【2026年版】スチームクリーナー比較8選|床・水回り・布製品で選ぶ

スチームクリーナー比較8選 ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月11日(価格・在庫・提供条件は変動します)

スチームクリーナーは「どこを掃除するか(キッチンや浴室の水回り、床、ソファやカーペットの布製品)」「スチームが出るまでの時間と、1回の給水で使える時間」「スチームの圧力と付属のノズル」の3点で選ぶと迷いにくい。家じゅうの水回りから床まで1台でこなすなら、約35秒で立ち上がり、1Lのボイラーで約75㎡を掃除できるケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナーが第一候補になる。床の拭き掃除を楽にしたいなら、自立して立てておけるShark クリック フリップ スチームモップ。換気扇やサッシなど狭い場所を手軽に掃除するなら、ホース付きのハンディ型アイリスオーヤマ STM-305R-C。ソファやカーペットのシミを洗うなら、スチームと温水で洗って吸い取るuwant リンサークリーナー 超強吸引力スチームクリーナーが合う。

楽天・Amazonで扱いのあるスチームクリーナーから、キャニスター型2台、スチームモップ1台、ハンディ型2台、布製品を洗うリンサー型3台の計8台を選び、立ち上がり時間、使える時間、圧力、付属品を比べた。数値はメーカーの公表値と商品ページの記載による。口コミは、楽天のレビューが10件以上あったアイリスオーヤマの2台だけ、その本文から書いている。調査時点: 2026年10月11日。

スチームクリーナー8台の形・立ち上がり・容量・圧力の一覧

「記載なし」は、メーカーの資料と商品ページで見つからなかった項目。価格は日々変わるので、購入先のリンクで最新の値を確かめてほしい。

順位 画像 商品名 形 立ち上がり 容量・使える量 圧力・吸引 購入先
1位 ケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナー ケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナー キャニスター 約35秒 ボイラー1L・約75㎡ 最大0.35MPa
2位 ケルヒャー SC 2 EasyFix スチームクリーナー ケルヒャー SC 2 EasyFix スチームクリーナー キャニスター 約6.5分 ボイラー1L・約75㎡ 0.32MPa
3位 Shark クリック フリップ スチームモップ Shark クリック フリップ スチームモップ スチームモップ 記載なし 着脱式の給水タンク 記載なし
4位 アイリスオーヤマ STM-305R-C アイリスオーヤマ STM-305R-C ハンディ(ホース付き) 約5分 約0.3L・約12分 最大約3気圧
5位 アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-303 アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-303 ハンディ 約5分 約0.3L・最大約12分 記載なし
6位 uwant リンサークリーナー 超強吸引力スチームクリーナー uwant リンサークリーナー 超強吸引力スチームクリーナー リンサー(布製品) 記載なし 2,400mL 最大18,000Pa
7位 G-KiKi スチームクリーナー 音声ガイド G-KiKi スチームクリーナー 音声ガイド リンサー(布製品) 温水約15秒・スチーム約30秒 2タンク計3,000mL 20,000Pa
8位 SOLEMOOD カーペットクリーナー 家庭用スチームクリーナー SOLEMOOD カーペットクリーナー 家庭用スチームクリーナー リンサー(布製品) 記載なし 清水1,600mL・汚水950mL 16,000Pa

どこを掃除するかで、形が決まる

スチームクリーナーは、高温の蒸気で汚れをゆるめて浮かせ、拭き取ったり吸い取ったりする。洗剤を使わずに油汚れや水あかを落としやすいのが持ち味で、どこを掃除するかで向く形が分かれる。

  • キャニスター型(ケルヒャー SC 2・SC 3):本体を床に置き、ホースの先のノズルを付け替えて使う。ボイラーが大きく長く使え、床用のノズルを付ければ床掃除もできる。家じゅうを1台でこなしたい人向け
  • スチームモップ(Shark):モップの形で、床の拭き掃除に特化している。立ったまま床を蒸気で拭ける
  • ハンディ型(アイリスオーヤマ STM-303・STM-305R-C):小さな本体を手に持って使う。換気扇、コンロ、サッシ、浴室など狭い場所を手早く掃除するのに向く。タンクが小さく、使える時間は短い
  • リンサー型(uwant、G-KiKi、SOLEMOOD):スチームや温水を布製品にかけ、汚れた水をそのまま吸い取る。ソファ、カーペット、マットレス、車のシートなど、丸洗いできない布製品のシミや汚れに向く

キッチンと浴室が中心ならキャニスターかハンディ、床ならスチームモップ、ソファやカーペットならリンサー型、と使う場所から決めると迷わない。

衣類のしわ取りが目的なら、スチームクリーナーではなく衣類スチーマーの出番になる。【2026年版】衣類スチーマー比較10選|秋冬の衣替えを時短では、ハンガーにかけたまま使える機種を比べている。

立ち上がりの早さと、1回の給水で使える時間

スチームクリーナーは、水を沸かしてから使うので、スイッチを入れてからスチームが出るまで待ち時間がある。ケルヒャー SC 3 EasyFixは約35秒、SC 2 EasyFixは約6.5分、アイリスオーヤマのハンディ型2台は約5分。思い立ってすぐ使いたいなら、立ち上がりの早さで選びたい。

1回の給水で使える時間も大きく違う。ケルヒャーの2台はボイラーが1Lで、満水で約75㎡を掃除できるとしている。アイリスオーヤマのハンディ型はタンクが約0.3Lで、連続して使えるのは約12分。楽天のレビューでも、アイリスオーヤマ STM-303について、スチームの勢いがすぐ落ちる、水がすぐなくなるという書き込みが複数あった。大掃除で何か所も続けて使うなら、ボイラーの大きいキャニスター型が向く。

スチームの圧力と付属品で、落とせる汚れが変わる

スチームの圧力が高いほど、隙間にこびりついた汚れを吹き飛ばしやすい。ケルヒャー SC 3は最大0.35MPa、SC 2は0.32MPa、アイリスオーヤマ STM-305R-Cは最大約3気圧(約0.3MPa)とされる。

それでも、長年こびりついた油汚れや、浴室の根の深い黒カビは、スチームだけでは落ちきらないことがある。楽天のレビューでも、アイリスオーヤマの2台について、頑固な油汚れは落ちにくかったという声が複数あった。スチームで汚れをゆるめてからブラシでこする、洗剤を少し併用するなど、組み合わせて使いたい。

付属品が多いと、掃除できる場所が広がる。アイリスオーヤマ STM-305R-Cは、アングルノズル、ポイントブラシ、スクレーパー、真鍮ブラシ、換気扇用のブラシなど多くの付属品をそろえる。uwantのリンサーは5種類の専用ブラシと専用の洗浄液、G-KiKiは6種類のノズルが付く。

なお、高温の蒸気は素材を傷めることがある。ワックスをかけた床、無垢の木の床、熱に弱い樹脂、塗装面などに使えるかは、取扱説明書で確かめてから使いたい。

使う場所と手軽さで並べたスチームクリーナー8選

順位は、使える場所の広さ、立ち上がりの早さ、使える時間、付属品、メーカーの公表データの確かさを合わせて付けた。ソファやカーペットを洗いたい人は6位から8位を先に見てもかまわない。

1位 ケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナー — 約35秒で立ち上がり、1Lのボイラーで約75㎡

ケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナー

ケルヒャーのキャニスター型スチームクリーナー。加熱出力は1500Wで、スイッチを入れて約35秒でスチームが出る。ボイラーは1Lで、満水で約75㎡を掃除できるとしている。最大のスチーム圧力は0.35MPa。本体は360×236×253mm、重さはアクセサリーを除いて3.1kg、電源コードは4m。

床用のノズル「EasyFix」を付ければ床を拭き、ホースの先のノズルを替えればキッチンや浴室、窓まわりにも使える。立ち上がりが早いので、気づいたときにすぐ掃除を始められる。

本体の価格帯は今回のキャニスター型・モップ・ハンディ型の中で高め。家じゅうの水回りと床を1台でこなしたい人向けだ。

向いている人:キッチン、浴室、床まで1台で掃除したい人、待ち時間なく使いたい人。

2位 ケルヒャー SC 2 EasyFix スチームクリーナー — SC 3と同じ1Lのボイラーで、価格を抑えたキャニスター

ケルヒャー SC 2 EasyFix スチームクリーナー

ケルヒャーのキャニスター型の基本モデル。加熱出力1500W、ボイラー1L、満水で約75㎡と、使える量はSC 3と同じ。スチーム圧力は0.32MPa、本体は380×254×260mm、重さは2.9kg、電源コードは4m。

SC 3との大きな違いは立ち上がりで、SC 2は約6.5分かかる。使う前に少し待てるなら、使える量が同じで価格を抑えられる。

楽天のレビューは6件と少なかった。

向いている人:家じゅうを掃除できるキャニスター型を、価格を抑えて選びたい人。

3位 Shark クリック フリップ スチームモップ — 立ったまま床を蒸気で拭く、自立式のモップ

Shark クリック フリップ スチームモップ

シャークのスチームモップ(S1000J)。100℃を超える高温のドライスチームで、掃除機では取れない床の汚れを落とすとしている。水だけで使える。

モップのヘッドはコンパクトで、届きにくい場所にも入れやすい。マイクロファイバーの専用パッドは水洗いでき、繰り返し使える。モップは自立し、給水タンクは取り外せるので、掃除の途中も収納するときも扱いやすい。

床の掃除に特化した形なので、キッチンのコンロや浴室の隙間にはキャニスター型かハンディ型のほうが向く。

向いている人:フローリングの拭き掃除を楽にしたい人。

4位 アイリスオーヤマ STM-305R-C — ホース付きで手元が軽い、付属品の多いハンディ型

アイリスオーヤマ STM-305R-C

アイリスオーヤマのハンディ型スチームクリーナー。本体からホースが伸び、手元のハンドルで操作する。消費電力1000Wのボイラー式で、最大の噴射圧力は約3気圧、スチームの温度は約100℃。タンクは約0.3Lで、噴射までの待ち時間は約5分、連続で約12分使える。重さはホースやコードを含めて約1.7kg、電源コードは約3m。安全キャップとダブルアクション式のチャイルドロックを持つ。

付属品が多く、アングルノズル、ポイントブラシ、スクレーパー、真鍮ブラシ、ポイントパッド、換気扇用のブラシと布カバー、すきま用ブラシなどがそろう。

楽天のレビュー(28件・平均4.07)では、窓、換気扇、浴室の汚れが落ちたという声が多く、ホース付きなので手元が軽いという声もある。一方で、使える時間がもう少し長いとよい、頑固な汚れには力が足りないという声がそれぞれ複数あり、ブラシが熱で変形した、ホースが熱くなるという書き込みもあった。

向いている人:換気扇やサッシ、浴室など狭い場所を手軽に掃除したい人。

5位 アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-303 — 手に持って使う、手ごろなハンディ型

アイリスオーヤマ スチームクリーナー STM-303

アイリスオーヤマのハンディ型スチームクリーナー。消費電力は1000W、タンクは約0.3L、噴射までの待ち時間は約5分、連続で最大約12分使える。楽天の商品名では11点の付属品が付く。

楽天のレビュー(44件・平均3.64)では、サッシや水回り、隙間の汚れがスチームで落ちたという声や、値段のわりに使えるという声が複数ある。一方で、スチームがすぐ弱くなる、水がすぐなくなるという声が複数あり、頑固な油汚れは落ちなかったという声や、重くて手が疲れるという声もあった。

本体を手に持って使うので、長い時間の掃除には向かない。キッチンや洗面所の気になる場所を、短い時間で掃除する使い方が合う。

向いている人:手ごろな価格で、スチームクリーナーを試してみたい人。

6位 uwant リンサークリーナー 超強吸引力スチームクリーナー — スチーム・温水・常温水の3つのモードで布製品を洗う

uwant リンサークリーナー 超強吸引力スチームクリーナー

uwantのリンサークリーナー。約100℃の高温スチーム、約60℃の温水、常温水の3つのモードを切り替えて布製品にかけ、最大18,000Paの吸引で汚れた水と汚れを吸い取る。タンクは2,400mL。

高密度ブラシ、シリコンブラシ、布用のソフトブラシ、スチームのラウンドブラシ、スチームノズルの5種類のブラシと、専用の洗浄液が付く。使ったあとはホースを自動で洗う機能を持つ。ソファ、カーペット、カーテン、マットレス、車のシートなどに使えるとしている。

洗ったあとに水分も吸い取るので、乾きにくさや生乾きのにおいを抑えやすいという。

向いている人:ソファやカーペットにこぼした飲み物や食べこぼしを洗いたい人。

7位 G-KiKi スチームクリーナー 音声ガイド — 4つのモードと3,000mLの2つのタンク、音声で操作を案内

G-KiKi スチームクリーナー 音声ガイド

G-KiKiのリンサー型スチームクリーナー。常温洗浄、約60℃の温水洗浄、スチーム洗浄、スチームの4つのモードを切り替え、約15秒で温水、約30秒でスチームが出るとしている。吸引力は20,000Paで、繊維の奥約9cmまで洗えるとうたう。

清水と汚水を分けた2つのタンクは合わせて3,000mL。使ったあとは約60℃の温水でホースの中を自動で洗う。5mの電源コードは自動で巻き取り、2mのホースは本体の背面に収められる。音声ガイド、360度回転のキャスター、6種類のノズルを持ち、運転音は約40〜50dBとしている。

本体の価格帯はリンサー型の中で高め。大きなタンクで、家の布製品をまとめて洗いたい人向けだ。

向いている人:家じゅうのソファやカーペットを、まとめて洗いたい人。

8位 SOLEMOOD カーペットクリーナー 家庭用スチームクリーナー — 100℃の蒸気と16,000Paの吸引で、丸洗いできない布製品に

SOLEMOOD カーペットクリーナー 家庭用スチームクリーナー

SOLEMOODのカーペットクリーナー(DY-506E)。100℃の蒸気を噴射して汚れを浮かせ、16,000Paの吸引で汚れと水分を一緒に吸い取る。強力モードも持つ。

タンクは清水1,600mLと汚水950mLで、口が広く給水と排水がしやすい。水だけでなく、泡立ちの少ない市販の洗剤を薄めて使うこともできる。敷布団、布製のソファやイス、カーペット、ラグ、カーテン、車のシート、ぬいぐるみなどに使えるとし、保証は1年。

リンサー型の中では価格を抑えやすい。布製品の掃除をまず試したい人の入り口になる。

向いている人:手ごろな価格で、布製品を洗うリンサー型を試したい人。

よくある質問

スチームクリーナーで落ちる汚れ、落ちにくい汚れは?

熱でゆるむ油汚れ、水あか、隙間の汚れは落としやすい。長年こびりついた油汚れや、浴室の根の深い黒カビは、スチームだけでは落ちきらないことがある。スチームでゆるめてからブラシでこする、洗剤を少し併用するなど、組み合わせて使いたい。

フローリングに使っても大丈夫?

床の材質による。ワックスをかけた床、無垢の木の床、熱に弱い床材では、白くなったり傷んだりすることがある。スチームモップや床用ノズルを使う前に、床材のメーカーの案内と、スチームクリーナーの取扱説明書を確かめたい。

ハンディ型とキャニスター型、どちらがいい?

換気扇やサッシなど狭い場所を短い時間で掃除するならハンディ型、大掃除で何か所も続けて掃除するならキャニスター型が向く。ハンディ型はタンクが約0.3Lで、連続で使えるのは約12分。キャニスター型のケルヒャーはボイラーが1Lで、約75㎡を掃除できる。

ソファやカーペットにも使える?

布製品の汚れを洗いたいなら、スチームや温水をかけて汚れた水を吸い取るリンサー型が向く。今回はuwant、G-KiKi、SOLEMOODの3台が当てはまる。素材によっては水や熱に弱いものがあるので、目立たない場所で試してから使いたい。

使うときに気をつけることは?

高温の蒸気が出るので、やけどに気をつけたい。ノズルの先を人に向けない、使った直後のノズルやホースに触れない、子どもの手の届かない場所で使う。楽天のレビューでも、使っているとホースがかなり熱くなるという書き込みがあった。

まとめ|家じゅうならケルヒャー SC 3、床ならShark、狭い場所ならアイリスオーヤマ

スチームクリーナーは、掃除する場所でキャニスター型、スチームモップ、ハンディ型、リンサー型のどれかが決まる。そのうえで、立ち上がりの早さと1回の給水で使える時間を比べたい。頑固な汚れには、ブラシや洗剤と組み合わせて使うと落としやすい。

総合1位 ケルヒャー SC 3 EasyFix スチームクリーナー — 家じゅうの水回りと床を1台でこなすなら

約35秒で立ち上がり、1Lのボイラーで約75㎡を掃除できる。

総合2位 ケルヒャー SC 2 EasyFix スチームクリーナー — 同じ使える量を、価格を抑えて選ぶなら

ボイラー1L・約75㎡。立ち上がりは約6.5分。

総合3位 Shark クリック フリップ スチームモップ — 床の拭き掃除を楽にしたいなら

自立するモップと、水洗いできるマイクロファイバーのパッド。

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