調査時点: 2026年11月4日(価格・在庫・提供条件は変動します)
有線イヤホンは、ケーブルでプレーヤーやスマホにつなぐイヤホンである。
無線で送るための圧縮や遅延がなく、ハイレゾ音源をそのまま鳴らせることから、ワイヤレスイヤホンが主流になった今も、音質やゲーム・楽器練習の用途で選ぶ人が多い。ケーブルを付け替えられる(リケーブル)機種なら、断線しても本体を使い続けられる。
この記事では、シュア、ゼンハイザー、final、ソニー、オーディオテクニカの有線イヤホン10機種を、ドライバーの方式、ケーブル交換の可否、遮音性と装着感で比べた。
実際に聴き比べた順位ではなく、メーカーと販売ページの公表情報、楽天市場のレビューをもとにした選び方の目安である。楽天・Amazonで現在購入できる商品から選んだ。
- この記事の結論
- 有線イヤホンの比較表10選
- 有線イヤホンのおすすめランキング10選
- 1位 シュア SE215 — 遮音性とケーブル交換を両立した入門機
- 2位 final A4000 — 1万円台で解像度の高い音を出すダイナミック型
- 3位 ゼンハイザー IE 300 — 低音の量感があり長時間聴きやすい
- 4位 ゼンハイザー IE 600 — 金属の筐体を使ったハイエンド機
- 5位 final E3000 — 手頃な価格で有線の音を試せる
- 6位 ゼンハイザー IE 200 — バランスのよい音を手頃に選べる
- 7位 ソニー IER-M7 — 4基のバランスド・アーマチュアで音を聴き分けるモニター機
- 8位 オーディオテクニカ ATH-E70 — 3基のバランスド・アーマチュアのモニター用
- 9位 final E5000 — アンプと組み合わせて鳴らすステンレス筐体
- 10位 シュア SE846 — 4基のバランスド・アーマチュアを積んだシュアの最上位
- 有線イヤホンの選び方 — ドライバーとケーブルと装着感で決まる
- よくある質問
- まとめ — 迷ったらこの3機種
この記事の結論
有線イヤホンは、ドライバーの方式(ダイナミック型かバランスド・アーマチュア型か)、ケーブル交換の可否、耳への収まりの3点で候補が絞れる。10機種では、楽天市場のレビューが最も多く、遮音性の評価が高いシュア SE215 が、最初の1本として検討しやすい。
- 最初の1本で、遮音性とケーブル交換を両立したいなら、シュア SE215。
- 1万円台で解像度の高い音を求めるなら、final A4000。
- 低音の量感と長時間の聴きやすさを求めるなら、ゼンハイザー IE 300。
- モニター用途で、細かい音まで聴き分けたいなら、ソニー IER-M7。
有線イヤホンの比較表10選
| 画像 | 順位 | 商品名 | メーカー | ドライバー | ケーブル | 向いている人 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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1位 | シュア SE215 | シュア | ダイナミック型1基 | MMCXで交換可 | 遮音性の高い最初の1本が欲しい |
8,959円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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2位 | final A4000 | final | ダイナミック型1基 | 2pinで交換可 | 1万円台で解像度を求めたい |
17,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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3位 | ゼンハイザー IE 300 | ゼンハイザー | ダイナミック型1基 | MMCXで交換可 | 低音の量感と聴きやすさを求めたい |
22,500円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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4位 | ゼンハイザー IE 600 | ゼンハイザー | ダイナミック型1基 | MMCXで交換可 | ハイエンドの1本を選びたい |
81,000円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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5位 | final E3000 | final | ダイナミック型1基 | 本体と一体 | 手頃な価格で有線を試したい |
5,025円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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6位 | ゼンハイザー IE 200 | ゼンハイザー | ダイナミック型1基 | MMCXで交換可 | バランスのよい音を手頃に選びたい |
15,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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7位 | ソニー IER-M7 | ソニー | バランスド・アーマチュア型4基 | MMCXで交換可 | モニター用途で音を聴き分けたい |
70,980円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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8位 | オーディオテクニカ ATH-E70 | オーディオテクニカ | バランスド・アーマチュア型3基 | 着脱式 | 演奏や録音のモニターに使いたい |
42,000円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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9位 | final E5000 | final | ダイナミック型1基 | MMCXで交換可 | アンプと組み合わせて鳴らしたい |
23,800円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
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10位 | シュア SE846 | シュア | バランスド・アーマチュア型4基 | MMCXで交換可 | シュアの最上位を選びたい |
166,100円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る → |
有線イヤホンのおすすめランキング10選
1位 シュア SE215 — 遮音性とケーブル交換を両立した入門機

ステージで演奏者が使うイヤモニ(インイヤーモニター)を作ってきたシュアの、入門向けの1本である。ダイナミック型ドライバーを1基積み、ケーブルはMMCX端子で付け替えられる。
ケーブルを耳の後ろに回して掛ける装着方法で、耳の穴をしっかりふさぐ形になっている。
楽天市場の販売ページのレビュー(101件・平均4.61)では、遮音性の高さへの満足が最も目立つ。ギターやドラムの練習用のイヤモニとして買った人や、ゲームで足音を聞き取りやすいという人の感想も多い。一方で、耳に掛ける装着に慣れるまで時間がかかったという声や、ワイヤレスイヤホンと比べると音が軽く感じるという声もある。
向いている人:遮音性が高く、断線してもケーブルだけ替えられる最初の1本が欲しい人。
向いていない人:着けたまま周りの音や会話を聞きたい人。
8,959円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
2位 final A4000 — 1万円台で解像度の高い音を出すダイナミック型

日本のオーディオブランド final の、ダイナミック型ドライバー1基のイヤホンである。ケーブルは2pin端子で付け替えられ、角ばったハウジングが特徴になっている。
楽天市場の販売ページのレビュー(26件・平均4.85)では、中音と高音がくっきり聞こえ、ボーカルが鮮明だという感想が多い。初めて1万円を超えるイヤホンを買ったという人の満足が目立ち、DACやケーブル交換でさらに音が変わるという声もある。気になる点としては、ハウジングの角が耳に当たって痛いという声が複数あった。
向いている人:1万円台で、ボーカルや楽器の細かい音まで聴きたい人。
向いていない人:耳が小さめで、角のある形が合うか不安な人。
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3位 ゼンハイザー IE 300 — 低音の量感があり長時間聴きやすい

ドイツのゼンハイザーの、ダイナミック型ドライバー1基のイヤホンである。小さな筐体で、ケーブルはMMCX端子で付け替えられる。耳掛け式で、遮音性の高い形になっている。
楽天市場の販売ページのレビュー(15件・平均4.67)では、低音がよく出てバランスがよく、聴き疲れしにくいという感想が多い。下位機種のIE 200も持っている人からは、IE 300のほうが低音が強く、音の広がりもあるという声が複数ある。小さな筐体で装着感が軽いという声の一方、耳の形に合わなかった、長時間だときついという声もある。
向いている人:低音に厚みのある音で、長い時間音楽を聴きたい人。
向いていない人:低音を抑えた平坦な音を求める人。その場合は7位のIER-M7も比べたい。
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4位 ゼンハイザー IE 600 — 金属の筐体を使ったハイエンド機

ゼンハイザーの上位機で、アモルファスジルコニウムという金属で作った筐体にダイナミック型ドライバー1基を収めている。ケーブルはMMCX端子で付け替えられ、販売ページの記載では一般的な3.5mmと、バランス接続用の4.4mmのケーブルが付く。
楽天市場の販売ページのレビュー(7件・平均4.71)は件数がまだ少ないが、一音一音がくっきり聞こえる、楽器のかすかな音や息づかいまで聞こえるという感想が多い。付属品の多さに触れる声もある。値段ほどの違いは感じなかったという声も1件あった。
向いている人:ポータブルプレーヤーやDACと組み合わせて、ハイエンドの1本を選びたい人。
向いていない人:スマホに直接挿して手軽に聴きたい人。
81,000円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
5位 final E3000 — 手頃な価格で有線の音を試せる

final のEシリーズの1本で、ステンレスの筐体にダイナミック型ドライバー1基を積んでいる。10機種の中では価格が手頃で、ケーブルは本体と一体になっている。
楽天市場ではこの販売ページのレビューが無いため、メーカーと販売ページの公表情報から判断したい。
向いている人:まず手頃な価格で、有線イヤホンの音を試したい人。
向いていない人:断線したときにケーブルだけを替えたい人。その場合は9位のE5000や2位のA4000が候補になる。
5,025円〜Amazonで見る → 楽天で見る → Yahoo!で見る →
6位 ゼンハイザー IE 200 — バランスのよい音を手頃に選べる

ゼンハイザーのIEシリーズの入門機で、ダイナミック型ドライバー1基を積み、ケーブルはMMCX端子で付け替えられる。イヤーピースの差し込み位置を変えると低音の出方が変わる仕組みがある。
楽天市場ではこの販売ページのレビューが無いため、メーカーの公表情報から判断したい。3位のIE 300のレビューには、IE 200はバランス型で、IE 300のほうが低音が強いという比較の声がある。
向いている人:ゼンハイザーの音を手頃な価格から試したい人。
向いていない人:低音の量感を重視する人。
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7位 ソニー IER-M7 — 4基のバランスド・アーマチュアで音を聴き分けるモニター機

ソニーのステージモニター向けのイヤホンで、バランスド・アーマチュア型のドライバーを4基積んでいる。ケーブルはMMCX端子で付け替えられ、販売ページの記載では4.4mmのバランス接続用ケーブルも付く。
楽天市場では販売ページを特定できなかったため、メーカーの公表している仕様から判断したい。
向いている人:演奏や録音のモニターに使い、楽器ごとの音を聴き分けたい人。
向いていない人:低音の迫力を楽しむリスニング中心の人。
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8位 オーディオテクニカ ATH-E70 — 3基のバランスド・アーマチュアのモニター用

オーディオテクニカのプロ向けモニターイヤホンで、バランスド・アーマチュア型のドライバーを3基積んでいる。ケーブルは着脱式で、耳掛けで装着する。
楽天市場ではこの販売ページのレビューが無いため、メーカーの公表情報から判断したい。販売ページでは、レコーディングやミキシング、ゲームの用途が挙げられている。
向いている人:国内メーカーのモニターイヤホンを、演奏や配信に使いたい人。
向いていない人:ケーブルを一般的なMMCXの社外品へ替えたい人は、端子の形を販売ページで確かめたい。
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9位 final E5000 — アンプと組み合わせて鳴らすステンレス筐体

final のEシリーズの上位機で、ステンレスの筐体にダイナミック型ドライバー1基を積み、ケーブルはMMCX端子で付け替えられる。
音量を取りにくい設計のため、スマホに直接挿すより、ポータブルプレーヤーやヘッドホンアンプと組み合わせる人が多い機種である。
楽天市場ではこの販売ページのレビューが無いため、メーカーと販売ページの公表情報から判断したい。
向いている人:DACやアンプを持っていて、組み合わせで音を作りたい人。
向いていない人:スマホだけで十分な音量を出したい人。
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10位 シュア SE846 — 4基のバランスド・アーマチュアを積んだシュアの最上位

シュアのSEシリーズの最上位機で、バランスド・アーマチュア型のドライバーを4基積んでいる。現行は第2世代で、ケーブルはMMCX端子で付け替えられる。1位のSE215と同じ耳掛けの装着方法である。
楽天市場の販売ページのレビューはまだ2件と少ないが、音のよさに触れる声がある一方、2件ともケーブルのにおいに触れており、1件は使い続けてもにおいが消えなかったという内容だった。
向いている人:SE215などシュアの装着感に慣れていて、最上位の音を選びたい人。
向いていない人:においに敏感で、届いてすぐ長時間使いたい人。
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有線イヤホンの選び方 — ドライバーとケーブルと装着感で決まる
10機種の違いは、ドライバーの方式、ケーブル交換の可否と端子、遮音性と装着感、鳴らしやすさに出る。
- ドライバーの方式:ダイナミック型は振動板を動かす方式で、低音の量感や自然な響きが出やすい。バランスド・アーマチュア型は小型のドライバーを複数積んで帯域を分担でき、細かい音を聴き分けやすい。
- ケーブル交換:MMCXや2pinの端子なら、断線してもケーブルだけ替えられ、バランス接続用のケーブルにも替えられる。ケーブルが一体の機種は、断線したら本体ごとの買い替えになる。
- 遮音性と装着感:ケーブルを耳の後ろに回す耳掛け式は、外れにくく遮音性が高い。合うかどうかは耳の形で変わるので、付属のイヤーピースをいくつか試すとよい。
- 鳴らしやすさ:音量を取りにくい機種は、スマホに直接挿すと音が小さく感じる。ポータブルプレーヤーやDACを使う予定があるかで選ぶとよい。
- スマホとの接続:イヤホン端子の無いスマホでは、USB-Cや Lightning の変換アダプターかDACが要る。
イヤホンにつなぐプレーヤーから見直すならハイレゾDAP比較、パソコンで聴くならUSB DAC・ヘッドホンアンプ比較が参考になる。ケーブルの無い手軽さも比べたいなら完全ワイヤレスイヤホン比較もあわせて見てほしい。
よくある質問
有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの音の違いは?
ワイヤレスイヤホンは音を圧縮して無線で送るため、音源の情報を一部落とすことがある。有線イヤホンは圧縮せずに送れるので、ハイレゾ音源の情報をそのまま鳴らせる。音の遅れが無いので、ゲームや楽器の練習にも向く。
イヤホン端子の無いスマホでも使える?
使える。USB-Cや Lightning の端子に挿す変換アダプターか、小型のUSB DACを使う。DACを使うと音量を取りやすくなり、音質が上がることも多い。
リケーブルとは何?
イヤホン本体からケーブルを外し、別のケーブルに付け替えることである。断線したときの交換のほか、バランス接続用の4.4mmケーブルや、音の傾向が違うケーブルに替える人もいる。端子はMMCXと2pinが多く、買う前に形を確かめたい。
耳掛け式がうまく着けられないときは?
ケーブルを耳の上から後ろへ回し、イヤホンを耳の穴へ軽くひねりながら差し込むと収まりやすい。イヤーピースのサイズが合っていないと外れやすく遮音性も落ちるので、付属のサイズを順に試すとよい。
まとめ — 迷ったらこの3機種
有線イヤホンは、ドライバーの方式で音の傾向を決め、ケーブル交換の可否と装着方法で絞り込むと迷いにくい。
- 遮音性の高い最初の1本が欲しい:シュア SE215。楽天市場のレビューは101件と10機種で最も多い。
- 1万円台で解像度を求めたい:final A4000。ボーカルが鮮明だという感想が多い。
- 低音の量感と聴きやすさを求めたい:ゼンハイザー IE 300。小さな筐体で装着感が軽い。
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