量が大きいのがこれ。2ストローク52cc・出力1.5kWの肩掛け式で、数字だけ見ればいちばん力のある構成になる。商品ページでも、草刈りのパワーと複数の刃への対応が前面に出ている。

ただし商品名に「並行輸入品」と明記されている。ここを承知で選ぶかどうかが、この製品の実質的な判断ポイントだ。

  • 52ccの排気量と1.5kWの出力。硬い草を含む重い作業を想定した仕様
  • 多種の刃に対応。草の状態に合わせて刃を替えられるとうたう
  • 混合比25:1の混合燃料。ガソリンと2ストローク用オイルを自分で混ぜて使う

注意点は多い。混合燃料を毎回つくる手間があり、並行輸入品である以上、説明書やサポートの体制が国内正規流通品と同じとは限らない。軽量設計をうたうものの、具体的な重量は特徴欄に見当たらない。

向いているのは、エンジン式の扱いに慣れていて出力を最優先する人。初めての1台を探している人には勧めにくい。

よくある質問

草刈り機・刈払機を使うのに免許や資格は必要ですか?

自宅や実家の庭で使う分には、免許も資格も要らない。業務として刈払機を使う場合は「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育」の受講が求められる位置づけになっている。

安全装備は何をそろえればいいですか?

最低限、保護メガネ(ゴーグル)は用意したい。ナイロンコードでも小石や枝が飛ぶからだ。チップソーなどの金属刃を使うなら、厚手の長袖・長ズボン・手袋・足元の保護まで考えておきたい。充電式は電動工具なので、雨の日や地面が濡れているときの作業は避けるのが基本である。HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機には保護メガネ、アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機にはゴーグルが付属する。

充電式は1回の充電でどのくらいの広さを刈れますか?

草の量と硬さで大きく変わるので、メーカーの数字は目安として見たい。KIMO 20000min-1は1回の満充電で約300㎡、LOFINKU 草刈り機 充電式 草刈り機は駐車場10台分という目安を商品ページに載せている。HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機のように「実作業は連続運転時間の約60%」と書くメーカーもあり、ほかの機種でも無負荷の公表値より短くなると見ておくほうが安全だ。

マキタ18Vバッテリー互換をうたう製品は使っても大丈夫ですか?

互換をうたっているのは販売する側で、マキタが動作や安全を保証しているわけではない。ICEHAIL 草刈り機 マキタ 電池互換のように付属バッテリーのPSE認証を明記している商品もあるが、純正バッテリーを付けたときの保証の扱いや対応型番は商品ごとに違う。購入前に、販売ページの認証表記・対応型番・保証期間を読んでおきたい。

エンジン式の燃料には何を使いますか?

2ストロークエンジンはガソリンと2ストローク用オイルを決まった比率で混ぜた混合燃料、4ストロークエンジンは混ぜないガソリンを使う。BRJX 52CCは混合比25:1と商品ページに書かれている。HAIGE 26ccは特徴欄に燃料の記載がないため、購入前に販売ページで確かめておきたい。混合燃料は作り置きすると劣化するので、使う分だけ作るのが基本である。

自宅と実家で1台を共用するときの注意点は?

充電式なら、バッテリーを満充電にしてから持っていく運用が基本になる。移動が多いなら、バッテリー2個付きと分割式(または折りたたみ式)を条件に入れると扱いやすい。工進 SBC-1825B-AADは分割式で乗用車への積載を明記しており、この使い方と相性がいい。

まとめ|庭の条件で選ぶ3台

9機種を並べた結論はシンプルである。住宅地の庭を静かに手入れするなら充電式。その中でも稼働時間の公表が具体的で、付属品に過不足のないモデルを選べば、最初の1台で外しにくい。

総合1位 HiKOKI CG18DA 充電式草刈り機 — 稼働時間の但し書きまで公表する一台

3段階の稼働時間と実作業での目減りまで公表し、チップソー・保護メガネ・肩掛けバンドまで同梱する構成。最初の1台として判断材料がいちばん多い。

総合2位 工進 SBC-1825B-AAD — 2個のバッテリーと分割式で持ち回れる

18V 2.5Ahのバッテリーが2個付き、分割して乗用車に積める。自宅と実家を行き来しながら庭を手入れする使い方にそのまま合う。

総合3位 アイリスオーヤマ JGT230 充電式草刈り機 — 2.0kgとUSB充電で始めやすい入門機

本体2.0kg、USB充電器で充電でき、ダブルロックや安全カバーも標準。楽天のレビュー(34件・平均4.06)でも軽さを挙げる声が目立つ。花壇や庭木の際を整える用途なら十分な構成だ。

最後にもう一度だけ。ここに書いた数字はメーカー公表値と商品ページの記載で、実際の作業条件で変わる。特に稼働時間は無負荷で測った値が多いので、余裕を持って見積もっておくといい。庭の草は、こちらの都合を待ってくれないのだ。

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