【2026年版】蒸し器おすすめ10選|大人数の家パーティにも

家パーティで使う蒸し器比較 湯気の立つ3段ステンレス蒸し器とシュウマイ・肉まん ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月11日(価格・在庫・提供条件は変動します)

蒸し器は「一度に何人分を蒸すか」「手持ちの鍋やフライパンを使うか」「IHで使えて、しまう場所があるか」の3点で選ぶと迷いにくい。家に人を呼んで肉まんやシュウマイをまとめて蒸すなら、直径30cm・満水容量約7.1Lの二段蒸し器、和平フレイズ VR-8183 が第一候補。3〜4人の食卓で普段から使うなら、同じシリーズの26cm、和平フレイズ VR-8182 が収まりがよい。蒸し器を置く場所を増やしたくないなら、24〜26cmのフライパンにのせるだけのヨシカワ YJ2611 か、ざるとしても使える下村企販 フライパンで使える 蒸しざる が合う。

候補は、楽天・Amazonで現在購入できる蒸し器から10製品に絞った。順位は、一度に蒸せる量、IHとガスへの対応、しまう場所と手入れの手間の順に重みを置いて僕が決めた。スペックはメーカーの公表値と商品ページの記載によるもので、口コミは楽天市場のレビュー本文から拾っている。

何人分を一度に蒸すか|直径と満水容量で見当をつける

蒸し器の「量」を決めるのは、食材を並べる面の広さ。つまり直径である。肉まんは蒸すと膨らむので、くっつかないように間を空けて並べる。シュウマイや野菜も同じで、詰め込むと蒸気の通り道がふさがり、ムラが出る。広さに余裕があるほど、1回に蒸せる量が増える。

直径の目安は次のとおり。あくまで目安で、食材の大きさと何回に分けるかで変わる。

  • 20cm前後:1〜2人分。副菜の蒸し野菜や、冷凍の点心を少しずつ
  • 24〜26cm:3〜4人分。家族の夕食の主菜を1回で蒸したいとき
  • 28〜30cm:4人以上。人を呼んだ日に、点心や蒸し野菜をまとめて出したいとき

直径の差は、数字の見た目より大きい。30cmの面積は26cmのおよそ1.3倍、20cmと比べると2倍を超える。直径が4cm違うだけで、肉まん1個分の隙間が生まれたり消えたりするのだ。

二段蒸し器の場合は、商品ページの「満水容量」も見ておきたい。鍋いっぱいに水を入れたときの量で、鍋の大きさをそのまま表す数字になる。今回の10製品では、和平フレイズ VR-8183 が約7.1L、和平フレイズ VR-8182 が約5.6L、ヨシカワ SJ2967 が2.8L。家パーティの日に何回も蒸し直すなら、大きい鍋のほうが湯を多めに張れて、途中で湯を足す手間も減る。

専用の蒸し器を買うか、手持ちの鍋にのせるか

今回の10製品は、形で3つに分かれる。

二段蒸し器:湯を沸かす鍋と蒸す段がセットになった専用品

湯を沸かす下鍋と、食材をのせる穴あきの上鍋、ふたの3点で1組。蒸す段は上鍋の1段で、下鍋は普通の鍋としても使える。和平フレイズ VR-8183・VR-8182 とヨシカワ SJ2967 がこの形。鍋と蒸す段の径が最初から合っているので、ぐらつかず、湯気が横から逃げにくい。そのかわり、収納では鍋2つ分の場所を取る。

のせる型・入れる型:手持ちの鍋やフライパンを使う

フライパンや鍋の縁にのせるプレート型(ヨシカワ YJ2611、tentsulight en-kt012-24-sv、パークレーン)と、鍋やフライパンの中に置くざる型・フリーサイズ型(下村企販の蒸しざる、貝印のKAI DH8070・KAI DH8069)がある。台所にある鍋で蒸せるので、置き場所が増えにくい。

選ぶときは、対応する鍋の径を必ず確かめる。プレート型は縁にのせるので、径が合わないと浮いたり落ちたりする。ヨシカワ YJ2611 は24〜26cmのフライパン、tentsulight en-kt012-24-sv は内径26〜30cmの鍋やフライパン、パークレーンは20cmの鍋やフライパンに合わせた作り。手持ちの鍋の径を一度測ってから選ぶと、届いてから困らない。

せいろ型:重ねて蒸し、そのまま食卓へ出す

段を重ねて主菜と副菜を同時に蒸せる形。今回は透明な本体のDQ CORAL クリアせいろが該当する。竹のせいろは使ったあとによく乾かす必要があり、カビの心配もつきまとう。後片付けの手間を減らしたい人に向けて、丸洗いできる素材の製品も増えている。

楽天のレビューを読むと、フライパン用のヨシカワ YJ2611 と下村企販の蒸しざるにはせいろと迷ったが手入れのしやすさで選んだ、という書き込みが何件もある。せいろの見た目にひかれつつ、乾かす手間で踏みとどまる人は多いようだ。

IHで使えるか、しまう場所はあるか

二段蒸し器は、鍋そのものがコンロにのる。和平フレイズ VR-8183・VR-8182 は商品名にIH対応とあり、ヨシカワ SJ2967 は商品ページでガス火とIHのほか、シーズヒーターやハロゲンヒーターにも対応するとしている。のせる型と入れる型は、熱源への対応を手持ちの鍋やフライパンが受け持つ。IHのコンロで使うなら、下に置く鍋がIHに対応していればよい。

買ってから困りやすいのが、しまう場所。和平フレイズ VR-8183 は幅41.9×奥行31.8×高さ21.7cm、VR-8182 は幅37.9×奥行27.6×高さ22.9cm(取っ手を含む外寸)。シンク下の引き出しに入るかは、買う前に測っておきたい。のせる型でも、ドーム型のふたは高さがある。ヨシカワ YJ2611 は径28.8×高さ11.7cmで、楽天のレビューにもドーム型のふたが場所を取るという声が複数ある。収納をいちばん軽くしたいなら、高さ4.5cmの下村企販の蒸しざるか、175×175×75mmにまとまる貝印のフリーサイズ型が向く。

10製品の比較表|タイプ・大きさ・熱源

表の「-」は、商品ページに記載のない項目。のせる型と入れる型の熱源は、組み合わせる鍋やフライパンしだい。

順位 商品 タイプ 大きさ・対応する鍋 素材 熱源 向いている使い方 購入
1位 和平フレイズ VR-8183
和平フレイズ VR-8183
二段蒸し器 30cm・満水約7.1L 16-0ステンレス・強化ガラスのふた IH対応 人を呼んだ日にまとめて蒸す
2位 和平フレイズ VR-8182
和平フレイズ VR-8182
二段蒸し器 26cm・満水約5.6L 16-0ステンレス・強化ガラスのふた IH対応 3〜4人の食卓で普段から使う
3位 ヨシカワ YJ2611
ヨシカワ YJ2611
フライパンにのせるプレート 24〜26cmのフライパン用・径28.8cm 18-8ステンレス(プレート) フライパンしだい 専用の蒸し器を置かずに毎日の蒸し野菜
4位 tentsulight en-kt012-24-sv
tentsulight en-kt012-24-sv
鍋にのせるプレート 内径26〜30cmの鍋用・外径31cm ステンレス・強化ガラスのふた 鍋しだい 蒸し上がりをそのまま食卓へ出す
5位 下村企販 フライパンで使える 蒸しざる
下村企販 フライパンで使える 蒸しざる
フライパンに入れるざる 外径25cm・高さ4.5cm 18-8ステンレス フライパンしだい 蒸し器とざるを1つで済ませる
6位 KAI DH8070
KAI DH8070
鍋に入れるフリーサイズ 18〜28cmの鍋用 ステンレス 鍋しだい 大小の鍋で使い回す
7位 ヨシカワ SJ2967
ヨシカワ SJ2967
二段蒸し器 20cm・満水2.8L 18-0ステンレス・強化ガラスのふた ガス火・IHほか 1〜2人分を専用の鍋で蒸す
8位 KAI DH8069
KAI DH8069
鍋に入れるフリーサイズ 18〜24cmの鍋用 ステンレス 鍋しだい 小さめの鍋で少しだけ蒸す
9位 DQ CORAL クリアせいろ
DQ CORAL クリアせいろ(2段)
せいろ型 20cm・鍋内径20cm用の蒸し板付き – 鍋しだい 中を見ながら2品を同時に蒸す
10位 パークレーン のせるだけで使える蒸し器
パークレーン のせるだけで使える蒸し器(20cm用)
鍋にのせるプレート 20cmの鍋・フライパン用 – 鍋しだい 20cmの鍋で少量を蒸す

蒸し器ランキング10選|一度に蒸せる量と扱いやすさで並べた

1位 和平フレイズ VR-8183 — 30cmの大鍋で、人を呼んだ日の点心をまとめて蒸す

和平フレイズ VR-8183

和平フレイズのステンレス二段蒸し器「ヴェンセ」の30cmモデル。商品ページの記載では、上鍋と下鍋は16-0ステンレス(底の厚さ0.45mm)、ふたは強化ガラスで、満水容量は約7.1L、重さは約2,340g。商品名にIH対応とある。

今回の10製品で、いちばん広い面で蒸せるのがこの1台。26cmの2位と比べて面積はおよそ1.3倍あり、肉まんやシュウマイを並べたときの余裕が違う。家に何人か集まる日に、点心と蒸し野菜を何回かに分けて出すなら、この広さがそのまま回す回数の少なさになる。ガラスのふたは、ふたを開けずに蒸し加減を見られるのが地味にありがたい。開けるたびに蒸気が逃げて、蒸し時間が延びるからだ。

気をつけたいのは大きさ。外寸は幅41.9×奥行31.8×高さ21.7cmで、コンロの奥の口に置くと手前の口と干渉しないかも確かめておきたい。収納もそれなりの場所を取る。楽天のレビューは2件(平均4.0)と少なく、口コミから傾向を言える数ではない。

人を呼ぶ機会がある家や、4人以上の食卓で蒸し料理を主菜にしたい人に向く。

2位 和平フレイズ VR-8182 — 26cmで、普段使いと人を呼ぶ日の両方に収まる

和平フレイズ VR-8182

1位と同じ「ヴェンセ」の26cmモデル。素材の構成は1位と同じで、満水容量は約5.6L、外寸は幅37.9×奥行27.6×高さ22.9cm、重さは約1,950g。商品名にIH対応とある。

30cmは大きすぎるが、20cmでは足りない。そんな家庭の真ん中に来るサイズである。家族3〜4人の夕食で主菜を1回で蒸し、人を呼んだ日は2回に分けて回す、という使い方に合う。下鍋は深さのある鍋として、煮物やゆで物にも使える。

楽天のレビュー(11件・平均4.82)では、一度にたくさん蒸せるという声と、届いたときに思ったより大きく感じたという声がそれぞれ複数ある。書き込みには茶碗蒸し、さつまいも、赤飯、肉まんが並び、家庭でよく作る蒸し料理は一通り作れる大きさのようだ。

専用の蒸し器を1台置くなら、まずこのサイズから考えるとよい。

3位 ヨシカワ YJ2611 — フライパンにのせるだけ。ドーム型のふたで背の高い食材も入る

ヨシカワ YJ2611

24〜26cmのフライパンにのせて使う蒸しプレート。商品ページの記載では、プレートは18-8ステンレス、ふたは18-0ステンレス、日本製で、大きさは径28.8×高さ11.7cm。フライパンに水を張って湯を沸かし、プレートとふたをのせるだけで蒸し器になる。

楽天のレビュー(211件・平均4.76)では、せいろと迷ったが手入れのしやすさで選んだという声がとくに多い。ほかに、家のフライパンで手軽に蒸せる、大きめで一度にたくさん蒸せる、という書き込みが複数ある。反対に、ドーム型のふたが収納で場所を取るという声もいくつか見られる。毎日のように蒸し野菜を作っているという書き込みも目立ち、出し入れの軽さが使う回数につながっているようだ。

二段蒸し器ほどの量は蒸せないが、24〜26cmのフライパンを持っているなら、専用の鍋を買わずに始められる。蒸し料理を日々の献立に入れたい人の1台目に向く。

4位 tentsulight en-kt012-24-sv — 26〜30cmの鍋にのせ、ガラスのドームごと食卓へ

tentsulight en-kt012-24-sv

内径26〜30cmの鍋やフライパンにのせるステンレスの蒸しプレート。販売ページの記載では、外径31cm・内径24cm、全体の高さ8.5cm、トレーの深さ5.5cm。ふたは強化ガラスのドーム型で、つまみは木製、重さは約1.2kg。

販売ページが推すのは、蒸し上がったらプレートごと食卓へ運べる点。人を呼んだ日なら、湯気の立つガラスのドームをテーブルの真ん中に置いて、そのまま取り分けられる。大きめの鍋を持っている家なら、専用の二段蒸し器を買い足さずに広い面で蒸せるのも利点だ。

楽天市場には出品が見当たらず、レビューから使い勝手の傾向は拾えなかった。手持ちの鍋の内径が26〜30cmに入るかを先に測っておきたい。

5位 下村企販 フライパンで使える 蒸しざる — 蒸し器にも、ざるにもなる燕三条の脚付きざる

下村企販 フライパンで使える 蒸しざる

フライパンの中に置いて使う、脚付きのステンレスざる。商品ページの記載では、外径25×高さ4.5cm、内径23.5×深さ2.9cm、重さ約140g。網は18-8ステンレスの14メッシュで、日本製、食洗機で洗える。

楽天のレビュー(32件・平均4.78)では、せいろより手入れや置き場所が楽という声と、蒸し料理以外にざるや水切りとしても使えるという声が多い。26cmのフライパンにちょうど収まるという書き込みも複数ある。底が平らで、そのまま皿にのせて食卓へ出せるという声もあった。

蒸せる量は1回にフライパン1枚分で、背の高い食材はフライパンのふたが閉まるかどうかで決まる。台所の物を増やしたくない人が、蒸し器とざるを1つで済ませるための選択肢である。

6位 KAI DH8070 — 18〜28cmの鍋に合わせて広がる、貝印のフリーサイズ蒸し器

KAI DH8070

貝印の日本製ステンレス蒸し器で、18〜28cmの鍋のサイズに合わせて大きさを調節できる。商品ページの記載では、サイズは175×175×75mm、重さ250g。食洗機に対応している。

手持ちの鍋の中に置いて使うので、小さい鍋で少量、大きい鍋でまとめて、と使い分けられる。本体は小さく、しまうときに場所を取らない。二段蒸し器を置く場所がない台所で、28cmまでの鍋があれば量にもある程度対応できる。

楽天のレビューはまだ付いていない。鍋の中に置く形なので、張れる湯の量は鍋の深さに左右される。長く蒸す料理では、途中で湯の残りを見ておきたい。

7位 ヨシカワ SJ2967 — 20cmの小ぶりな二段蒸し器。熱源を選ばない

ヨシカワ SJ2967

ヨシカワ「蒸しごよみ」シリーズの20cm二段蒸し器。商品ページの記載では、全幅32×外径21.5×高さ22cm、深さ9cm、重さ約1.38kg、満水容量2.8L。本体と蒸し器は18-0ステンレス、ふたは全面物理強化ガラスで、ガス火とIHのほか、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーターに対応する。

1〜2人分の蒸し料理を、専用の鍋でぐらつかずに作りたい人向け。のせる型のように鍋の径を気にする必要がなく、コンロに置けばそのまま使える。両手鍋なので、下鍋は小さな煮物鍋としても使い回せる。

人を呼んだ日に点心をまとめて蒸すには小さい。家パーティ用というより、普段の1〜2人分を担当させる1台である。楽天のレビューは1件で、傾向を語れる数ではない。

8位 KAI DH8069 — 18〜24cmの鍋用。6位の小さい兄弟

KAI DH8069

6位と同じ貝印のフリーサイズ蒸し器で、こちらは18〜24cmの鍋用。商品ページの記載では、サイズは140×140×75mm、重さ210g、日本製のステンレスで、食洗機に対応する。

手持ちの鍋が24cm以下なら、6位よりこちらのほうが鍋の中で収まりがよい。冷凍の点心をいくつか温める、ゆで卵の代わりに蒸し卵を作る、といった少量の蒸し物に向く。広げられる大きさの上限が24cmなので、まとめて蒸す使い方には6位を選びたい。楽天のレビューは1件のみ。

9位 DQ CORAL クリアせいろ(2段) — 透明な本体で、ふたを開けずに蒸し具合が見える

DQ CORAL クリアせいろ

透明な素材で作られた2段のせいろ。販売ページの記載では、20cmのせいろと、鍋内径20cm用の22cmの蒸し板がセットで、2段を重ねて主菜と副菜を同時に蒸せる。本体とふたは分解して丸洗いでき、食洗機にも対応する。購入すると200品の電子版レシピが付く。

せいろの形で段を重ねられるのに、竹のせいろのように乾かす手間がかからない、というのが売り。中が透けて見えるので、食卓に出したときも何が入っているかが一目で分かる。

販売ページに素材名と耐熱温度の記載が見当たらない。購入前に販売ページの最新の記載か出品者への問い合わせで確かめておきたい。楽天市場には出品が見当たらず、レビューは拾えなかった。

10位 パークレーン のせるだけで使える蒸し器(20cm用) — 20cmの鍋にのせて、少しだけ蒸す

パークレーン のせるだけで使える蒸し器

手持ちの20cmの鍋やフライパンにのせて使う蒸し器。販売ページの記載では、幅22.5×奥行22.5×高さ9cmで、シュウマイ、肉まん・あんまん、茶碗蒸し、蒸しパンが作れるとしている。鍋に湯を沸かし、食材を入れた蒸し器をのせて、ふたをするだけの手順だ。

20cmの鍋は多くの家にある大きさで、それに合わせた作りなのが利点。一方で、蒸せる量は1〜2人分にとどまる。素材の記載は販売ページに見当たらず、楽天市場には出品が見当たらなかった。普段の少量向けと割り切って選ぶ1台である。

家パーティで蒸し料理を出すときの段取り

蒸し料理は、焼き物や揚げ物と違って、蒸している間に手が空く。そのかわり、1回に蒸せる量で出せる皿数が決まる。人を呼ぶ日は、次の3点を先に決めておくと台所が慌ただしくならない。

  • 蒸し器を2台にする:二段蒸し器で点心、フライパン用のプレートで蒸し野菜、のようにコンロ2口で並行すると、回す回数が半分になる
  • 蒸し上がった順に出す:全部そろってから出そうとすると、最初の皿が冷める。蒸し上がった皿から食卓へ運ぶ
  • 湯は先に沸かしておく:蒸気が十分に上がってから食材を入れるのが基本。お客さんが来る前に湯の量を確かめておくと、途中で空焚きしかける事態を防げる

肉まんやシュウマイの下にはクッキングシートかキャベツの葉を敷くと、蒸し段の底にくっつかない。ふたの裏にたまった水滴が落ちて、肉まんの表面がべちゃっとなるのが気になるなら、ふたを布巾で包んでおく昔ながらの方法もある(布巾がコンロの火に触れないように注意)。冷凍の点心は、袋に書かれた蒸し時間に従えば外れない。

よくある質問

蒸し器とせいろは、どちらを選べばいい?

手入れの手間を減らしたいならステンレスの蒸し器、食卓に出したときの見た目を重視するならせいろ。竹のせいろは使ったあとによく乾かす必要がある。楽天のレビューでも、ヨシカワ YJ2611 や下村企販の蒸しざるを選んだ理由に、せいろの手入れへの不安を挙げる人が多い。せいろの形で丸洗いしたいなら、DQ CORAL クリアせいろのような食洗機対応の製品もある。

何cmの蒸し器を選べばいい?

1〜2人分なら20cm前後、3〜4人分なら24〜26cm、人を呼んで点心をまとめて蒸すなら28〜30cmが目安。のせる型と入れる型は、手持ちの鍋やフライパンの径に合うかで決まる。ヨシカワ YJ2611 は24〜26cmのフライパン、tentsulight en-kt012-24-sv は内径26〜30cmの鍋、KAI DH8070 は18〜28cmの鍋に対応する。

IHのコンロで使える?

二段蒸し器は、和平フレイズ VR-8183・VR-8182 が商品名にIH対応とあり、ヨシカワ SJ2967 は商品ページでガス火とIHに対応するとしている。のせる型と入れる型は、下に置く鍋やフライパンがIHに対応していれば使える。

食洗機で洗える蒸し器は?

今回の10製品では、商品ページで食洗機対応をうたうのは、KAI DH8070・KAI DH8069、下村企販 フライパンで使える 蒸しざる、DQ CORAL クリアせいろ。ほかの製品は商品ページに記載がないので、手洗いを前提に考えておくと安心だ。

蒸している途中で湯がなくなったら?

火を止めてから、熱湯を足す。水を足すと温度が下がり、蒸気が止まって蒸し時間が延びる。長く蒸す料理では、途中で一度湯の残りを確かめる習慣をつけておくと空焚きを防げる。湯を多く張れる大きい鍋ほど、この確認の回数は減る。

まとめ|人を呼ぶなら30cm、普段使いなら26cmかフライパン用

蒸し器は、一度に蒸したい量で直径を決め、専用の鍋を置くか手持ちの鍋を使うかで形を決めると絞れる。人を呼んで点心をまとめて蒸すなら30cmの二段蒸し器、家族の普段の蒸し料理なら26cm、置き場所を増やしたくないならフライパンにのせる型が軸になる。

総合1位 和平フレイズ VR-8183 — 人を呼んだ日にまとめて蒸すなら

30cm・満水容量約7.1Lで、今回の10製品でいちばん広い面で蒸せる。IH対応で、ガラスのふたから蒸し加減を見られる。

総合2位 和平フレイズ VR-8182 — 3〜4人の食卓で普段から使うなら

26cm・満水容量約5.6L。楽天のレビューでも一度にたくさん蒸せるという声が多く、普段使いと人を呼ぶ日の両方に収まる大きさ。

総合3位 ヨシカワ YJ2611 — 専用の蒸し器を置かずに始めるなら

24〜26cmのフライパンにのせるだけで蒸し器になる。楽天のレビュー211件で、手入れのしやすさを選んだ理由に挙げる声が多い。

4位以下では、蒸し上がりをそのまま食卓へ出すならtentsulight en-kt012-24-sv、ざると兼用するなら下村企販の蒸しざる、手持ちの鍋で大小を使い分けるならKAI DH8070が候補になる。焼き肉と鍋が続いたら、次の集まりは湯気で迎えてみるのも悪くない。

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