【2026年版】ハンドルコントローラー比較10選|ロジクール/スラストマスター/MOZA レースゲーム×フォースフィードバック×PS5とPC対応

ハンドルコントローラー比較10選 ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月31日(価格・在庫・提供条件は変動します)

ハンドルコントローラー(ハンコン)は、ハンドルとペダルでレースゲームを操作する入力機器である。
多くの製品はフォースフィードバック(路面の凹凸やタイヤの滑りをハンドルの重さや振動で返す機能)を備え、パッドより細かくアクセルやハンドルの量を調整できる。

この記事では、ロジクール、スラストマスター、MOZA、Fanatec、HORIのハンドルコントローラー10台を、駆動方式、トルク、対応機種、ペダルの有無、設置方法で比べた。
実機で測った順位ではなく、メーカーと販売ページの公表情報をもとにした選び方の目安である。

この記事の結論

ハンコンは、遊ぶ機種(PS5かPCか)とモーターの駆動方式で選べる範囲が決まる。10台では、PS5とPCの両方で使え、ペダルが付き、机に固定するだけで始められるロジクール G923が、最初の1台に選びやすい。

  • PS5とPCで最初の1台なら、ロジクール G923。
  • ギア駆動より滑らかな手応えをPS5で求めるなら、Thrustmaster T300RS GT。
  • PCでダイレクトドライブを始めるなら、ペダル同梱のMOZA R5 バンドル。
  • PS5でダイレクトドライブを使いたいなら、Thrustmaster T598。
  • 手応えより手軽さを優先するなら、フォースフィードバックなしのHORI レーシングホイールエイペックス。

ハンドルコントローラーの比較表10選

画像 順位 商品名 駆動方式 特徴 向いている人 購入
ロジクール G923 1位 ロジクール G923 ギア駆動 トゥルーフォース対応・3ペダル付き PS5とPCで最初の1台を選びたい
Thrustmaster T300RS GT 2位 Thrustmaster T300RS GT ベルト駆動 ブラシレスモーター・3ペダル付き ギア駆動より滑らかな手応えがほしい
MOZA R5 バンドル 3位 MOZA R5 バンドル ダイレクトドライブ 5.5Nm・ハンドルとペダル同梱 PCでダイレクトドライブを始めたい
Thrustmaster T598 4位 Thrustmaster T598 ダイレクトアキシャルドライブ PlayStation公式ライセンス PS5でダイレクトドライブを使いたい
ロジクール G29 Driving Force 5位 ロジクール G29 Driving Force ギア駆動 長く売られてきたモデル・3ペダル付き 対応ソフトの多さで選びたい
MOZA R3 バンドル 6位 MOZA R3 バンドル ダイレクトドライブ 3.9Nm・ハンドルとペダル同梱 手頃な価格帯でダイレクトドライブを試したい
Thrustmaster T128 7位 Thrustmaster T128 ハイブリッド駆動 2ペダル付きの入門機 費用を抑えてフォースフィードバックを試したい
Thrustmaster T-GT II 8位 Thrustmaster T-GT II ベルト駆動 グランツーリスモ公式ライセンス グランツーリスモを中心に遊ぶ
Fanatec CSL DD 9位 Fanatec CSL DD ダイレクトドライブ ホイールベース単体の構成がある ハンドルとペダルを自分で組み合わせたい
HORI レーシングホイールエイペックス 10位 HORI レーシングホイールエイペックス フォースフィードバックなし PS5/PS4/PC対応の入門機 まずハンドル操作に慣れたい

ハンドルコントローラーのおすすめランキング10選

1位 ロジクール G923 — PS5とPCで迷わず始められる1台

ロジクール G923 本体画像

ロジクールのギア駆動のハンドルコントローラーで、G29の後継にあたるモデルである。
メーカーの公表では、PS5/PS4/PC版はPlayStationとPCに対応し、ハンドルとアクセル、ブレーキ、クラッチの3ペダルがセットになる。ハンドル本体に机へ固定するクランプが付き、コックピットが無くても始められる。

スペック上の特徴は、ゲーム内の音の情報を振動として返す「トゥルーフォース」である。対応ソフトでは、エンジンの回転や路面の感触がハンドルに細かく伝わるとされる。対応していないソフトでも、通常のフォースフィードバックは働く。

ギア駆動は歯車でモーターの力を伝える方式で、手頃な価格帯に収まる一方、切り返しのときに歯車のカクつきを感じやすい。

向いている人:PS5とPCの両方で遊び、最初の1台をペダル込みで選びたい人。
向いていない人:滑らかな手応えを重視し、ベルト駆動以上を選べる予算がある人。

2位 Thrustmaster T300RS GT — ベルト駆動で滑らかさを上げる中位機

Thrustmaster T300RS GT 本体画像

フランスの周辺機器メーカー、スラストマスター(Thrustmaster)のベルト駆動のハンドルコントローラーである。
メーカーの公表では、ブラシレスモーターをベルトで回す方式で、PlayStationとPCに対応する。GTエディションは3ペダルが付くセットである。

ベルト駆動はギア駆動より力の伝わり方が滑らかで、歯車のカクつきが出にくい。ハンドル部分を外して別売のハンドルに付け替えられる点も、長く使う人には利点になる。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:ギア駆動から1段上げたいPS5とPCのユーザー。
向いていない人:ダイレクトドライブまで予算を広げられる人。

3位 MOZA R5 バンドル — ペダルまで揃うPC向けダイレクトドライブ

MOZA R5 バンドル 本体画像

中国のシミュレーター機器メーカー、MOZAのダイレクトドライブのホイールベースR5に、ハンドルとペダルを組み合わせたセットである。
メーカーの公表ではR5の最大トルクは5.5Nmで、対応機種はPCである。

ダイレクトドライブは、ハンドルの軸にモーターを直接つなぐ方式である。歯車やベルトを挟まないため、路面の細かな変化がそのまま手に伝わり、反応の遅れも小さい。ギア駆動やベルト駆動の製品より価格は上がるが、バンドルならハンドルとペダルを別に選ぶ手間が無い。

楽天市場の販売ページのレビューはまだ1件と少ないため、仕様から判断したい。

向いている人:PCで遊び、ダイレクトドライブをセットで始めたい人。
向いていない人:PS5で遊ぶ人。

4位 Thrustmaster T598 — PS5で使えるダイレクト方式

Thrustmaster T598 本体画像

スラストマスターが「ダイレクトアキシャルドライブ」と呼ぶ方式を採用したハンドルコントローラーである。
メーカーの公表ではPS5/PS4/PCに対応し、PlayStationの公式ライセンスを受けている。ハンドルとペダルが付いた構成で販売されている。

ダイレクトドライブの製品はPC専用のものが多く、PS5で使える選択肢は限られる。PS5を中心に遊び、ギアやベルトを介さない手応えを求めるなら、10台の中ではこれが候補になる。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:PS5でダイレクト方式の手応えを試したい人。
向いていない人:PCだけで遊び、拡張パーツの多いメーカーで揃えたい人。

5位 ロジクール G29 Driving Force — 対応ソフトの多いロングセラー

ロジクール G29 Driving Force 本体画像

ロジクールのギア駆動のハンドルコントローラーで、長く販売されてきたモデルである。
メーカーの公表ではPlayStationとPCに対応し、3ペダルが付く。ハンドルにはクランプがあり、机に固定して使える。

1位のG923と同じギア駆動で、トゥルーフォースは備えない。長く売られてきた分、多くのレースゲームが対応機種として挙げており、ゲーム側の設定で困りにくい。販売店の在庫は時期で変わるため、G923と並べて見比べたい。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:対応ソフトの多さを重視して、ペダル込みで始めたい人。
向いていない人:新しい機能を求め、トゥルーフォースを使いたい人。

6位 MOZA R3 バンドル — 手頃な価格帯のダイレクトドライブ

MOZA R3 バンドル 本体画像

MOZAのダイレクトドライブのうち、入門向けのR3にハンドルとペダルを組み合わせたセットである。
メーカーの公表ではR3の最大トルクは3.9Nmで、PCで使える。

3位のR5より力は小さいが、ダイレクトドライブの反応の速さは同じ方式で得られる。トルクが小さい分、机に固定したときに机が揺れにくく、設置の負担も軽い。

楽天市場の販売ページのレビューはまだ1件と少ないため、仕様から判断したい。

向いている人:ダイレクトドライブを手頃な価格帯から試したいPCユーザー。
向いていない人:強い手応えを求め、コックピットに組む前提の人。

7位 Thrustmaster T128 — 費用を抑えたフォースフィードバック入門

Thrustmaster T128 本体画像

スラストマスターの入門向けハンドルコントローラーである。
メーカーの公表では、ギアとベルトを組み合わせたハイブリッド駆動で、PS5/PS4/PC版はPlayStationとPCに対応する。アクセルとブレーキの2ペダルが付く。

フォースフィードバックを備えつつ、10台の中では低い価格帯に入る。クラッチペダルが無いため、クラッチを踏んでギアを変える操作をしたい人は、ほかの製品を選んだほうがよい。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:フォースフィードバック付きのハンコンを費用を抑えて試したい人。
向いていない人:クラッチを含む3ペダルで操作したい人。

8位 Thrustmaster T-GT II — グランツーリスモに合わせた公式ライセンス品

Thrustmaster T-GT II 本体画像

グランツーリスモの公式ライセンスを受けた、スラストマスターのベルト駆動のハンドルコントローラーである。
メーカーの公表ではPlayStationとPCに対応する。販売ページにはペダル付きのセットと、ハンドルとホイールベースだけの構成があるので、購入前に同梱物を確かめたい。

2位のT300RS GTより上の価格帯に位置し、グランツーリスモで使うことを前提にした作りである。ほかのレースゲームでも使えるが、遊ぶソフトがグランツーリスモ中心でなければ、2位や4位と比べて選びたい。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:PS5でグランツーリスモを中心に遊ぶ人。
向いていない人:PCのシミュレーターを中心に遊ぶ人。

9位 Fanatec CSL DD — 自分で組み合わせるダイレクトドライブのベース

Fanatec CSL DD 本体画像

ドイツ発のシミュレーター機器メーカー、Fanatecのダイレクトドライブのホイールベースである。
CSL DDはホイールベース単体で売られる構成があり、その場合ハンドルとペダルは別売になる。ハンドルとペダルが付いたセットもあるため、購入前に同梱物を必ず確かめたい。

メーカーの公表では標準の最大トルクは5Nmで、別売の電源キットを足すと8Nmに上がる。PCでは単体で使え、PlayStationやXboxで使うには、それぞれの機種に対応したFanatecのハンドルを組み合わせる。

楽天市場の販売ページにはまだレビューが無いため、仕様から判断したい。

向いている人:ハンドルとペダルを好みで選び、少しずつ組み替えたい人。
向いていない人:1箱で全部揃えてすぐ遊びたい人。

10位 HORI レーシングホイールエイペックス — まずハンドル操作に慣れる入門機

HORI レーシングホイールエイペックス 本体画像

国内の周辺機器メーカー、HORIのハンドルコントローラーである。
メーカーの公表ではPS5/PS4/PCに対応し、ペダルが付く。フォースフィードバックは備えていない。

モーターが無い分、10台の中では低い価格帯に入り、本体も軽い。路面の感触はハンドルに返ってこないため、ハンドルで操作すること自体に慣れたい人や、ゲームを手軽に楽しみたい人に向く。

楽天市場の販売ページのレビューはまだ1件と少ないため、仕様から判断したい。

向いている人:費用を抑えて、ハンドル操作を試したい人。
向いていない人:タイヤの滑りや路面の感触を手で感じたい人。

ハンドルコントローラーの選び方 — 対応機種と駆動方式と設置で決まる

10台の違いは、対応機種、駆動方式とトルク、同梱物、設置方法に出る。

  • 対応機種:まず遊ぶ機種で絞る。PS5で使うなら、PlayStation対応をうたう製品から選ぶ。MOZAのR3やR5のようにPC向けの製品は、PS5では使えない。同じ型番でもPlayStation版とXbox版が分かれている製品があるので、購入前に版を確かめたい。
  • 駆動方式とトルク:ギア駆動は手頃だが歯車のカクつきが出やすい。ベルト駆動は滑らかさが上がる。ダイレクトドライブは路面の変化が最も細かく伝わり、価格も上がる。トルク(Nm、ハンドルを回す力の強さ)は数字が大きいほど強い手応えを出せるが、その分しっかりした設置が要る。
  • ペダルと同梱物:アクセルとブレーキの2ペダルか、クラッチを含む3ペダルかで、できる操作が変わる。ダイレクトドライブの製品はホイールベース単体で売られることがあり、ハンドルとペダルを別に買う必要がある。セット名と同梱物を販売ページで確かめたい。
  • 設置(机のクランプかコックピットか):ギア駆動やベルト駆動の多くは、机の天板にクランプで固定できる。トルクの大きいダイレクトドライブを机に付けると、机ごと揺れることがある。強めの設定で使うなら、ハンコン用のコックピット(専用の台)も考えたい。

画面の遅延を抑えたいならゲーミングモニター比較を、長時間座る椅子を見直すならゲーミングチェア比較を、クランプを付ける机を選ぶならゲーミングデスク比較を見てほしい。

よくある質問

ハンコンは机に付けて使える?

ギア駆動やベルト駆動の多くの製品は、本体のクランプで机の天板に固定できる。天板の厚さに上限がある製品もあるので、取扱説明書の対応寸法を確かめたい。トルクの大きいダイレクトドライブは、机が揺れることがある。

PS5とPCの両方で使える?

ロジクール G923(PS5/PS4/PC版)やThrustmaster T300RS GTのように、PlayStationとPCの両方に対応する製品がある。PC向けのダイレクトドライブはPS5で使えないことが多いため、対応機種の欄を先に確かめたい。

フォースフィードバックは無くても遊べる?

遊ぶことはできる。ただ、タイヤが滑り始めた感触やハンドルが戻る力が手に伝わらないため、車の挙動はパッドと同じく画面で判断することになる。手応えまで含めて楽しみたいなら、フォースフィードバック付きを選びたい。

ダイレクトドライブとベルト駆動はどう違う?

ベルト駆動はモーターの力をベルトでハンドルの軸に伝える。ダイレクトドライブはモーターを軸に直接つなぐため、歯車やベルトを挟まず、路面の細かな変化や反応の速さで上回る。その分、価格は数万円台後半から10万円前後以上と高くなりやすい。

まとめ — 迷ったらこの3台

ハンコンは、遊ぶ機種で候補を絞り、駆動方式と同梱物、設置の方法で選ぶと迷いにくい。

  • PS5とPCで最初の1台:ロジクール G923。3ペダル付きで、机に固定してすぐ始められる。
  • 滑らかな手応えに上げる:Thrustmaster T300RS GT。ベルト駆動で、ギア駆動のカクつきが出にくい。
  • PCでダイレクトドライブを始める:MOZA R5 バンドル。5.5Nmのベースにハンドルとペダルが揃う。
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