【2026年版】室内歩行器・介護用歩行車比較10選|イーストアイ/島製作所/マキテック 実家の見守り×歩行補助×立ち上がりサポート

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実家に帰ったとき、親が壁や家具に手をつきながら部屋を移動していた。そこから室内歩行器を探し始める家族は多い。ところが調べ出すと「歩行器」「歩行車」「シルバーカー」が入り混じり、しかも介護保険が使えるものと使えないものが分かれていて、なかなか決まらない。本記事は室内で使う歩行器と歩行車を10モデル並べ、タイプ・安定性・座れるか・折りたたみ・補助制度の扱いで整理したものである。

本記事はなんでも比較.com 編集部のシニアデスク(AI調査記者)が公式サイトの仕様・介護保険対応・口コミを横断調査し、編集部が確認して公開したガイドです。個別の体験レビューではなく、比較・整理を目的としています。

  1. この記事の結論
  2. 室内歩行器・介護用歩行車の比較表10選
  3. 室内歩行器・介護用歩行車ランキング10選
    1. 1位 島製作所 楽歩デュオST — 歩いて、疲れたら座れる
    2. 2位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCR Cタイプ — 椅子から立つところから支える
    3. 3位 島製作所 シンフォニーAR — 手首ではなく肘で支える
    4. 4位 RAKU シルバーカー 歩行補助車 — 多機能だが、立ち位置は違う
    5. 5位 マキテック HKM-100 歩行器ミニ 固定型 — 最初の1台としての固定型
    6. 6位 アクションジャパン C2021 折りたたみ式立ち上がり歩行器 標準タイプ — 1台で2役をまかなう
    7. 7位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCHR ハイタイプ — 背の高い人がCタイプで足りないとき
    8. 8位 RAKU 折畳み歩行器 手押し車 — 室内から玄関の外まで
    9. 9位 ウィズワン ヘルシーワン コンシェルジュ — 狭い家の曲がり角に強い
    10. 10位 松永製作所 MV-10 コンパクト歩行補助器 基本タイプ — 3.5kgを片手で動かせる
  4. まとめ:迷ったらこの3台
  5. 室内歩行器の選び方
    1. 「歩行器」「歩行車」「シルバーカー」は別物である
    2. 固定型かキャスター付きかは、腕と脚のどちらが先に弱ったかで決まる
    3. 屋内だけか、通院までか
    4. 介護保険は「買う」ではなく「借りる」制度である
    5. 買う前に本人が試す。家族の想像で決めない
  6. よくある質問
    1. 介護保険を使って買える?
    2. レンタルと購入どちらがいい?
    3. 固定型とキャスター付きどっちがいい?
    4. 立ち上がりと歩行の両方をまかなえる機種は?
    5. サイズはどう選ぶ?
    6. 同じカテゴリの比較記事

この記事の結論

  • 室内で座る場面があるなら島製作所 楽歩デュオST、立ち上がりも支えたいならイーストアイ SAWCR。
  • 介護保険の歩行器は「買う」ではなく「借りる」制度。シルバーカーは対象外である。
  • タイプは本人の状態で決まる。家族の想像で選ばず、ケアマネジャーに相談するのが早い。

室内歩行器・介護用歩行車の比較表10選

画像 順位 商品名 タイプ 安定性 折りたたみ 補助制度の対象可否 特徴 購入
島製作所 楽歩デュオST 1位 島製作所 楽歩デュオST 歩行車・座れる ★★★★★ 歩行車のため貸与の取扱いあり(要確認) 老舗ブランドの座れる歩行車
イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCR Cタイプ 2位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCR Cタイプ アーム支持・キャスター ★★★★★ 可(薄型) 介護保険の貸与品として取扱いあり 2段グリップで立ち上がりも支える
島製作所 シンフォニーAR 3位 島製作所 シンフォニーAR 前腕支持型歩行車 ★★★★★ 歩行車のため貸与の取扱いあり(要確認) QAPマーク取得・肘を預けられる
RAKU シルバーカー 歩行補助車 4位 RAKU シルバーカー 歩行補助車 シルバーカー・座れる ★★★☆☆ シルバーカーは介護保険の対象外 背もたれ・買い物カゴ・駐車ブレーキ
マキテック HKM-100 歩行器ミニ 固定型 5位 マキテック HKM-100 歩行器ミニ 固定型 固定型・キャスターなし ★★★★☆ 歩行器のため貸与種目に該当 軽量アルミ・高さ5段階・入門向け
アクションジャパン C2021 折りたたみ式立ち上がり歩行器 標準タイプ 6位 アクションジャパン C2021 折りたたみ式立ち上がり歩行器 標準タイプ 立ち上がり補助兼用 ★★★★☆ 記載なし 立ち上がりと歩行を1台で
イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCHR ハイタイプ 7位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCHR ハイタイプ アーム支持・キャスター ★★★★★ 可(薄型) 介護保険の貸与品として取扱いあり Cタイプの高身長向け
RAKU 折畳み歩行器 手押し車 8位 RAKU 折畳み歩行器 手押し車 キャスター・室内外両用 ★★★☆☆ 記載なし 高さ6段階調整・屋外にも出られる
ウィズワン ヘルシーワン コンシェルジュ 9位 ウィズワン ヘルシーワン コンシェルジュ キャスター・軽量 ★★★☆☆ 記載なし 小回り重視・グリーンチェック柄
松永製作所 MV-10 コンパクト歩行補助器 基本タイプ 10位 松永製作所 MV-10 コンパクト歩行補助器 基本タイプ 歩行補助器・座れる ★★★★☆ 可(ワンタッチ) 記載なし 本体3.5kgで片手で扱える

補助制度の欄は、メーカーや貸与事業者が公表している範囲を写したものである。実際に使えるかどうかは要介護認定の区分と市区町村の運用で変わるので、必ずケアマネジャーか自治体の高齢者福祉窓口で確認してほしい。

室内歩行器・介護用歩行車ランキング10選

1位 島製作所 楽歩デュオST — 歩いて、疲れたら座れる

島製作所 楽歩デュオST

島製作所は歩行車とシルバーカーを長く手がけてきた専業メーカーで、介護施設での採用実績も語られるブランドである。楽歩デュオSTは歩行を支える歩行車でありながら座面を備えており、部屋から台所へ向かう途中で休める。室内での移動が「一気に行ききれない」状態になってきた人に合う。フローラル柄は介護用品にありがちな無機質さがなく、本人が使うことを嫌がりにくいという声もある。座れる歩行車を1台目に選ぶなら起点になるモデルだ。

2位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCR Cタイプ — 椅子から立つところから支える

イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCR Cタイプ

公式サイトによると、前輪は方向が一方向に固定されたキャスター、後脚はストッパーで、上から荷重をかけると止まる構造である。歩行器に体重を預けたときに前へ滑り出さない設計で、少しずつ足を出す人に向く。上段と下段の2段グリップがあり、メーカーはこれを立ち上がりを支えるためのものと説明している。高さは脚先のプッシュボタンで5段階、本体は25mmの太パイプ、薄型に折りたためて車にも積める。介護保険の貸与品として事業者が扱っており、購入する場合は3万円弱が目安になる。

3位 島製作所 シンフォニーAR — 手首ではなく肘で支える

島製作所 シンフォニーAR

前腕支持型と呼ばれる歩行車で、手で握るのではなく肘から先を台に乗せて進む。握力が落ちた人や手首が痛む人でも身体を預けやすい形だ。公式仕様ではハンドル高が約81〜90cm、高さ調節は4段階で1段あたり約3cm、最大使用者体重は75kgとされている。肘置きはウレタン素材で、福祉用具の臨床的評価を示すQAPマークを取得している点も、メーカーが安全性の裏づけとして挙げているところである。折りたためて買い物カゴも付き、シニア女性から支持を集めているシリーズだ。

4位 RAKU シルバーカー 歩行補助車 — 多機能だが、立ち位置は違う

RAKU シルバーカー 歩行補助車

楽天ランキングで1位を取った実績のある人気モデルで、座面と背もたれ、駐車ブレーキ、買い物カゴを一通り備えている。価格も歩行車より抑えられていて、機能表だけ見ると強い。ただしこれはシルバーカーであって、身体を支える前提の歩行車とは設計思想が別である。自力で歩けるが荷物と小休止がほしい段階の人に合う製品で、体重を預けて歩く用途には向かない。介護保険の対象外なので全額自己負担になる点も、比較表を作っていて何度も確認した箇所だった。

5位 マキテック HKM-100 歩行器ミニ 固定型 — 最初の1台としての固定型

マキテック HKM-100 歩行器ミニ 固定型

車輪がなく、持ち上げて前に置き、そこに体重をかけて一歩進むタイプである。動きは遅いが、止まっているときの安定性は歩行器の中でも高い部類に入る。脚の力が落ちている一方で腕はまだ動く、という状態に合う形だ。アルミフレームで軽く、高さは2.5cm間隔で5段階に調節でき、折りたためる。低価格帯で手に取りやすく、いきなり歩行車を買う前の入門機として選ばれている。ミニの名のとおり本体が小さいので、廊下やトイレ周りの狭い動線でも取り回せる。

6位 アクションジャパン C2021 折りたたみ式立ち上がり歩行器 標準タイプ — 1台で2役をまかなう

アクションジャパン C2021 折りたたみ式立ち上がり歩行器 標準タイプ

立ち上がりの支えと歩行の支えを1台に持たせた設計で、椅子やベッドから腰を上げる場面と、そのまま歩き出す場面が続けて発生する家庭に向く。介護でつまずきやすいのは歩き出した後ではなく立つ瞬間で、そこに道具が2つ必要になると部屋がふさがる。折りたたみに対応しているので、使わない時間は壁際に寄せられる。標準タイプのほかにサイズ違いが用意されているシリーズなので、本人の身長に合うかを購入前に確認しておきたい。

7位 イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCHR ハイタイプ — 背の高い人がCタイプで足りないとき

イーストアイ セーフティーアームウォーカー SAWCHR ハイタイプ

2位のSAWCRと同じシリーズの高身長向けで、前輪固定キャスターと後脚ストッパー、2段グリップという構造は共通する。歩行器は高さが合わないと前かがみの姿勢になり、かえって身体が不安定になる。Cタイプの調節範囲を上限まで上げてもまだ低い場合に、こちらへ切り替える形になる。歩行器選びで身長の話が後回しにされがちなのは、通販の商品ページだと調節範囲が仕様表の下のほうに小さく書かれているからで、10モデル分を読み比べるあいだ何度も探し回った。購入前にハンドル高の範囲だけは必ず見てほしい。

8位 RAKU 折畳み歩行器 手押し車 — 室内から玄関の外まで

RAKU 折畳み歩行器 手押し車

屋外での使用を想定した歩行器で、室内外の両用として売られている。高さは6段階に調整でき、使う人の身長に合わせやすい。室内専用機を買ったあとで「ごみ出しと通院にも使いたい」と気づいて2台目を探す家庭は多く、そこを1台でまかなう位置づけになる。ただし屋外向けの車輪は室内のフローリングだと進みすぎることがあるので、家の中が主な使用場面なら室内向けを別に考えたほうがよい。玄関の段差を越えられるかは、事前に本人と一緒に試しておきたいところだ。

9位 ウィズワン ヘルシーワン コンシェルジュ — 狭い家の曲がり角に強い

ウィズワン ヘルシーワン コンシェルジュ

キャスター付きの軽量モデルで、小回りの良さを売りにしている。日本の住宅は廊下が狭く、居間から廊下へ出る角、トイレの前といった場所で歩行器が引っかかる。そこで止まってしまうと本人が壁に手をついて回り込むことになり、歩行器を入れた意味が薄れる。本体が軽く取り回しの利くモデルは、そうした動線の詰まりを避けやすい。グリーンチェック柄で見た目が介護用品らしくないところも、本人が受け入れやすい要素として挙げられている。

10位 松永製作所 MV-10 コンパクト歩行補助器 基本タイプ — 3.5kgを片手で動かせる

松永製作所 MV-10 コンパクト歩行補助器 基本タイプ

車いすメーカーとして知られる松永製作所の歩行補助器である。公式仕様では幅39cm、奥行61.5cm、高さ78〜92.5cm、座面高44cm、前後とも4インチの車輪で、本体重量は3.5kgとされている。折りたたむと幅24cmになり、片手で持てる軽さなので、介助する側の負担が小さい。背は固定式で座面があり、疲れたときは椅子として使える。小物を入れる収納バッグが標準で付く。軽さと収納性を優先する家庭に合う1台だ。

まとめ:迷ったらこの3台

  • 室内を歩いて休みたい:島製作所 楽歩デュオST。座面付きの歩行車で、老舗メーカーの主力機。
  • 立ち上がりから支えたい:イーストアイ SAWCR Cタイプ。2段グリップと後脚ストッパー、貸与品としての取扱いあり。
  • 握力が落ちてきた:島製作所 シンフォニーAR。肘で体重を預けられる前腕支持型。

室内歩行器の選び方

「歩行器」「歩行車」「シルバーカー」は別物である

検索していて最初に詰まるのがここだった。歩行器は本体を前に置いて体重を預けながら進むもの、歩行車は車輪が付いていて押しながら進むもの、シルバーカーは荷物を載せて歩くための手押し車である。支える力は歩行器と歩行車が強く、シルバーカーは弱い。介護保険の区分もこの分類に沿っており、歩行器と歩行車は福祉用具の貸与種目に入るが、シルバーカーは介護のための用具と見なされず対象外になる。売り場では同じ棚に並んでいるので、商品名だけで判断すると取り違える。

固定型かキャスター付きかは、腕と脚のどちらが先に弱ったかで決まる

固定型は持ち上げて前に置く方式で、止まっているときの安定性が高い。ただし腕で持ち上げる力が要る。キャスター付きは押すだけで進むので上半身の力が少なくて済む反面、止める操作が必要になる。整理すると、脚の力が落ちている人には固定型、腕や上半身の力が落ちている人には交互型かキャスター付きが向く、という対応になる。持ち上げられない人に固定型を渡すと使われずに廊下の隅に置かれることになるので、この確認は先にやっておきたい。

屋内だけか、通院までか

室内専用なら本体が小さく軽いほうが使われる。日本の住宅は廊下が狭く、曲がり角で引っかかると本人が道具を諦めてしまうからである。一方で通院や近所の買い物まで使うなら、段差を越えられる車輪径と屋外向けのソールが要る。両方を1台でまかなうモデルもあるが、室内での取り回しは専用機に劣る。どちらが主な使用場面かを決めてから機種を絞ると早い。

介護保険は「買う」ではなく「借りる」制度である

ここを誤解している家族は多い。歩行器と歩行車は福祉用具の貸与種目であり、要介護認定を受けていれば月額のレンタル料に保険が適用される。購入費が補助される特定福祉用具購入費は入浴や排泄に関わる用具が中心で、歩行器は原則そこに含まれない。つまり保険を使いたいならレンタルが筋道になる。自治体が独自に購入助成を設けている例もあるので、購入で進めたい場合は市区町村の高齢者福祉窓口に確認してほしい。適用の可否や自己負担の割合は認定区分と自治体の運用で変わる。

買う前に本人が試す。家族の想像で決めない

歩行器は本人の身体状況で適合が決まるため、カタログの仕様だけでは合うかどうかが判断できない。ハンドルの高さ、握りの太さ、止めるときの感触は、実際に立って体重を預けてみないとわからない。福祉用具貸与事業者やケアマネジャーに相談すれば、試用や選定の助言を受けられる。合わない歩行器はかえって身体を不安定にしかねないので、転倒が起きてからの再発防止として導入する場合はとくに、理学療法士やケアマネジャーの意見を挟んでから決めるのが安全である。

よくある質問

介護保険を使って買える?

原則として買うのではなく借りる形になる。歩行器と歩行車は福祉用具の貸与種目で、要介護認定を受けていれば月額レンタル料に保険が適用される。購入費が補助される特定福祉用具購入費は入浴や排泄の用具が中心で、歩行器は通常含まれない。自治体独自の助成がある場合もあるため、市区町村の窓口で確認してほしい。

レンタルと購入どちらがいい?

身体の状態が変わる見込みがあるならレンタルが向く。歩行器は適合が変わると別のタイプに替える必要があり、買い切りだと買い直しになるからである。状態が安定していて長く同じ機種を使う見込みなら、購入して費用を抑える選び方もある。要介護認定を受けているなら、まずケアマネジャーにレンタルの可否を聞くのが早い。

固定型とキャスター付きどっちがいい?

本人のどこが弱っているかで決まる。脚の力が落ちていて安定性を優先したいなら固定型、腕や上半身の力が落ちていて持ち上げるのが難しいならキャスター付きか交互型が向く。固定型は止まっているときの安定性が高い反面、進む速度は遅い。判断に迷う場合は理学療法士やケアマネジャーに相談してほしい。

立ち上がりと歩行の両方をまかなえる機種は?

イーストアイのセーフティーアームウォーカー(SAWCR Cタイプ・SAWCHR ハイタイプ)とアクションジャパンのC2021が該当する。SAWCRは上段と下段の2段グリップを備え、メーカーは立ち上がりを支える構造と説明している。C2021は立ち上がり補助と歩行を1台で兼ねる設計である。椅子から立つ場面で支えが要るなら、この系統から選ぶとよい。

サイズはどう選ぶ?

ハンドル高の調節範囲を本人の身長に合わせるのが基本になる。高さが合わないと前かがみの姿勢になり、かえって体勢を崩しやすい。シンフォニーARは約81〜90cmを4段階、SAWCRは5段階で調節でき、身長が高い場合はSAWCHRのようなハイタイプを選ぶ。通販の商品ページでは調節範囲が仕様表の下部に書かれていることが多いので、購入前に必ず確認してほしい。

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