調査時点: 2026年10月11日(価格・在庫・提供条件は変動します)
ルーフボックスは「車の屋根にベースキャリア(ボックスを載せる2本のバー)を付けられるか」「何Lあれば足りるか」「どちら側から開けたいか」の3点で選ぶと迷いにくい。キャンプ用品やスキー板をまとめて積みたいなら、薄型で330L・日本製のカーメイト inno ルーフギアケース 720(BRQ720MBK)が第一候補。駐車場所を選ばず左右どちらからも出し入れしたいならTHULE Motion 3 XL、軽自動車やコンパクトカーには220LのBRW240BKが合う。ベースキャリアを付けられない車で一時的に荷室を増やしたいなら、ルーフレール不要の布製ルーフバッグ、MODTREK 840D という選択肢もある。
候補は、楽天・Amazonで現在購入できるルーフボックス・ルーフバッグ・ベースキャリア用バーから8製品に絞った。順位は、容量と積載量の明示、取り付けの汎用性、開閉と施錠の扱いやすさの順に重みを置いて僕が決めた。スペックはメーカーの公表値と商品ページの記載によるもので、車種への適合は各メーカーの適合表で確かめる前提で書いている。
- 最初に確かめること|ルーフボックスはベースキャリアがないと載らない
- 何Lあれば足りるか|容量と内寸、薄型か
- 開く向きと取り付け金具|左開き・両開きとバーの形
- 載せる前に知っておきたい積載量・全高・燃費
- 8製品の比較表|容量・開き方・取り付け
- ルーフボックス・キャリアランキング8選|積める量と取り付けやすさで並べた
- 1位 カーメイト inno ルーフギアケース 720(BRQ720MBK) — 高さ28cmの薄型で330L積める、日本製のスクエア型
- 2位 THULE Motion 3 XL ルーフボックス 大型 — 左右どちらからも開けられる、取り付けの確かさを重視した大型
- 3位 テルッツォ EA164CBX — 内寸185cmで長い物も積める、270Lのエアロ形状
- 4位 カーメイト inno BRW240BK — 軽自動車やコンパクトカーに合う、220Lの小型
- 5位 Garvee ガービー ルーフボックス 大容量 — 340Lの両開きを、手持ちのバーに合わせて付ける
- 6位 MODTREK 840D — ルーフレールのない車にもストラップで載せる、布製のルーフバッグ
- 7位 THULE Wing Bar Evo 118 ルーフバー — 風切り音を抑える翼断面のベースキャリア用バー
- 8位 INNO IN-B117 スチールキャリア — カーメイトのベースキャリアに使う、117cmのスクエアバー
- よくある質問
- まとめ|積む物の長さと、ベースキャリアの有無で選ぶ
最初に確かめること|ルーフボックスはベースキャリアがないと載らない
ルーフボックスは、屋根に直接置くものではない。屋根の上に「ベースキャリア」と呼ばれる2本のバーを渡し、その上にボックスを固定する。ベースキャリアは、車体に付ける足(フットやステー)、2本のバー、車種ごとに形が違う取り付けキット(フック)の組み合わせでできている。
今回の8製品のうち、THULE Wing Bar Evo 118 ルーフバーとINNO IN-B117 スチールキャリアは、このうちの「バー」にあたる。どちらも商品ページに、足や車種別のキットが別に要ると書かれている。つまりバーだけ買っても屋根には付かない。手持ちの車にどの足とキットが合うかは、THULEやカーメイト(INNO)の車種別適合表で調べるのが確実だ。
屋根にルーフレール(縦方向のレール)が最初から付いている車なら、レール用の足を選べる。レールのない車は、ドアの縁にフックを掛けるタイプの足を使うのが一般的。いずれにしても、ボックスを選ぶ前に「自分の車にベースキャリアが付くか」を決めておくと、順番を間違えずに済む。
ベースキャリアを付けたくない、あるいは年に数回しか使わないなら、ストラップで屋根に直接固定する布製のルーフバッグという道もある。今回の8製品ではMODTREK 840D がこの形だ。
何Lあれば足りるか|容量と内寸、薄型か
ルーフボックスの容量は、220L前後の小型から、300L台の中型、それ以上の大型まで幅がある。今回のボックスは、カーメイト inno BRW240BKが220L、テルッツォ EA164CBXが270L、カーメイト inno ルーフギアケース 720が330L、Garvee ガービー ルーフボックス 大容量が340L。布製のMODTREK 840D は目安600Lをうたう。
容量の数字だけでなく、内寸も見ておきたい。スキー板やテントのポールのような長い物は、ボックスの長さで積めるかが決まる。テルッツォ EA164CBX は内寸185×70×33cmで、商品ページではスキー4〜6セット、スノーボード2〜6枚を積める目安としている。キャンプ用品なら、テント、寝袋、マットのように「軽いがかさばる物」を屋根へ、クーラーボックスや水のような重い物は車内へ、と分けると扱いやすい。
高さも見ておきたい。カーメイト inno ルーフギアケース 720は高さ28cmの薄型で、商品ページは「ローダウンでも大容量」とうたう。屋根の上の高さが低いほど、立体駐車場や自宅のカーポートで困りにくい。
かさばるマットやシュラフを屋根に逃がす前提でキャンプ用品をそろえるなら、キャンプマット比較12選も参考になる。たたんだときの大きさを見比べておくと、ルーフボックスの容量の見当がつけやすい。
開く向きと取り付け金具|左開き・両開きとバーの形
ルーフボックスのふたは、片側だけ開く「左開き」と、左右どちらからも開く「両開き」に分かれる。日本では車の左側が歩道側になるので、左開きなら車道に出ずに荷物を出し入れできる。カーメイトの2製品とテルッツォ EA164CBX は左開き。THULE Motion 3 XL とGarvee ガービー ルーフボックス 大容量は両開きで、駐車の向きを気にせずに済む。
ボックスをバーに固定する金具も確かめておく。バーには断面が四角い「スクエアバー」と、翼のような断面の「エアロバー」がある。カーメイト inno BRW240BKはU字の取付金具でエアロバーとスクエアバーの両方に対応し、カーメイト inno ルーフギアケース 720もクイッククランプでどちらにも付く。テルッツォ EA164CBX も商品名でエアロバーとスクエアバーへの対応をうたう。Garvee ガービー ルーフボックス 大容量は、商品ページに取り付けられるバーの幅とバーの間隔の範囲を載せているので、手持ちのバーの寸法と照らし合わせて選ぶ。
載せる前に知っておきたい積載量・全高・燃費
ルーフボックスには最大積載量がある。カーメイトの2製品はどちらも50kg、MODTREK 840D は75kgと商品ページにある。ただし、本当の上限は車の側にある。車ごとに屋根に載せてよい重さ(ルーフの許容荷重)が決まっていて、そこにはベースキャリアとボックス自体の重さも含まれる。テルッツォ EA164CBX の本体は15.5kg、カーメイト inno ルーフギアケース 720は15kg。車の取扱説明書で屋根の許容荷重を確かめ、キャリアとボックスの重さを引いた残りが、積める荷物の重さになる。
全高が上がることも忘れたくない。機械式の立体駐車場は高さ制限が厳しい所が多く、ルーフボックスを付けたままでは入れないことがある。ガソリンスタンドの洗車機も、ボックスを付けたまま使えるかは機械によって違う。出かける前に、自宅や目的地の駐車場の高さ制限を見ておくと安心だ。
屋根に大きな箱を載せれば、空気の抵抗は増える。メーカー各社は底面の形状(ディフューザー)や翼断面の形で風切り音と燃費の悪化を抑える工夫をうたうが、付けていない状態と同じにはならない。使わない季節は外しておくのが、燃費の面ではいちばん確実だ。
8製品の比較表|容量・開き方・取り付け
表の「-」は、商品ページに記載のない項目。バーの2製品は、別に足と車種別キットが要る。
| 順位 | 商品 | 種類 | 容量・大きさ | 最大積載量 | 開き方 | 取り付け | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ![]() カーメイト inno ルーフギアケース 720(BRQ720MBK) |
ルーフボックス | 330L・185×87×28cm | 50kg | 左開き | クイッククランプ(エアロ・スクエア) |
111,083円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 2位 | ![]() THULE Motion 3 XL ルーフボックス 大型 |
ルーフボックス | XLサイズ・LOWタイプ | – | 両開き | パワークリック(トルク表示付き) |
196,350円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 3位 | ![]() テルッツォ EA164CBX |
ルーフボックス | 270L・内寸185×70×33cm | – | 左開き | エアロバー・スクエアバー対応 |
35,989円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 4位 | ![]() カーメイト inno BRW240BK |
ルーフボックス | 220L・140×70×34cm | 50kg | 左開き | U字金具(エアロ・スクエア) |
38,535円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 5位 | ![]() Garvee ガービー ルーフボックス 大容量 |
ルーフボックス | 340L | – | 両開き | 主要なクロスバーに対応(幅と間隔の範囲あり) | |
| 6位 | ![]() MODTREK 840D |
ルーフバッグ(布製) | 目安600L | 75kg | ファスナー | ストラップで屋根に固定(ルーフレール不要) |
8,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 7位 | ![]() THULE Wing Bar Evo 118 ルーフバー |
ベースキャリア用バー | 118cm・2本組 | – | – | 足と車種別キットが別に必要 |
24,310円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
| 8位 | ![]() INNO IN-B117 スチールキャリア |
ベースキャリア用バー | 117cm・2本組 | – | – | ステーと取付フックが別に必要 |
4,889円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
ルーフボックス・キャリアランキング8選|積める量と取り付けやすさで並べた
1位 カーメイト inno ルーフギアケース 720(BRQ720MBK) — 高さ28cmの薄型で330L積める、日本製のスクエア型

カーメイトのinnoブランドの「ルーフギアケース 720」で、品番はBRQ720MBK。商品ページの記載では、大きさは185×87×28cm、容量330L、製品重量15kg、最大積載量50kg。スキーは6〜8台、スノーボードは4〜5台を積める目安で、開き方は左開き。日本製で、色は艶のない黒。
四角い箱形で、高さを28cmに抑えたのが特徴。流線型のボックスより角まで荷物を詰めやすく、屋根の上に出っ張る高さも低い。外付けのバックルで施錠する作りで、内側の空間を広く取っている。商品ページでは、側面のハンドルで体を支えながら開閉できる点、バンパーで本体を守り、外したあとは立てかけて保管できる点も挙げている。
取り付けはクイッククランプで、エアロバーとスクエアバーの両方に対応する。SUVやクロカンに合わせた武骨な見た目なので、セダンやコンパクトカーに載せると屋根の上だけ雰囲気が変わる。それも含めて好みが分かれる1台だ。楽天のレビューはまだ付いていない。
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2位 THULE Motion 3 XL ルーフボックス 大型 — 左右どちらからも開けられる、取り付けの確かさを重視した大型

スウェーデンのTHULE(スーリー)のルーフボックス「Motion 3」のXLサイズ・LOWタイプ(品番TH639400)。商品ページの記載では、左右どちらからも開けられるデュアルサイドオープン、トルクインジケーターを内蔵した「パワークリック」による取り付け、ロックと開閉の仕組みを分けたスライドロックシステムを備える。前寄りに重心を置いた翼断面の形で、風切り音を抑えるとしている。
パワークリックは、締め付けが十分になると表示で分かる仕組み。屋根の上の金具は、締め付けが足りないと走行中に緩みかねない部分なので、ここを目で確かめられるのは安心材料になる。両開きなので、駐車場で車の右側にしか空きがない日でも荷物を出し入れできる。
容量と外寸の数字は、手元の商品ページから読み取れなかった。XLは大型のサイズなので、屋根の長さとリアゲートを開けたときにボックスと当たらないかを、THULEの適合表と販売ページで確かめてから選びたい。楽天のレビューはまだ付いていない。
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3位 テルッツォ EA164CBX — 内寸185cmで長い物も積める、270Lのエアロ形状

PIAAのキャリアブランド、テルッツォ(Terzo)のルーフボックス「エアロクロスライダー185」。商品ページの記載では、容量270L、内寸185×70×33cm、本体重量15.5kg。スキーは4〜6セット、スノーボードは2〜6枚が積載の目安で、開き方は左開き、表面はグロス仕上げの黒。エアロバーとスクエアバーの両方に対応し、セーフティロックが付く。
内寸の長さが185cmあるので、スキー板やテントのポール、釣り竿のような長い物を積みたい人に向く。容量は1位より少ないが、幅70cmと細身なので、ボックスの横にもう1つ自転車キャリアなどを並べたい人にも都合がよい。楽天のレビューはまだ付いていない。楽天の出品には、個人宅には届けず車関係の法人宛のみとする販売店もあるので、受け取り方も確かめておきたい。
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4位 カーメイト inno BRW240BK — 軽自動車やコンパクトカーに合う、220Lの小型

カーメイトのinnoブランドのコンパクトなルーフボックスで、品番はBRW240BK。商品ページの記載では、大きさは140×70×34cm、容量220L、最大積載量50kg、開き方は左開き。日本製で、荷物を固定するワンタッチバックルベルトが付属する。
長さ140cmと短いので、屋根の短い軽自動車やコンパクトカーにも載せやすい。商品ページでは、ゴルフバッグやベビーカーを収納できる大きさとしている。取り付けはU字の金具で、エアロバーとスクエアバーのどちらにも付く。底面の形で風切り音と燃費の悪化を抑える「ディフューザーデザイン」もうたっている。
スキー板のような長い物は積めない大きさなので、トランクに入りきらない旅行かばんやベビーカーを逃がす使い方が合う。楽天のレビューはまだ付いていない。
38,535円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
5位 Garvee ガービー ルーフボックス 大容量 — 340Lの両開きを、手持ちのバーに合わせて付ける

Garvee(ガービー)の340Lのルーフボックス。販売ページの記載では、本体は高剛性のABS樹脂で、左右両開き、専用キーで施錠でき、走行中の不意な開閉を防ぐセーフティロック機構が付く。後ろへ風を逃がすディフューザー形状で、高速走行時の安定性と静音性を上げるとしている。
スクエアバー、エアロバー、丸型バー、純正キャリアに取り付けられるとうたい、販売ページに取り付けられるバーの幅とバーの間隔の範囲を載せている。手持ちのバーの寸法を測り、その範囲に入るかを確かめてから選びたい。
最大積載量と本体の重さは、手元の販売ページから読み取れなかった。屋根の許容荷重を計算するのに要る数字なので、購入前に確かめておきたい。楽天市場には出品が見当たらなかった。
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6位 MODTREK 840D — ルーフレールのない車にもストラップで載せる、布製のルーフバッグ

MODTREKの布製ルーフバッグ。販売ページの記載では、容量は目安600L、最大積載量75kgで、素材は840デニールのPVC。両面コーティングと縫い目の熱融着、防水ファスナーで雨や雪の浸水を防ぐとしている。ダイヤル式の4桁ロック、滑り止めマット、収納バッグが付く。
最大の特徴は、ルーフレールもベースキャリアも要らないこと。付属のストラップを車内に通して屋根に直接固定する。使わないときはたためるので、年に数回の帰省やキャンプのためだけにベースキャリアを付けたくない人に向く。
一方で、硬いボックスのように形を保たないので、荷物の詰め方で形と容量が変わる。販売ページも、600Lは目安で、詰め込みすぎると防水性や走行に影響すると注意している。積載量75kgはバッグの数字で、実際に積める重さは車の屋根の許容荷重しだいだ。楽天市場には出品が見当たらなかった。
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7位 THULE Wing Bar Evo 118 ルーフバー — 風切り音を抑える翼断面のベースキャリア用バー

THULEのエアロタイプのバー「ウイングバーエヴォ」の118cm(品番TH7112・シルバー・2本組)。商品ページの記載では、静音性に優れ、アクセサリーの取り付けも簡単とされる。装着には別に足(フット)と車種別のキットが要る。
翼のような断面で、四角いスクエアバーより風切り音が出にくい形。ルーフボックスだけでなく、自転車やスキーのキャリアの取り付け先にもなる。THULEのボックスと組み合わせるなら、同じメーカーでそろえると適合の確認がしやすい。足とキットは車種で決まるので、THULEの適合表で組み合わせを調べてから買うのが近道だ。楽天のレビューはまだ付いていない。
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8位 INNO IN-B117 スチールキャリア — カーメイトのベースキャリアに使う、117cmのスクエアバー

カーメイトのinnoベースキャリア専用のスクエアバー(品番INB117BK)。商品ページの記載では、長さ117cm、断面32×23mmの標準サイズで、高強度・軽量のスチールに樹脂被膜をかけた2本組。クッション性の高いバーエンドキャップが付く。ベースキャリアにするには、別売りのステーと取付フックが要り、どちらも車種で違う。
四角い断面のスクエアバーは、ルーフボックスやキャリアの金具が合わせやすい標準的な形。カーメイトのボックス(1位・4位)はスクエアバーにも対応する。楽天のレビューは3件と少ないが、どれも取り付けやすさや車への合い方に満足する内容だった。ステーと取付フックはINNOの車種別適合表で選ぶ。
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よくある質問
ルーフボックスはどの車にも付けられる?
屋根にベースキャリア(足・バー・車種別キット)を付けられる車なら付けられる。足とキットは車種ごとに違うので、THULEやカーメイト(INNO)の車種別適合表で確かめる。ベースキャリアを付けたくないなら、MODTREK 840D のようにストラップで屋根に直接固定する布製のルーフバッグを選ぶ方法もある。
何kgまで積める?
ボックスの最大積載量(カーメイトの2製品は50kg)と、車の屋根の許容荷重の小さいほうが上限になる。屋根の許容荷重にはベースキャリアとボックス自体の重さも含まれるので、取扱説明書の数字からそれらを引いた残りが荷物の上限だ。重い物は車内に、軽くてかさばる物を屋根に積むのが基本になる。
立体駐車場や洗車機は使える?
ルーフボックスを付けると全高が上がるので、高さ制限のある機械式の立体駐車場には入れないことが多い。洗車機も、ルーフボックスを付けたまま使えるかは機械しだいで、店の案内に従う。高さを抑えたいなら、カーメイト inno ルーフギアケース 720のような薄型を選ぶとよい。
左開きと両開きはどちらがいい?
いつも左側(歩道側)から荷物を出し入れするなら左開きで足りる。駐車場で車の向きが毎回変わる、右側からも開けたいなら、THULE Motion 3 XL やGarvee ガービー ルーフボックス 大容量のような両開きが便利だ。
使わないときはどう保管する?
付けたままだと燃費と全高の面で不利なので、使わない季節は外しておくのがおすすめ。カーメイト inno ルーフギアケース 720は、バンパー付きで立てかけて保管できると商品ページにある。布製のMODTREK 840D はたたんで収納バッグにしまえる。
まとめ|積む物の長さと、ベースキャリアの有無で選ぶ
ルーフボックスは、車にベースキャリアを付けられるかを先に決め、積む物の量と長さで容量と内寸を、駐車の向きで開き方を選ぶと絞れる。屋根の許容荷重と全高は、選ぶ前に車の取扱説明書と駐車場で確かめておきたい。
総合1位 カーメイト inno ルーフギアケース 720(BRQ720MBK) — 薄型で大容量を取りたいなら
高さ28cmで330L、最大積載量50kgの日本製。エアロバーとスクエアバーの両方に付き、外したあとは立てかけて保管できる。
111,083円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
総合2位 THULE Motion 3 XL ルーフボックス 大型 — 両開きと取り付けの確かさで選ぶなら
左右どちらからも開けられ、締め付けを表示で確かめられるパワークリックで取り付ける。屋根の長さに合うかは適合表で確かめたい。
196,350円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
総合3位 テルッツォ EA164CBX — スキー板や長い物を積むなら
内寸185cmの270Lで、スキー4〜6セットが積載の目安。エアロバーとスクエアバーに対応し、セーフティロックが付く。
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4位以下では、軽自動車やコンパクトカーならカーメイト inno BRW240BK、ベースキャリアを付けずに済ませたいならMODTREK 840D、ベースキャリアのバーから選ぶならTHULE Wing Bar Evo 118 ルーフバーかINNO IN-B117 スチールキャリアが候補になる。荷室に詰め込むパズルは、屋根に半分任せてしまえばいい。

