【2026年版】スモークレス焼肉ロースター比較9選|煙対策で選ぶ

スモークレス焼肉ロースター比較9選 ガジェット・暮らし

ガジェット&ホーム担当: hikaku-man

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調査時点: 2026年10月9日(価格・在庫・提供条件は変動します)

スモークレス焼肉ロースターは、「食卓で焼きながら食べるか、台所で焼いてから出すか」「ガスか電気か」「煙をどんな仕組みで抑えるか」の3点で選ぶと迷いにくい。食卓で焼肉をするなら、コードがいらず、プレートの表面を210〜250℃に保って脂が煙になるのを抑えるイワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2が第一候補。コンセントのある席で網焼きをしたいならTOFFY K-SY1が合う。焼き魚や鶏肉を台所で焼いてから出すなら、触媒フィルターと排気ファンで煙を約90%カット(メーカー調べ)するパナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレートか、平面プレートが付いて1万円前後で買えるアイリスオーヤマ EMT-1103-Bを選ぶとよい。

候補は、楽天・Amazonで現在購入できるスモークレス焼肉グリルと無煙ロースターから9製品に絞った。僕が順位を付けた基準は、煙を抑える仕組みがメーカーの説明でどこまで具体的に書かれているか、手入れのしやすさ、置き場所の取りやすさの3つである。

最初の分かれ道は「食卓で焼くか、焼いてから出すか」

スモークレスロースターと呼ばれる製品は、形で2つに分かれる。1つは、食卓に置いて焼きながら食べる卓上グリル。今回の9製品では、イワタニの2機種、TOFFY K-SY1、abien MAGIC GRILL 電気焼肉プレート、JNNJとTPPTの丸形グリルがこちらに入る。

もう1つは、ふたの付いた箱の中で焼く箱型のロースター。パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレートと、アイリスオーヤマのEMT-1103-B・EMT-1101-Rがこの形だ。商品名に「魚焼きグリル」の語が入っているとおり、もとは焼き魚を家の中で煙を出さずに焼くための家電である。

家焼肉の楽しさが「自分で焼いて、焼けたそばから食べる」ことにあるなら、卓上グリルを選ぶしかない。箱型は焼いている間ふたが閉まっているので、焼き上がりをまとめて皿に出す使い方になる。そのかわり、魚・鶏肉・焼き芋まで1台で受け持てる。焼肉より焼き魚の回数が多い家なら、出番が多いのは箱型のほうだ。

9製品の比較表|焼き方・熱源・煙を抑える仕組み

煙の抑え方は、メーカーによって説明の詳しさがかなり違う。表には、商品ページに書かれている仕組みを短くまとめた。

順位 商品 焼き方 熱源 煙を抑える仕組み(メーカーの記載) 手入れ・サイズ 購入
1位 イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2
イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2
食卓で焼きながら食べる カセットガス(最大発熱量1.0kW) プレート表面を210〜250℃に保ち、脂を炎ではなく水皿へ落とす フッ素加工プレート/幅30.3×奥行27.8×高さ14.9cm
2位 TOFFY K-SY1
TOFFY K-SY1
食卓で焼きながら食べる 電気(カーボンヒーター) サイドヒーティング方式 焼き網・平面プレート・トップカバーがふっ素加工
3位 パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレート
パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレート
箱の中で焼いて取り出す 電気(遠赤ブラックヒーター) 14層の触媒フィルターと強制排気ファン(煙約90%カット・メーカー調べ) 触媒フィルターは交換不要
4位 イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1
イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1
食卓で焼きながら食べる カセットガス(最大発熱量1.0kW) 1位と同じ(210〜250℃の温度制御と水皿) 1位と同じ寸法・重さ約2.0kg
5位 アイリスオーヤマ EMT-1103-B
アイリスオーヤマ EMT-1103-B
箱の中で焼いて取り出す(平面プレート付き) 電気(AC100V) 商品ページに詳しい記載なし 幅約49.6×奥行約30.6×高さ約19.2cm/30分タイマー
6位 アイリスオーヤマ EMT-1101-R
アイリスオーヤマ EMT-1101-R
箱の中で焼いて取り出す 電気(消費電力1100W) 商品ページに詳しい記載なし 幅約49.6×奥行約30.6×高さ約19.2cm/約4.2kg
7位 abien MAGIC GRILL 電気焼肉プレート
abien MAGIC GRILL 電気焼肉プレート
食卓で焼きながら食べる(ホットプレート) 電気 商品名で「煙が出にくい」「減煙」とうたう プレートを取り外せる(商品名の記載)
8位 JNNJ 最新無煙ロースター ヘルシーグリル
JNNJ 最新無煙ロースター ヘルシーグリル
食卓で焼きながら食べる(丸形) 商品名は「卓上ガスコンロ」(販売ページで要確認) 「煙が出ない」とうたうが、仕組みの説明は少ない プレートはアルミ(フッ素コーティング)
9位 TPPT 最新無煙ロースター 煙が出ない焼肉プレート
TPPT 最新無煙ロースター 煙が出ない焼肉プレート
食卓で焼きながら食べる(丸形) 商品名は「卓上ガスコンロ」(販売ページで要確認) 中央を閉じたトレイで、滴る油を下の部分から隔てる プレートはアルミ(フッ素コーティング)

煙対策の根拠で並べた、スモークレスロースター9選

1位 イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2 — 煙を出さない理屈がいちばんはっきりした卓上グリル

イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2

カセットガスで動く卓上の焼肉グリル。メーカーの説明では、プレートの表面温度を210〜250℃に保つことで肉の脂が煙になるのを抑え、さらに脂を炎の上ではなく水皿へ落として煙の発生を抑える。温度と、落ちた脂の行き先。煙の原因を2か所で断つ設計で、9製品の中では仕組みの説明がいちばん具体的だ。

本体は幅30.3×奥行27.8×高さ14.9cm、重さ約2.0kg。最大発熱量は1.0kWで、カセットボンベ1本で強火のまま約217分燃える(メーカー公表、気温20〜25℃のとき)。コードがないので、コンセントの位置を気にせずテーブルの真ん中に置ける。ここは電気式にはない強み。

プレートはフッ素加工で、外径は233mm。直径23cmほどの焼き面なので、大人数で一度にたくさん焼くより、少人数で少しずつ焼いて食べる使い方に向く。温度を上げすぎない設計だから、炭火で炙ったような強い焦げ目までは期待しすぎないほうがよい。

2021年に出た後継機で、4位の初代やきまると比べると、商品ページの寸法・重さ・発熱量・連続燃焼時間は同じ値。迷ったら、後継のこちらを選んでおけば外れにくい。

2位 TOFFY K-SY1 — コンセントさえあれば網焼きができる電気式

TOFFY K-SY1

商品ページで「スモークレス焼肉ロースター」とうたう、電気式の卓上グリル。煙対策としてメーカーが挙げるのは「サイドヒーティング方式」で、立ち上がりの早いカーボンヒーターを使い、遠赤外線の輻射熱で食材を焼くとしている。ヒーターが焼き面の真下ではなく横から熱を当てる構造なら、落ちた脂が熱源で焦げて煙になる量は減る理屈だ。

焼き網と平面プレートの2枚が付く2WAY仕様。焼肉は網で、麺類や網の隙間から落ちる食材は平面プレートで、と使い分けられる。トップカバー・焼き網・平面プレートはふっ素加工。油はねが少ないことも、メーカーのうたい文句の1つだ。

1位のやきまる2と比べると、ボンベを買い置きしなくてよく、網で焼ける点が違う。反対に、置き場所はコードの届く範囲に限られる。メーカーはちょっぴりレトロなデザインのクラシックシリーズと位置づけていて、くすんだ色合いも選ぶ理由になりそうだ。楽天では販売を終えたショップもあるので、在庫はAmazonと合わせて確かめておきたい。

3位 パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレート — 煙カットを数字で示した唯一の機種

パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレート

商品ページでは「けむらん亭」の名前で売られている、燻製もできる箱型のロースター。14層の触媒フィルターと強制排気ファンでにおいを減らし、煙を約90%カットするとしている。数字はメーカー調べで、さんま4尾を焼いたときの煙成分(炭化水素)の除去率。除煙機能を止めたときの288mg/Lが、動かすと20mg/Lまで下がったという条件まで書かれている。触媒フィルターは交換不要というのがメーカーの説明。

熱源は遠赤ブラックヒーターで、庫内にはセラミック備長炭コート。6つのオートメニューと3段階の焼き加減を選べば、火加減は機械まかせにできる。焼き物に加えて熱燻専用の燻製ができ、商品ページの注記によると、燻製の調理物は厚み25mmまで、燻製チップは約5mmの市販品を使う。

楽天市場のレビュー(48件・平均4.54)では、魚の皮がパリッと身がふっくら焼けるという声と、煙はほぼ出ないという声が多い。オートメニューのおかげで付きっきりにならずに済むという声も複数ある。焼き芋がおいしく焼けるという声も目立つ一方で、庫内の高さが低く、太い芋は切るか細いものを選ぶ必要があるという不満も複数あった。

ほかに複数見られたのは、焼いている間のにおいは完全には消えないという声と、燻製機能は使わないのでその分安くしてほしいという声。旧型から2台目、3台目として買い替えたという人が多いのも、このロースターのレビューの特徴である。

価格は9製品の中でも高い部類に入る。焼きながら食べる焼肉には向かないが、焼き魚と鶏肉を家の中で煙を出さずに焼きたい人には、数字の根拠がある分選びやすい。

4位 イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1 — 主要スペックは後継機と同じ、価格で選ぶ初代

イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1

1位のやきまる2の先代にあたるモデル。商品ページの説明は後継機とほぼ同じで、プレートの表面温度を210〜250℃に保って脂の煙化を抑え、脂を水皿へ落とす仕組みも共通している。本体寸法(幅30.3×奥行27.8×高さ14.9cm)、重さ約2.0kg、最大発熱量1.0kW、連続燃焼時間約217分も同じ値だ。

商品ページから読み取れる違いはカラーで、こちらはブロンズ&ブラック、やきまる2はシルバー&ブラック。2機種の価格差が開いているときは、こちらを選べば同じ仕組みを安く手に入れられる。差が小さいなら、後継のやきまる2で十分。名前に「2」が付くかどうかで数千円変わるなら、悩む価値はある。

5位 アイリスオーヤマ EMT-1103-B — 平面プレート付きで、焼き魚から肉まで受け持つ箱型

アイリスオーヤマ EMT-1103-B

商品名に「魚焼きグリル」「無煙ロースター」と並ぶ、電気式の箱型ロースター。焼き網に加えて平面プレートが付くのが6位のEMT-1101-Rとの違いで、網の隙間から落ちる食材や、脂を落としたくない料理にも使える。本体は幅約49.6×奥行約30.6×高さ約19.2cm、焼き網は幅約34.5×奥行約21.5cm、プレートは幅約34.4×奥行約19.9cm。タイマーは30分で、電源スイッチを兼ねる。

煙を抑える仕組みについて、商品ページに詳しい説明はない。判断材料になるのは楽天市場のレビュー(23件・平均4.43)で、分解して丸洗いでき手入れが楽だという声と、平面プレートが便利だという声が多い。一方で、本体が大きくかさばり置き場所や収納に困るという声、火力の強弱を調整できない点を惜しむ声も複数ある。

焼き網の幅が約34.5cmあるので、大きめの干物も載せやすい。焼肉は焼いてからまとめて出す形になるが、プレートがあれば薄切り肉や野菜も焼ける。焼き魚が中心で、ときどき肉も焼く家に向く。

6位 アイリスオーヤマ EMT-1101-R — 網だけのシンプル版、レビューの平均がいちばん高い箱型

アイリスオーヤマ EMT-1101-R

5位のEMT-1103-Bと同じ本体サイズ(幅約49.6×奥行約30.6×高さ約19.2cm)で、平面プレートが付かない構成。消費電力は1100W、本体重量は約4.2kg、焼き網はステンレスで幅約34.8×奥行約21.5cm。ふたはアルミニウムで耐熱強化ガラスの窓が付き、焼き色を見ながら焼ける。

楽天市場のレビュー(38件・平均4.71)では、魚の皮がパリッと身がふっくら焼けるという声と、外して洗えるので手入れが簡単だという声が多い。サイズの大きさに驚いたという声も複数あるが、そのぶんホッケの開きや大きめの干物を2枚並べて焼けるという評価につながっている。煙は少ないという声が複数ある一方で、においは多少残るという声も複数見られた。

焼肉にも使うなら、平面プレート付きの5位のほうが使い道は広い。網焼きだけで足りて、焼き魚の出番が多いならこちらで十分だ。

7位 abien MAGIC GRILL 電気焼肉プレート — 「煙が出にくい」をうたうコンパクトなホットプレート

アビエンの電気式ホットプレート。商品名には「煙が出にくい」「減煙」「油いらない」「プレート取りはずし」「お手入れ簡単」「コンパクト 収納」と特徴が並ぶ。食卓に置いて焼きながら食べる卓上グリルの側に入る。

ただ、煙を抑える仕組みや温度、サイズについての詳しい記載は、商品ページの情報からは読み取れなかった。プレートを外して洗えることと、小さくしまえることを重視する人向けの候補で、煙対策の中身を比べたいなら、販売ページで仕様を確かめてから決めたい。

8位 JNNJ 最新無煙ロースター ヘルシーグリル — 丸形の卓上グリル、熱源は買う前に確認を

JNNJ 最新無煙ロースター ヘルシーグリル

丸形でコンパクトな卓上グリル。商品ページでは、煙が出ないので室内でも焼肉や魚料理ができるとし、プレートはアルミ(フッ素コーティング)、本体はポリアミドとステンレスというのが商品ページの説明。

気になるのは熱源の書き方。商品名は「卓上ガスコンロ」なのに、説明文には「鋳鉄炉本体」「燃焼」といった言葉が並び、「自動グリル機能付き」ともある。燃料が何で、どう火をつけるのかが読み取りにくい。煙を抑える仕組みの説明も少ないので、選ぶなら販売ページの写真と仕様で熱源と燃料を確かめてからにしたい。

9位 TPPT 最新無煙ロースター 煙が出ない焼肉プレート — 滴る油をトレイで隔てる構造をうたう丸形グリル

TPPT 最新無煙ロースター 煙が出ない焼肉プレート

8位のJNNJと同じく丸形の卓上グリルで、材質の記載(本体はポリアミド・ステンレス、プレートはアルミのフッ素コーティング)や説明文の組み立てもほぼ同じ。煙対策としては、中央を閉じたトレイで上から滴る油を受け、「カーボンボックス」と呼ぶ下の部分から隔てる構造をうたっている。

商品名は「卓上ガスコンロ」だが、説明文にはカーボンボックスや鋳鉄炉といった語もあり、熱源の説明がそろっていない。価格は2万円前後が目安で、やきまる2より高い。仕組みの説明が具体的なイワタニやTOFFYと比べると判断材料が少ないので、9位とした。

「煙が出ない」をメーカーの説明で読み分ける

焼肉の煙は、肉から落ちた脂が高温の面や炎に触れて焦げるところで多く出る。スモークレスをうたう製品は、この流れのどこを断つかで3つの考え方に分かれる。

1つ目は、焼き面を高温にしすぎず、落ちた脂を水で受ける方法。イワタニのやきまる2とやきまるは、プレートの表面温度を210〜250℃に保ち、脂を炎の上に落とさず水皿へ流す。煙が出る前の段階で止める考え方だ。

2つ目は、熱源を脂から遠ざける方法。TOFFY K-SY1のサイドヒーティング方式がこれに近く、焼き面の下で脂が焦げる場面を減らす。

3つ目は、出た煙をあとから処理する方法。パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレートは、14層の触媒フィルターと強制排気ファンで煙を約90%カットするというのがメーカーの説明。ふたを閉じた箱型だから取れるやり方でもある。

残りの製品は、「無煙」「減煙」の言葉はあっても仕組みの説明が少ない。アイリスオーヤマ EMT-1101-Rは楽天のレビューで煙は少ないという声が複数あり、それが判断材料になる。煙の話なのに、削減の数字まで出しているのは9製品で1社だけ。正直、こちらが煙に巻かれた気分である。

どの方式でも、煙が完全にゼロになるわけではない。メーカーの言い方も「抑制」「約90%カット」で、ゼロとはうたっていない。換気扇は回したまま使いたい。タレに漬けた肉はタレが焦げやすいので、塩で焼いてからタレを付けるほうが、煙もにおいも抑えやすい。

ガスか電気か|ボンベの置き場とコンセントの位置で決まる

イワタニの2機種はカセットガス式で、コードがない。テーブルのどこにでも置け、コンセントから遠いダイニングでも使える。ボンベ1本で強火のまま約217分燃える(メーカー公表)ので、焼肉1回で使い切ることはまずない。そのかわりボンベの買い置きが要り、使い終わったボンベを自治体のルールに沿って捨てる手間もかかる。

電気式は、ボンベの心配がないかわりに、置き場所がコンセントの位置で決まる。アイリスオーヤマ EMT-1101-Rの消費電力は1100W。家庭のコンセントは1つの回路で20A(約2,000W)までのことが多く、同じ回路で電子レンジやドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちることがある。延長コードを使うなら、定格容量が足りるものを選びたい。

迷ったら、焼く場所を先に決めるとよい。ダイニングテーブルの真ん中で囲むならガス、台所のカウンターやコンセント近くの席で焼くなら電気が扱いやすい。

洗えるか、しまえるか|手入れと置き場所の差

毎回の片付けで手間がかかるのは、脂を受ける部分と焼き面の掃除。イワタニの2機種はプレートがフッ素加工で、脂は水皿へ流れる。TOFFY K-SY1はトップカバー・焼き網・平面プレートがふっ素加工。パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレートは触媒フィルターの交換が要らないとされ、楽天のレビューでも手入れが楽だという声が複数ある。

アイリスオーヤマの2機種は、分解して丸洗いできるという声がレビューに多い。ただ本体は幅約49.6cmあり、EMT-1103-Bのレビューには、シンクが小さいと洗いにくい、洗うときにシンクの場所を取るという声もある。

しまう場所も比べておきたい。やきまる2とやきまるは幅30.3×奥行27.8×高さ14.9cmで、メーカーも収納時の省スペースをうたう。アイリスオーヤマの箱型は幅約49.6×奥行約30.6×高さ約19.2cmで、EMT-1101-Rは約4.2kgある。出しっぱなしにするのか、使うたびに棚から出すのか。それによって向く大きさは変わる。

よくある質問

スモークレスロースターなら、煙はまったく出ない?

まったく出ないわけではない。メーカーの表現も「煙の発生を抑制」「煙を約90%カット」で、ゼロとはうたっていない。肉の量やタレの有無でも煙の出方は変わるので、換気扇は回して使うのが前提になる。においも完全には消えず、パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレートの楽天レビュー(48件)でも、焼いている間のにおいは残るという声が複数ある。

火災警報器が鳴る心配はない?

煙が少ない製品でも、焼き始めの油煙や湯気で煙式の警報器が反応する可能性は残る。警報器の真下で焼くのは避け、換気扇を回し、窓を少し開けておくと安心だ。台所の警報器が煙式か熱式かは、多くの場合本体の表示で確かめられる。

やきまる2と初代のやきまるは、どちらを買えばいい?

商品ページに載っている本体寸法、重さ、最大発熱量、連続燃焼時間は同じ値で、煙を抑える仕組みの説明も共通している。違いとして読み取れるのはカラー。価格差が開いていればイワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1、差が小さければ後継のイワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2を選ぶとよい。

箱型の無煙ロースターでも焼肉はできる?

肉を焼くことはできる。ただ、ふたを閉めて焼くので、焼けたそばから取って食べる焼肉にはならず、まとめて焼いて皿に出す形になる。薄切り肉や野菜も焼くなら、平面プレートが付くアイリスオーヤマ EMT-1103-Bが使いやすい。食卓で焼きながら食べたいなら、卓上グリルを選びたい。

マンションや賃貸で使うときに気をつけることは?

換気扇を回すことに加えて、管理規約を一度見ておきたい。建物によっては、カセットこんろの使用に決まりがあることもある。カセットガス式なら、2台を並べて使わないといったカセットこんろ全般の注意を含め、取扱説明書の内容を守るのが前提だ。

まとめ|焼く場所と食べ方を決めれば、3台に絞れる

スモークレス焼肉ロースターは、食卓で焼きながら食べるか台所で焼いてから出すか、ガスか電気か、煙をどう抑えるかの順に決めると選びやすい。食卓で囲む焼肉ならイワタニとTOFFY、焼き魚も兼ねるならパナソニックとアイリスオーヤマの箱型が候補になる。

総合1位 イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる2 CB-SLG-2 — 食卓の真ん中で焼肉を囲むなら

プレート温度の制御と水皿で、煙の原因を2か所で断つ仕組みがメーカーの説明ではっきりしている。コードがなく、どこにでも置けるのも強み。

総合2位 TOFFY K-SY1 — ボンベなしで網焼きをしたいなら

サイドヒーティング方式の電気式で、焼き網と平面プレートの2WAY。コンセントの届く席で焼くなら扱いやすい。

総合3位 パナソニック スモークオフ NF-RT1100 焼肉プレート — 焼き魚と肉を台所で煙を出さずに焼くなら

触媒フィルターと排気ファンで煙を約90%カットする(メーカー調べ)箱型。楽天のレビュー(48件・平均4.54)でも、煙はほぼ出ないという声が多い。

4位以下では、初代のイワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1が、価格差しだいで1位と同じ仕組みを安く手に入れる選択肢になる。焼き魚が中心で価格を抑えたいなら、アイリスオーヤマのEMT-1103-BとEMT-1101-Rが候補だ。

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